大山崎町散策 宝積寺でちょっと一服
宝積寺を出て山門に向かって石畳みを歩き始めました。そして、途中で「抹茶とお菓子をいかがですか」と声を掛けられました。いったんは通り過ぎたんですが、時計の針を見ると、まだ11時を少し過ぎただけで、12時まで時間があるのでいただくことにしました。
ここで、声を掛けられました。天気も良いし、外から桜が咲いてるのも見えたし、何より・・・時間が余ってから。
八重桜が咲いてるお庭で、お茶とお菓子をいただけますが、この日は天気が良すぎ・・・傘があっても暑いので、部屋の中でいただくことにしました。
入ると写真左手の受付で、お茶券を購入(500円)。それにしてもこの時期でも桜を楽しめるんですね。
後で教えてもらったら普賢象桜と言いい、もう一本が兼六園菊桜と言います。この時は教えてもらったんですが、帰って写真を見ても区別がつかないので、以後、八重桜と称します。
最初は赤い床机に座ったんですが、やっぱり暑い・・・勧められたので部屋に入りました。
入口には「在釜(ざいふ)」の張り紙があって、茶会を催していることを知らせてるんですね。
ただ、お茶会の作法は苦手と言うより、知りません。堅苦しいお茶会で無いことを願ってました。それに膝が悲鳴を上げるので正座もできないし・・・。
室内は、私ら夫婦だけでした。「鬼くすべ」は14時からで、その頃になると混雑したんでしょう。
ここは暇つぶしで入ったので、殆ど期待してなかったですが・・・出てきたお菓子を見てびっくり。筍が出てきました。
京のお菓子は、見た目でも楽しみます。数々の生菓子を食べてきましたが、本当に驚きました。
お菓子を持って来られた時に、お店の名前を聞きました。長岡京市にある「長綿(ちょうきん)」と言うそうです。
「これから天王山に登られるんですか」と聞かれました。宝積寺(宝寺)から天王山までハイキングコースになってるため尋ねられたんでしょう。「12時から妙喜庵で待庵を見学します」と説明しました。ここの人は皆さん待庵はご存じだったようで・・・。
ここには15分いました。あと45分もありますが、待庵の見学前に一箇所だけ寄りたい所もあるので、ここをでることにしました。
この藤棚も、この時は咲いてませんでしたが、多分、これがアップする頃には咲いてるんでしょう。
最後に、三重塔と八重桜を撮ってから出ました。
本当に楽しい15分でしたし、寄って良かったです。この宝積寺(宝寺)から今度は、急勾配な坂を下ります。自転車の人は、当然降りて押して降りられてました。この坂を自転車に乗ったまま下るのは、無謀ですね。下りは下りで膝に負担がかかるので、しんどかったけど、11時30分にはJR山崎駅に戻りました。あと30分ですが、大体計算どおりです。待庵の見学まで、あと一箇所見に行きました。つづく。
【宝積寺(宝寺) 在釜】
ここで、声を掛けられました。天気も良いし、外から桜が咲いてるのも見えたし、何より・・・時間が余ってから。
八重桜が咲いてるお庭で、お茶とお菓子をいただけますが、この日は天気が良すぎ・・・傘があっても暑いので、部屋の中でいただくことにしました。
入ると写真左手の受付で、お茶券を購入(500円)。それにしてもこの時期でも桜を楽しめるんですね。
後で教えてもらったら普賢象桜と言いい、もう一本が兼六園菊桜と言います。この時は教えてもらったんですが、帰って写真を見ても区別がつかないので、以後、八重桜と称します。
最初は赤い床机に座ったんですが、やっぱり暑い・・・勧められたので部屋に入りました。
入口には「在釜(ざいふ)」の張り紙があって、茶会を催していることを知らせてるんですね。
ただ、お茶会の作法は苦手と言うより、知りません。堅苦しいお茶会で無いことを願ってました。それに膝が悲鳴を上げるので正座もできないし・・・。
室内は、私ら夫婦だけでした。「鬼くすべ」は14時からで、その頃になると混雑したんでしょう。
ここは暇つぶしで入ったので、殆ど期待してなかったですが・・・出てきたお菓子を見てびっくり。筍が出てきました。
京のお菓子は、見た目でも楽しみます。数々の生菓子を食べてきましたが、本当に驚きました。
お菓子を持って来られた時に、お店の名前を聞きました。長岡京市にある「長綿(ちょうきん)」と言うそうです。
「これから天王山に登られるんですか」と聞かれました。宝積寺(宝寺)から天王山までハイキングコースになってるため尋ねられたんでしょう。「12時から妙喜庵で待庵を見学します」と説明しました。ここの人は皆さん待庵はご存じだったようで・・・。
ここには15分いました。あと45分もありますが、待庵の見学前に一箇所だけ寄りたい所もあるので、ここをでることにしました。
この藤棚も、この時は咲いてませんでしたが、多分、これがアップする頃には咲いてるんでしょう。
最後に、三重塔と八重桜を撮ってから出ました。
本当に楽しい15分でしたし、寄って良かったです。この宝積寺(宝寺)から今度は、急勾配な坂を下ります。自転車の人は、当然降りて押して降りられてました。この坂を自転車に乗ったまま下るのは、無謀ですね。下りは下りで膝に負担がかかるので、しんどかったけど、11時30分にはJR山崎駅に戻りました。あと30分ですが、大体計算どおりです。待庵の見学まで、あと一箇所見に行きました。つづく。
【宝積寺(宝寺) 在釜】