平成27年度 春季京都非公開文化財特別公開 上賀茂神社 渉渓園へ
毎年、上賀茂神社では春季京都非公開文化財特別公開をされています。今年は本殿と高倉殿と渉渓園(しょうけいえん)でした。この組み合わせは、毎年変わるか・・・同じか・・・分かりません。
しかし、次ぎも渉渓園が公開される保証もありません。それで、『五社めぐり』の朱印もあるので、今回の特別公開が絶好の機会だった訳です
。細殿の案内の次は・・・大体予測してたとおり、渉渓園に向かわれ初めて入ることになりました。
いつもは閉まってる扉も、こうして開いています。ただ・・・これなら誰でも入って来れますよね
。誰か入口に立ってないと・・・学生さん
。
渉渓園では、毎年4月の第2日曜日13時より、賀茂曲水宴(かもきょくすいのえん)が行われます。1182年(寿永元年)に神主重保(しげやす)が行ったことに起源をもつもので、当日は斎王代陪覧の下、当代一流歌人によって和歌が詠まれ、冷泉家時雨亭文庫の方々によって披講されます。
さほど広くない庭園です。ここで曲水の宴をされるのかと思うと・・・見てみたくなりますね。
ここの大木の前に最初に集まります。と言っても好きに写真を撮る人なんかいますけど・・・
。
賀茂曲水宴について、簡単な説明がありました。上流から杯を流します。自分の所に流れ着くまでに、和歌を作らなくてはなりません。出来なかったら、その杯の酒を飲み干すことになるそうです。それでは、実演されました。
この杯を流されます。もちろんお酒をついでからでしょう。
写真に撮ると小さいので、分かりずらいですね。ゆっくり流れて行きますが、その間に・・・和歌・・・難しい
。
これで、案内は終わりました。後は自由に見て回り帰るだけです。せっかくやし・・・ゆっくり庭を散策です。
なお、この庭の作庭は、昭和の名作庭家である中根金策氏です。有名なのは、足立美術館で私は未訪です。既訪では妙心寺 退蔵院、妙心寺 大心院、青蓮院 将軍塚で見ています。
苔生した庭の真ん中を、曲がりくねって楢の小川が流れています。非常に興味深い趣があります。
また、奥にある渉渓園舞殿の横には牛車が展示してありました。
また、渉渓園舞殿の中には、五節舞姫(ごせちのまいひめ)が展示されてました。
五節舞装束で飾られています。特別公開期間中(4月29日~5月10日まで)展示されてるそうです。
これは「願い石」(陰陽石)と言い、古くはこの辺りの池には龍が住んでいたそうで、池の底から出土した陰陽石だそうです。
もちろん両手で触り、お祈りしました。願いが叶えば良いのにね
。
ここを出たのが9時50分で、一箇所に50分に居るなんて異例です。すごく内容が濃かったです。また機会があれば期待ですね。ここを出ると皆さん三々五々何処かへ行かれます。多分、境内に戻られるんでしょう。私は、ここから少しだけ下がった東の鳥居から楢の小川を見に行きました。
連休初日だし、狙いどおり空いてました。この時間になるとさすがに人は増えて来ましたが・・・。
最後に、確認したいことがあるので、二の鳥居前まで戻ります。その前に特別拝観の看板がありました。
やっぱり特別拝観恒例の、この看板は撮っておかないと
。
最後に確認したいことは、神馬舎でした。行きは空でした。そして・・・。
白馬が居ました。餌をあげたかったんですが、何せ・・・動物が苦手てで・・・
。子供達は喜んでましたね。
そしてバス停まで戻ろうとしました。バス停前には、有名な焼き餅の店があるので楽しみにしてたんです。しかし・・・丁度バス停に着くと、私らが乗ろうとしてたいたバスがやって来ました。そのバスに小走りで乗ってしまったので、焼き餅はお預けです
。この日は、上賀茂神社だけで帰りました。大変良かったし、充実してました。
【上賀茂神社 渉渓園】

しかし、次ぎも渉渓園が公開される保証もありません。それで、『五社めぐり』の朱印もあるので、今回の特別公開が絶好の機会だった訳です

いつもは閉まってる扉も、こうして開いています。ただ・・・これなら誰でも入って来れますよね


渉渓園では、毎年4月の第2日曜日13時より、賀茂曲水宴(かもきょくすいのえん)が行われます。1182年(寿永元年)に神主重保(しげやす)が行ったことに起源をもつもので、当日は斎王代陪覧の下、当代一流歌人によって和歌が詠まれ、冷泉家時雨亭文庫の方々によって披講されます。
さほど広くない庭園です。ここで曲水の宴をされるのかと思うと・・・見てみたくなりますね。
ここの大木の前に最初に集まります。と言っても好きに写真を撮る人なんかいますけど・・・

賀茂曲水宴について、簡単な説明がありました。上流から杯を流します。自分の所に流れ着くまでに、和歌を作らなくてはなりません。出来なかったら、その杯の酒を飲み干すことになるそうです。それでは、実演されました。
この杯を流されます。もちろんお酒をついでからでしょう。
写真に撮ると小さいので、分かりずらいですね。ゆっくり流れて行きますが、その間に・・・和歌・・・難しい

これで、案内は終わりました。後は自由に見て回り帰るだけです。せっかくやし・・・ゆっくり庭を散策です。
なお、この庭の作庭は、昭和の名作庭家である中根金策氏です。有名なのは、足立美術館で私は未訪です。既訪では妙心寺 退蔵院、妙心寺 大心院、青蓮院 将軍塚で見ています。
苔生した庭の真ん中を、曲がりくねって楢の小川が流れています。非常に興味深い趣があります。
また、奥にある渉渓園舞殿の横には牛車が展示してありました。
また、渉渓園舞殿の中には、五節舞姫(ごせちのまいひめ)が展示されてました。
五節舞装束で飾られています。特別公開期間中(4月29日~5月10日まで)展示されてるそうです。
これは「願い石」(陰陽石)と言い、古くはこの辺りの池には龍が住んでいたそうで、池の底から出土した陰陽石だそうです。
もちろん両手で触り、お祈りしました。願いが叶えば良いのにね

ここを出たのが9時50分で、一箇所に50分に居るなんて異例です。すごく内容が濃かったです。また機会があれば期待ですね。ここを出ると皆さん三々五々何処かへ行かれます。多分、境内に戻られるんでしょう。私は、ここから少しだけ下がった東の鳥居から楢の小川を見に行きました。
連休初日だし、狙いどおり空いてました。この時間になるとさすがに人は増えて来ましたが・・・。
最後に、確認したいことがあるので、二の鳥居前まで戻ります。その前に特別拝観の看板がありました。
やっぱり特別拝観恒例の、この看板は撮っておかないと

最後に確認したいことは、神馬舎でした。行きは空でした。そして・・・。
白馬が居ました。餌をあげたかったんですが、何せ・・・動物が苦手てで・・・

そしてバス停まで戻ろうとしました。バス停前には、有名な焼き餅の店があるので楽しみにしてたんです。しかし・・・丁度バス停に着くと、私らが乗ろうとしてたいたバスがやって来ました。そのバスに小走りで乗ってしまったので、焼き餅はお預けです

【上賀茂神社 渉渓園】