『北野天満宮 梅苑早朝特別参拝と七不思議めぐり』【中編】へ
前編からの続きです。このイベントの目的である梅苑早朝特別参拝の始まりです。普段は無料で見られるエリアですが、今年から紅梅殿 西広場として区切られてました。
ほぼ毎年来てる者にとっては、今年から入れなくなったのは、少々納得し難い感じはありますね。
梅苑は、ほぼ見頃でした。昨年も同じ3月8日に来ましたが、毎年ほぼ変わらないです。
残念ながら末社が数多くありますが、カーテンのため分かりません。やっぱり、ここは区切らない方が良かったかと思います。
例年、ここから三光門(中門)と咲き誇る梅をセットで捉える撮影スポットなんですが、区切られ残念な結果になっています。ほぼ毎年来てる者にとっては、今年から入れなくなったのは、少々納得し難い感じはありますね。
梅苑は、ほぼ見頃でした。昨年も同じ3月8日に来ましたが、毎年ほぼ変わらないです。
残念ながら末社が数多くありますが、カーテンのため分かりません。やっぱり、ここは区切らない方が良かったかと思います。
ここに来て最初に感じたことは、梅の香りです。何とも言えない心地良さです。
なんだかカーテンで区切られているのが嫌気がさして、次ぎに向かいました。次は先ほどスルーされた御土居梅苑の梅です。
この梅苑は、何度か来てるので紅葉谷の梅も知ってました。階段の途中から見る梅は見事に綺麗です。
先ほど(前編)御土居の上を歩いてましたが、こうして下も歩けました。御土居に植えられた梅も綺麗です。
梅は、ここまで植わってました。前編で、紅葉橋は通行止めと書きましたが、行けましたね。
ここは私ら夫婦だけでした。私らが上がるときに何名か降りて来られましたが、私は、本来の梅苑に向かいます。
ここの梅苑は見事なんですけど、このイベントが始まる頃は晴れて来て喜んだのも束の間、また曇ってしまいました。
梅苑には約50種類、約1500本もの梅の木が植わり、独特な花を咲かせる品種も多いか。紅梅・白梅・一重・八重等の順に咲き始め、3月下旬頃まで楽しめます。
会員だけ早朝特別参拝のため、ご覧のように誰も居ません。
青空と梅の花を期待しましたが、やっぱり残念ながら日は差しませんでした。でも梅の香りは強い漂い心地良かったです。
桜より早く咲く梅が見頃となったら春の到来と花粉の飛散が最盛期になった事を物語っています。
最後にイベントの受付で、お茶券をもらっているので、お茶席に行きました。
このイベントだけの特典ではありません。通常、梅苑とセットとなっています。
ここのお菓子は、北野天満宮近くにある上七軒の老松のです。
京菓子の老舗 老松のお菓子も販売されてました。これも毎年のことです。9時30分過ぎになると一般の参拝者が入って来られました。開門は10時と書いてありますが、予想より早く開けられましたね。これで早朝特別公開も終わったので、先ほどの神職さんの案内で、北野天満宮七不思議を巡ります。つづく。
【北野天満宮 梅苑】