紫陽花が見頃の三千院へ

京都市の北東の山里にある三千院は、京都市内より紫陽花の見頃は遅いです。しかし、今年の紫陽花の見頃は早まり多分、7月には見頃が過ぎるだろうと思い、この日に設定した訳です。これから三千院紫陽花苑を巡ります。

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前回の宇賀神があった弁財天の横にある階段を上がると、そこからは一面アジサイが咲いています。噂通り圧巻の紫陽花苑でした。

三千院の紫陽花苑の印象は、「結構広いなぁ」と「紫陽花が小粒」でした。これは、あくまで私の感想ですが

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少し天気が良すぎで、萎れ気味ですが、丁度見所でした。見頃の時期を間違えなかったです

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このアジサイは、ハートの形をしてました。少し小粒のハート型です。

紫陽花苑の中には、ベンチに座れるところもあって、この暑さでバテた女房は、座って休憩。これより奥は私だけ行きました。

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奥へ奥へと進むも、第一印象で述べたように、広くて・・・何処まで続くのかと思いました。前途したとおり天気が良すぎて、アジサイが萎れ気味が気になりますが・・・。

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やっとエンドが見えたと思ったら、金色不動堂の前に出てきました。

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1989年(平成元年)の建立。円珍作と伝わる金色不動明王が安置されていています。

ここまで来たので私一人お堂の中に入ってお参りしました。そして納経所があったので、御朱印もいただきました。しかし、帰ってから2004年12月3日の写真を見てると、ここで朱印を貰ってたみたいです

ここより先の観音堂や石仏にはいきませんでした。それは2004年12月3日をご覧下さい。お参りのあと、急遽紫陽花苑で待ってる女房の元に戻り、再び往生極楽院の前を通って、有清園を出ました。

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有清園とは、往生極楽院周辺の庭園を呼びます。中国・西晋時代の詩人である左思(さし)の誌の一節より名付けられました。

いかにも大原三千院らしい、立ち去りがたい雰囲気は充分楽しめました。最後に円融蔵で朱印をいただきました。

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ここの中に机があって、御朱印を貰えます。大原に来てからずっと気になってた"魚山"について、質問したら・・・親切に教えてもらいました。しかし・・・ここでは分からなかったです。帰ってから・・・少し勉強しました・・・声明についても

三千院には13時30分に入って、14時00分に出てきました。三千院は、ゆっくり見て1時間程度はかかるかと思います。隅々まで見てないので、通常拝観の半分・・・30分で出てきたことになります。しかし見所は押さえたつもりです。残り自由時間は1時間ですが、買い物や駐車場までの道程を考えると、あと30分しかありません。残り3ケ寺・・・廻れるのかなぁ・・・つづく。

【三千院 紫陽花苑】



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