今日からイベントが始まる愛宕街道を行く

8月23日(日)は、私の町内もそうですが、各町内会で地蔵盆が行われます。私の子供の頃と違って、最近は土曜日~日曜日にかけてどの町内会も地蔵盆されてるようですね。

その23日(日)に、とあるお堂が開扉されるので、見に行きました。先ずは清涼寺(嵯峨釈迦堂)の仁王門に行くと・・・大きな提灯がありました。

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毎年、この時期・・・化野念仏寺で行われる千灯供養(23日~24日午後5時半~8時半)に合わせて開催される愛宕古道街道灯しの提灯や行灯なんですね。ここ数年行ってなかったなぁ・・・と思いながら愛宕街道を登っていきます。

清涼寺の塀沿いにも提灯が置いてあります。毎年近くの嵯峨美術大学の協力の元、地元の小学生などが描いた可愛い絵を見ていたら心が和みます

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下の写真は、清涼寺(嵯峨釈迦堂)の西門から愛宕街道を見ています。今日の目的地は・・・もう・・・すぐそこです。

愛宕街道沿いには、至る所にポスターも貼ってあり、開催日時を確認しました。ただ24日と25日の2日間と思い込んでのが間違いの元。化野念仏寺の千灯供養の日時が23日~24日を24日~25日と勘違いしてました。それで明日(24日)会社から帰ってから行こうか・・・と思ったんです。

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この時、台風15号が北上してました。25日は台風の影響で、大雨が予想できたので、25日はありえない・・・そしたら24日しかないけど・・・しかし月曜日は仕事が忙しいし・・・それでも21時まで灯っているので、行けるかなぁ・・・と。

この日(23日)から始まったんだったら、この日に行けば良かったと・・・そうこうしてたら、今日の目的地に着きました。つづく。

ここから少し脱線でも無いけど・・・この、愛宕街道を歩いていると、屋根の上の鍾馗(しょうき)さんを見かけます。

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立派な鬼瓦を据えた神社仏閣の向かい・・・ここでは清涼寺(嵯峨釈迦堂)でしょうね。他には二尊院などがありますが、道の突き当たりなどの家に多く見られる鍾馗さんでした。

鬼瓦によって跳ね返された厄災を鍾馗さんによって、にらみ返し跳ね返す・・・魔除けの神様なんでしょう。

次回は、通常非公開のお堂です

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