大山崎町歴史資料館へ

聴竹居を出て、まだまだ行けてない宝積寺や山崎聖天に行くか、考えました。しかし、今日は朝から寒さと雨降り、そして急な坂の行き来があって、もう急勾配の坂を二箇所も登る元気は無く疲れました。そこでJR山崎駅に戻ることにしたんです。

その駅前で大山崎歴史資料館が近くにあることを知りました。存在自体は知ってましたが、阪急大山崎駅にも近いので、帰りは阪急で帰ることにして寄ってみることにしました。

JR山崎駅から阪急大山崎駅の方に歩いて行き、阪急を過ぎたところに大山崎ふるさとセンターの建物がありました。

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どうやら、ここの中にあるようです。ここだけは事前に調べてなかったから、殆ど勘だけが頼りで、ここまで来た次第です

殆ど下りのため、さすがに疲れてませんが、着いたら休憩しました。

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ここで暫く、お茶を飲んで休憩・・・それにしても花粉がひどい。

まったく知らなかったことですが、大山崎町のゆるきゃら、蘭の妖精 『ララン』ちゃんが居ました。

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アサヒビール大山崎山荘美術館を建てたことで知られている加賀正太郎の蘭の栽培の偉業を後世に伝えるため、1998年(平成10年)の一般公募により、大山崎町商工会のイメージキャラクターとして、大山崎町で誕生したそうです。

案内によると歴史資料館は、2階にあるようです。この階段を上がります。

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前途しましたが、NHK大河ドラマでの明智光秀を誘致するため、署名活動されてましたね。明智光秀・・・面白そうですけど。

羽柴秀吉と明智光秀が戦った天王山の戦いの布陣図(下の写真)などありましたね。

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ここまでは自由に見学できます。

ここが大山崎町歴史資料館の入口です。

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入って左手に、入館受付があって300円を払います。

そして、ここから歴史資料館の入口です。大山崎の歴史をより深く知りたかったので、ここまでやって来ました。

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ここより先は、撮影禁止です。受付で確認したので違いありません

入って驚いたのは、国宝・待庵があったことです。もちろんレプリカですが、4月に行く予行演習になりました。歴史好きにたまらない『天王山の戦い』の案内。思ったより入って良かったです。

帰りは阪急大山崎駅から帰路に着きました。阪急京都線は懐かしいですね。

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7年か8年前まで、大坂に通ってたので、この阪急を利用してました。今では年に数回乗るか乗らないかになってしまいましたが・・・それにしても朝の通勤は混雑して・・・嫌な思い出しか残ってないです。

嵐山まで阪急で帰りましたが、着いたら雨降りでした。ここから歩いて帰るのもと思いましたが、遅い昼食を食べることにしました。この模様はブログ閑散期にアップします。山崎散策はこれで終わりです

【大山崎歴史資料館】



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