梨木神社の境内でマンション計画が?!
廬山寺を出ると向かいにある梨木神社に、ふと立ち寄りました。梨木神社は萩の花で有名で、2011年10月に行きました。多分・・・それ以来かと思います。
以前、新聞報道で、梨木神社境内でのマンション計画を知りました。報道では・・・本気のようでしたが、現在どうなってるのか知りたくて寄ってみることにしました。
京都御苑の清和院御門から石造りの鳥居まで続く参道が、現在マンション建設の工事中でした。どうやら本気だったようです。
長く続く参道がマンションとなり、もうすぐ完成するみたいな感じでした。また、鳥居の扁額も外されてましたね。
鳥居をくぐって振り返り、撮りました。正面にマンションが建っています。景観に配慮したのか、お隣が京都御所で京都迎賓館も立っているので、セキリュティのためか知りませんが、3階建てでした。
京都御苑に隣接するマンションには何だか違和感を覚えました。それに京都迎賓館にも近いし・・・見た限りもう完成しているみいでした。
2013年(平成25年)に。境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の期限付きで貸し、その地代を社殿の修復費用に充てることにしてましたが、その計画が神社本庁の承認を得られなかったことから、神社本庁から離脱し単立神社となる事態となった。(Wikipediaより)
この鳥居の足元に湯川秀樹博士の歌碑がありました。
ご存じ、日本人として初めてノーベル賞を受賞されたんですね。
そのまま参道を進むと右手に社務所があります。前回ここで御朱印をいただきました。
今日は朱印帳を持って来てないので、向かいにある手水舎の井戸の「染井の井戸」を撮りました。
梨の木神社の近くを通ると、ペットボトルを持って入って行かれます。前回は、多くの人が汲みに来てて撮れませんでした。ちなみに、京の三名水(醒ヶ井、県井、染井)の一つだそうです。
手水舎の前にあったのが、御神木の『愛の木』がありました。
大きな桂の木ですが、よくよく見ると葉っぱがハートの形をしているので、愛の木と呼ばれていすます。..
ここまでは前座のようなもので・・・しかし、萩の花が咲く頃には見事ですと言いたいところ・・・マンションが建ったところは・・・萩が減ったんで・・・。
では、ここから参拝します。先ずは神門をくぐります。
神門の前には拝殿(舞殿)が、その奥に本殿が一直線に並んでいます。
そして中門があって、奥が本殿ですが、中門の前でお参りしました。
本殿の前には当然行けません。この辺りの萩も綺麗で見事でした。
拝殿の奥、本殿は屋根しか見えません。斜めから撮ってみました。
祭神は、三條實萬(さんじょうさねむつ)、三條實美(さんじょうさねとみ)親子。三條實萬は、光格・仁孝・孝明三天皇に仕えた幕末の公卿。1885年(明治18年)三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るために社殿を造営。名からとった梨木神社の社号と別格官幣社の列格を受けて創建されました。三條実美は、明治維新後に内閣総理大臣を兼任。大正天皇即位の際に合祀されました。
【梨木神社 本殿】
以前、新聞報道で、梨木神社境内でのマンション計画を知りました。報道では・・・本気のようでしたが、現在どうなってるのか知りたくて寄ってみることにしました。
京都御苑の清和院御門から石造りの鳥居まで続く参道が、現在マンション建設の工事中でした。どうやら本気だったようです。
長く続く参道がマンションとなり、もうすぐ完成するみたいな感じでした。また、鳥居の扁額も外されてましたね。
鳥居をくぐって振り返り、撮りました。正面にマンションが建っています。景観に配慮したのか、お隣が京都御所で京都迎賓館も立っているので、セキリュティのためか知りませんが、3階建てでした。
京都御苑に隣接するマンションには何だか違和感を覚えました。それに京都迎賓館にも近いし・・・見た限りもう完成しているみいでした。
2013年(平成25年)に。境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の期限付きで貸し、その地代を社殿の修復費用に充てることにしてましたが、その計画が神社本庁の承認を得られなかったことから、神社本庁から離脱し単立神社となる事態となった。(Wikipediaより)
この鳥居の足元に湯川秀樹博士の歌碑がありました。
ご存じ、日本人として初めてノーベル賞を受賞されたんですね。
そのまま参道を進むと右手に社務所があります。前回ここで御朱印をいただきました。
今日は朱印帳を持って来てないので、向かいにある手水舎の井戸の「染井の井戸」を撮りました。
梨の木神社の近くを通ると、ペットボトルを持って入って行かれます。前回は、多くの人が汲みに来てて撮れませんでした。ちなみに、京の三名水(醒ヶ井、県井、染井)の一つだそうです。
手水舎の前にあったのが、御神木の『愛の木』がありました。
大きな桂の木ですが、よくよく見ると葉っぱがハートの形をしているので、愛の木と呼ばれていすます。..
ここまでは前座のようなもので・・・しかし、萩の花が咲く頃には見事ですと言いたいところ・・・マンションが建ったところは・・・萩が減ったんで・・・。
では、ここから参拝します。先ずは神門をくぐります。
神門の前には拝殿(舞殿)が、その奥に本殿が一直線に並んでいます。
そして中門があって、奥が本殿ですが、中門の前でお参りしました。
本殿の前には当然行けません。この辺りの萩も綺麗で見事でした。
拝殿の奥、本殿は屋根しか見えません。斜めから撮ってみました。
祭神は、三條實萬(さんじょうさねむつ)、三條實美(さんじょうさねとみ)親子。三條實萬は、光格・仁孝・孝明三天皇に仕えた幕末の公卿。1885年(明治18年)三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るために社殿を造営。名からとった梨木神社の社号と別格官幣社の列格を受けて創建されました。三條実美は、明治維新後に内閣総理大臣を兼任。大正天皇即位の際に合祀されました。
【梨木神社 本殿】