京都センチュリーホテル 京料理 嵐亭へ

10月2日(金)仕事帰りに、京都センチュリーホテル 京料理 嵐亭へ行きました。家族4人分の予約を、いつものうに一休.comのプランを利用。

私だけ会社から直接向かい、残り3人はタクシーで移動。しかし、私が一番早く着きました

画像
この朝、爆弾低気圧の強風が吹き荒れましたが、朝から天気が良くて、この時期にしては暑くなり、汗をかいて着きました。

画像
ここには、8月11日(火)のランチに来ました。あの猛暑が続いてた暑い暑い日でしたが、今は陽も短くなって秋が訪れてました。

1階を入れば直ぐにエスカレータがあるので、先ずは上がります。そしてソファーがあるので、そこで家族が到着するのを待ってました。

画像
画像
あの暑い夏の日は、子供達など人で一杯でしたが、今日ガラガラ・・・でした。それても中国人が多かったなぁ・・・と思ったら、国慶節の休日に入ったからだそうですね。

ここで女房にLINEするも返事がなくて・・・暫くして電話すると掛かったら・・・後にいました。遅れること10分・・・みんなが揃いました。

4人が揃ったところで、嵐亭の前で17寺の開店を店の前の椅子に座って少し待ちました。そしたら中から扉を開ける音がしたので、やっと開きました

画像
画像
画像

受付で、予約していることを伝えると4人掛けのテーブルに案内されました。落ち着いた空間で、ゆっくり食事&話ができそうです。

画像
画像
席に着くと店の方が来られて一休.comで予約であることと、予約内容の確認をされました。今日は以下のとおりのプランを選んでました。

スパークリング含む3ドリンク付8500円→5000円!旬の京都を楽しむ懐石料理 全8品コース

今日は、前途のドリンクが3杯も着いています。先ずは仕事疲れを取るため生ビールを注文。下戸の妻は、オレンジジュース。他、ワインとお酒・・・三杯も飲めるかなぁ

画像
画像
画像
画像

料理は、先ずは先付けから。いつも思うことですが、京料理の楽しみ方の一つ、素敵な演出です。

画像
画像
中身については、説明がありました。茸と京水菜お浸し 美山産大豆生湯葉 旨味出汁 山葵 でした。

食べ終わると次がお吸物で、蓋を開けると鰹出汁の良い香りが広がります。

画像
中身は、鰯つみれ汁 焼豆腐 しめじ 針生姜 かもじ葱 でした。

懐石料理では、料理と料理の間が長いことがありますが、そんなに待たずに次から次ぎへと出されます。次がお造り二種盛りです。

画像
鮪 炙り鯛 湯葉 浅葱 菊花 菊菜 山葵ドレッシング で美味しくいただきました。この頃に2杯目の生ビールをいただきました。

ほろ酔い気分になった頃に煮物が運ばれて来ました。熱々で、これも美味しくいただきました。

画像
牛ロース秋茄子巻煮 ささがき牛蒡 菊菜 揚げ卵 これにはビールが進みました

もうお腹が大きくなってきたところ、焼き八寸です。もうこれ以上は無理と思ったんですが、家族全員完食です

画像
秋刀魚大原女焼 栗の粉掛け 海老味噌漬け 海老芋海鼠腸焼き 菊大根 松葉蕎麦 でしたが、この秋刀魚、骨が抜いてあって食べやすくしてありました。

ここでサプライズが。お店からのプレゼントということで、松茸入りの茶碗蒸しが運ばれてきました。

画像
松茸の茶碗蒸しと何かの子が入ってました。本日、来店のお礼だとか・・・ありがたいことです。

本当に限界かと思ってたら、次ぎに揚げ物でした。

画像
子持ち鮎蓼衣揚げ 青身大根 木の葉煎餅 煎り出汁 で、鮎は頭から食べられました。昨年、京都府美山で食べた鮎は絶品でした・・・そんなこと思い出しました。

最後が、お食事です。先に4人分のお漬け物が来て、取り分けしましたが、私は・・・漬け物は苦手で、そんなに取りません

画像
画像
白米 赤出汁 京漬物 で、御飯はお替わりですが、誰もしませんでした。それより、4人とも完食です。何処に入ったんだろう

最後の最後にが水物です。和菓子ではなく、果物でした。柿とブドウでしたが、最初見た時、マンゴーかと思いましたが、食べたら・・・柿でした。

画像


食べ終わると暫くここで、少し話をして、店を出ました。いつのまにか店の中は全席埋まっています。中にはどう見ても中国人のグループも見受けられましたが、料理よりスマホに夢中で・・・。約2時間、家族で楽しい食事を済ませ京都駅から、それぞれ帰路に着きました。

この記事へのトラックバック