子供の頃の思い出の地 嵯峨野 有栖川 油掛地蔵へ

車折神社を出て、朝食のパンを買って、次ぎに子供の頃の思い出の地に寄りました。嵯峨野と呼ばれる住宅街の、とある一軒家に祖父母が住んでました。街中で育った私には、田畑が広がる、この地が新鮮でしたね。

今は、当時に比べると格段に田畑が無くなって住宅地に変わってしまいましたが、この稲田だけは変わりません。

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半世紀以上も、変わらぬ風景・・・廻りでは、ここたけになりました。ここで春先、オタマジャクシをとってきて、カエルになるまで監察したことがありました。街中ではオタマジャクシは珍しく、学校の水槽で育てものです。

ここから直ぐに、有栖川と言う小さな川が流れています。ここではアメリカザリガニが取れました。

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ここに川底が見えなくなるほど、真っ赤に染まるザリガニがいたんです。あのザリガニは何処に行ってしまたんだろう・・・あれから半世紀は過ぎました。

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有栖川沿いに芙蓉の花が咲いてました。ここには祖父に連れられて来たのを思い出しました。

ここは桜並木となっているので、満開時は圧巻です。殆ど地元の人しか知らない桜の名所です

最後に、油掛地蔵にお参りして帰りました。実際に油を掛けてお参りする珍しいお地蔵さんです。

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ここも早朝だったので、誰もお参りに来られてませんでした。そのためゆっくり写真撮れました

この日は8月14日(金)で、私も短い夏休みに入りました。このあと、先ほど買ったパンを家で食べました。日頃に比べて、随分遅い朝食です

【有栖川 桜並木】



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