京都ホテルオークラ別邸 京料理 粟田山荘へ
明智光秀の首塚から歩くこと7分で、京都ホテルオークラ別邸 粟田山荘につきました。しかし予約時間より30分も早く着いてしまいましたが、取りあえず中に入ることにしました。
粟田山荘には初めて来ました。地図は頭に入れた来ましたが「だいだいこの辺りだろう」と思い、路地の突き当たりを見ると「粟田山荘」と書いてある看板を見つけました。
この突き当たりに粟田山荘の山門がありました。
京都ホテルオークラ別邸と書いてあったので、少しイメージが違ってました。鉄筋コンクリートをイメージしてたんです。事前に調べたら良かった・・・とこの時、思いました。
1937年(昭和12年)西陣の織元・細井邦三郎氏が建てた別荘で、420坪の敷地に建坪150坪の二階建数奇屋造りの建物と270坪の庭園を擁します。
門を入ると、山荘の係の方が居て案内されます。
玄関から入って靴を脱ぎます。そして名前を言うと待合室に通されました。
やっぱり早かった。しばらく待つことにしましたが、ここでハプニングが。
土地鑑の無い姪夫婦と年寄りの母には、三条京阪からタクシーで来るように言ってました。着いてからスマホで確認すると、河原町御池のホテルオークラに行ってしまったようで・・・あれほど"粟田山荘"と言ってたのに・・・そのため、到着が15分遅れました。
それでも私らは先に部屋に通されました。ここは全て個室なんですね。
テーブル席は希望しました。生け花もあって、落ち着いたお部屋で気に入りました。
ここはお昼の部が二部制となってて、次が13時30分からです。まだ少し時間があったのて、外の庭園を見せてもらいました。
食事のあとに散策できたら・・・と思いました。散策できかどうか、お店の方に確認は・・・してないので分かりません。
そうこうしていたら、全員が揃ったので食事を始めさせてもらいました。食事は、昨年も利用した京都レストランウンタースベシャル2015の中から選びました。昨年は幾松に行きました。2月の京都は寒さ厳しく観光の閑散期でもあり、それぞれの店舗が特別メニューで提供してくれるイベントです。2010年から始まり今年で6回目となりました。
それで注文してたのが粟田重(5000円)です。しかし・・・この店は前から行きたいと思ってたんで・・・この粟田重は、普段でもいただけます。料金が5200円だし、このスペシャルで200円お得と言うことです。
最初に運ばれたのが、紫蘇茶です。
懐石料理なら、先付け等々個々に運ばれて来ますが、これはお弁当になってるので、最初からお重で運ばれてきました。
お重は二段になってて、一の膳と二の膳に分かれてました。結構なボリュームで、若い二人には丁度いいかも。私は全部食べられるか心配になりました。
ここで言い訳を・・・・写真を撮り忘れましたが、3人は生ビールを飲んでます。よく冷えて美味しかったです。飲んでる時に食事が来たので忘れてしまいました。少し悔しい。
御飯が蟹飯でした。これがまた絶品で美味しかった。
お椀は、お吸い物でした。 中は、鯛、蕪、人参、柚子が入っていました。
また、蓋を開けると貝合わせになってます。いかにも京都らしい演出です。
次ぎに天麩羅です。ここも蟹でした。
蟹足を天麩羅つゆか塩でいただきます。
最後に運ばれて来たのが、蒸物です。 もうお腹が限界です。
内容は、湯葉まんじゅうでした。熱々で美味しかったです。
ほぼ残さずにいただきました。さすがに美味しかったですね。また来たいです。最後の最後は定番のお菓子です。
抹茶とお菓子は・・・驚いたことにチョコレートでした。
姪の旦那さんが京都とは馴染みがないので、多分喜んで貰えたかと思います。ここは部屋代やサービス料が無かったのて、本当にお得感がありました。そして、少し休憩をしてからタクシーを呼んでもらい次ぎに向かいました。つづく。
【京都ホテルオークラ別邸 粟田山荘】
粟田山荘には初めて来ました。地図は頭に入れた来ましたが「だいだいこの辺りだろう」と思い、路地の突き当たりを見ると「粟田山荘」と書いてある看板を見つけました。
この突き当たりに粟田山荘の山門がありました。
京都ホテルオークラ別邸と書いてあったので、少しイメージが違ってました。鉄筋コンクリートをイメージしてたんです。事前に調べたら良かった・・・とこの時、思いました。
1937年(昭和12年)西陣の織元・細井邦三郎氏が建てた別荘で、420坪の敷地に建坪150坪の二階建数奇屋造りの建物と270坪の庭園を擁します。
門を入ると、山荘の係の方が居て案内されます。
玄関から入って靴を脱ぎます。そして名前を言うと待合室に通されました。
やっぱり早かった。しばらく待つことにしましたが、ここでハプニングが。
土地鑑の無い姪夫婦と年寄りの母には、三条京阪からタクシーで来るように言ってました。着いてからスマホで確認すると、河原町御池のホテルオークラに行ってしまったようで・・・あれほど"粟田山荘"と言ってたのに・・・そのため、到着が15分遅れました。
それでも私らは先に部屋に通されました。ここは全て個室なんですね。
テーブル席は希望しました。生け花もあって、落ち着いたお部屋で気に入りました。
ここはお昼の部が二部制となってて、次が13時30分からです。まだ少し時間があったのて、外の庭園を見せてもらいました。
食事のあとに散策できたら・・・と思いました。散策できかどうか、お店の方に確認は・・・してないので分かりません。
そうこうしていたら、全員が揃ったので食事を始めさせてもらいました。食事は、昨年も利用した京都レストランウンタースベシャル2015の中から選びました。昨年は幾松に行きました。2月の京都は寒さ厳しく観光の閑散期でもあり、それぞれの店舗が特別メニューで提供してくれるイベントです。2010年から始まり今年で6回目となりました。
それで注文してたのが粟田重(5000円)です。しかし・・・この店は前から行きたいと思ってたんで・・・この粟田重は、普段でもいただけます。料金が5200円だし、このスペシャルで200円お得と言うことです。
最初に運ばれたのが、紫蘇茶です。
懐石料理なら、先付け等々個々に運ばれて来ますが、これはお弁当になってるので、最初からお重で運ばれてきました。
お重は二段になってて、一の膳と二の膳に分かれてました。結構なボリュームで、若い二人には丁度いいかも。私は全部食べられるか心配になりました。
ここで言い訳を・・・・写真を撮り忘れましたが、3人は生ビールを飲んでます。よく冷えて美味しかったです。飲んでる時に食事が来たので忘れてしまいました。少し悔しい。
御飯が蟹飯でした。これがまた絶品で美味しかった。
お椀は、お吸い物でした。 中は、鯛、蕪、人参、柚子が入っていました。
また、蓋を開けると貝合わせになってます。いかにも京都らしい演出です。
次ぎに天麩羅です。ここも蟹でした。
蟹足を天麩羅つゆか塩でいただきます。
最後に運ばれて来たのが、蒸物です。 もうお腹が限界です。
内容は、湯葉まんじゅうでした。熱々で美味しかったです。
ほぼ残さずにいただきました。さすがに美味しかったですね。また来たいです。最後の最後は定番のお菓子です。
抹茶とお菓子は・・・驚いたことにチョコレートでした。
姪の旦那さんが京都とは馴染みがないので、多分喜んで貰えたかと思います。ここは部屋代やサービス料が無かったのて、本当にお得感がありました。そして、少し休憩をしてからタクシーを呼んでもらい次ぎに向かいました。つづく。
【京都ホテルオークラ別邸 粟田山荘】