まもなく萬燈祭が始まる車折神社へ

8月14日(金)、この日から私は、短い夏休みに入りました。毎年お坊さんが、この日の早朝、実家に来られ仏壇の前で、お経をあげていただきます。

今年は母が入院中のため私が行くしかありません。毎年6時前後に来られるので、家を5時20分過ぎに出ました。まだバスも走ってないので歩いて向かいます。陽は開けて来たので明るくはなってきましたが・・・。そして着くと早速仏壇を開け、お坊さんが来られる準備をしました。お坊さんは6時前に来られ、お経を5分ぐらい・・・で、次ぎへと向かわれた次第です。これだけ早く来られましたが、我が家の前に何軒か回って来られたそうで・・・今日は、一日中スクータで回られるみたいです・・・暑いのに・・・お疲れ様です

そして実家からの帰りに車折神社に寄りました。朝の6時過ぎでに来たので境内にはご近所の人が散歩されてるぐいでした。

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車折神社には裏参道から入りました。車折(くるまざき)難解な地名で地元の人でないと読めないでしょうね。

この石畳みを進むと右手に、テレビで取り上げられてから人気スポットになった清めの社(きよめのやしろ)があります。

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願いが叶うパワースポットとしてテレビで何度か紹介されました。携帯の待受画面にすれば御利益があるとか紹介されましたが、今はスマホの時代ですよね。

ここをお参りしたら次ぎに、本殿入口に着きました。お盆に入っての早朝ですが、それでもお参りに数名、散歩のついででしょう来られてました。

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その入口の右手には、古神札・神石・扇子納め所がありますが、そこに紙灯篭がぶら下がっています。

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毎年、見に来ようと思いながら行けてません。この時期暑いので、アエコンの効いた部屋から出たくなるから・・・です。

萬燈祭(まんとうさい)は、8月14日~16日の3日間、毎日 午前9時~午後9時まで、三面からなる紙灯篭に点灯されます。

朝から点灯されますが、やっぱり行くなら夜でしょう。今年は行ってみようかなぁ・・・と、この時思いました。行ったかどうかは、後日分かります

拝殿にも多くの紙灯篭がぶら下がっています。せっかく来たので本殿にお参りしました。ここも夜になったら綺麗なんだろうなぁ・・・と思いました。

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最後に芸能神社です。芸能・芸術の向上を願って、多くの芸能人が訪れています。

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それにしても、至る所に貼ってあった千社札(せんじゃふだ)が、綺麗に全て剥がされてましたね。何故かなぁ・・・。

ここには多くの芸能人が納めた玉垣を見ることができます。一つ一つ見てたらきりがありませんが、有名人を探すのも面白いです。

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この車折神社の境内も綺麗に整備されたように感じました。それだけ来てなかったんだと・・・その、芸能神社の前に清少納言社があって、文字どおり清少納言が祀られています。

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前からあるのは知ってましたが、随分綺麗になったように思います。車折神社の祭神・清原頼業と清少納言は同族だそうで、それで境内社に祀られてるんでしょう。

最後に中門から拝殿・本殿を撮って、ここを出ました。まだ早朝だし駐車場も閉まってましたね。

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ここからコンビニでも行って、朝のパンでも買って帰ろうと思いました。起きて直ぐに家を出たので朝食を摂ってません。そこで、ここまで来たからにはコンビニより手作りのパン屋さんに寄ることにしました。

再び裏参道から出ると、目の前には嵐電「車折神社」駅です。世間一般ではお盆休みに入って、時刻表も休日ダイヤになっていますが、それでも出勤される人が乗って行かれました。私も昨日まで、出社してました

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踏切を渡るときに撮りました。さすがに平日でも誰もいません。先ほど2人~3人の乗客を乗せて四条大宮行きが出発して行きました。

まだ、6時30分過ぎか前か忘れましたが、踏切を渡ったたらすぐです。お盆期間中で、お店が開いてるかが心配でした。つづく。

【車折神社 芸能神社】



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