府庁界隈まちかどミュージアム 風伝館へ
京都国立近代美術館から地下鉄東西線と烏丸線を乗り継いでやって来たのは「丸太町駅」です。この日から秋の京都御所一般公開が始まりました。最寄り駅の丸太町駅は混雑してましたが、私は京都御所の反対側の出口から出て、丸太町通りを西に進みます。そして一筋目の室町通りを北に向かいうと左手に見えて来たのが風伝館(コミュニティスペース・アミタミュージアム)で、ここの見学にやって来ました。
ここは築約150年の京町屋で、10月26日(月)~30日(金)まで、府庁界隈まちかどミュージアムの一環として、無料で見学できました。
現在は、社会課題の解決を事業とするアミタグループが運営し、京町家を改装した建物です。
少しはいりにくい雰囲気でしたが、暖簾をくぐると・・・誰も居ないです。勝手に上がっていいものかどうか迷っていると、呼び鈴を見つけました。それを鳴らすと中から人が出て来られたので、「見学良いですか
」と尋ねると「どうぞ」と。「写真良いですか
」と尋ねたら「良いですよと」と言われ、再び中に入られました。要するに勝手にどうぞ方式
でした
。
ここから上に上がります。最初の部屋が和室で奥に坪庭が見えています。いかにも京の町屋らしい雰囲気があります。
上がる前に見上げると1階と2階が吹き抜けになっています。どうやら見学者は、私だけのようで・・・ゆっくり見学できそうです。
隣の部屋は囲炉裏があったんでしょう。随分、改築されてるように思いました。築150年も経っているので仕方ないでしょう。
現在、コミュティースペースで使われているので机や椅子が置いてあります。和室には似合わないですけど。奥行きが広い、京町屋の特徴が良く分かります
。
奥の部屋まて行くと、床の間がありました。机と椅子が無ければ面白い写真が撮れたんですが・・・。
一番奥が庭でした。廻りをビルに囲まれているとは思えないほど静かな空間です。
次ぎに2階に上がりますが、階段の位置は事前に聞いてました。しかし庭の直ぐ側に・・・とんでもない階段を見つけました。
現存天守の階段や比叡山延暦寺の文殊楼の階段に匹敵するほどの怖さてす。多分、ここからは上がれないのでしょうね・・・何も書いて無かったですけど。
通常の階段で2階に来ました。私が育った家の階段に似てましたね。友人か何回か落ちたのを思い出して・・思わず苦笑い。
ここの和室は机や椅子はありませんでしたが、パネルが吊されてました・・・が、読んでません
。
2階から見たお庭です。簾が西日の差し込みを防いでしょうね。夏場は夕刻暑いかも。
ここは先程1階から見上げてた所です。ここの下から上がったんです。大きな水槽がありましたが・・・金魚だったか・・・熱帯魚だったか・・・興味なかったら覚えて無い
。
通りに面した部屋は板の間でした。ここにも展示物ありましたね・・・。部屋は1階も2階も隅々まで見せてもらいました。
2階から見た坪庭です。吹き抜けになってて、上を見上げると自然の光が入って来るようなってます。ただガラス戸に覆われてるので、撮りにくいです
。
アミタグループの歴史と今後のビジョンがわかる展示物は、さっと目を通した程度で、再び玄関に降りてきました。上がってから出るまで、ここの人は誰も出て来られません。
玄関から外に出ようとしたら、多分・・・家紋なんでしょうね・・・何か分かりませんが。改築されてるようで、そんなに歴史を感じなかったけど、これだけは思いました。
ここには10時49分に入って、10時57分に出て来ました。それでもゆっくり見た方です。展示物を読んでたら別でしょうけど
。ここから後、二箇所は是非行きたいと思ってたところです。早々とそちらに向かいました。
【風伝館(コミュニティスペース・アミタミュージアム)】

ここは築約150年の京町屋で、10月26日(月)~30日(金)まで、府庁界隈まちかどミュージアムの一環として、無料で見学できました。
現在は、社会課題の解決を事業とするアミタグループが運営し、京町家を改装した建物です。
少しはいりにくい雰囲気でしたが、暖簾をくぐると・・・誰も居ないです。勝手に上がっていいものかどうか迷っていると、呼び鈴を見つけました。それを鳴らすと中から人が出て来られたので、「見学良いですか




ここから上に上がります。最初の部屋が和室で奥に坪庭が見えています。いかにも京の町屋らしい雰囲気があります。
上がる前に見上げると1階と2階が吹き抜けになっています。どうやら見学者は、私だけのようで・・・ゆっくり見学できそうです。
隣の部屋は囲炉裏があったんでしょう。随分、改築されてるように思いました。築150年も経っているので仕方ないでしょう。
現在、コミュティースペースで使われているので机や椅子が置いてあります。和室には似合わないですけど。奥行きが広い、京町屋の特徴が良く分かります

奥の部屋まて行くと、床の間がありました。机と椅子が無ければ面白い写真が撮れたんですが・・・。
一番奥が庭でした。廻りをビルに囲まれているとは思えないほど静かな空間です。
次ぎに2階に上がりますが、階段の位置は事前に聞いてました。しかし庭の直ぐ側に・・・とんでもない階段を見つけました。
現存天守の階段や比叡山延暦寺の文殊楼の階段に匹敵するほどの怖さてす。多分、ここからは上がれないのでしょうね・・・何も書いて無かったですけど。
通常の階段で2階に来ました。私が育った家の階段に似てましたね。友人か何回か落ちたのを思い出して・・思わず苦笑い。
ここの和室は机や椅子はありませんでしたが、パネルが吊されてました・・・が、読んでません

2階から見たお庭です。簾が西日の差し込みを防いでしょうね。夏場は夕刻暑いかも。
ここは先程1階から見上げてた所です。ここの下から上がったんです。大きな水槽がありましたが・・・金魚だったか・・・熱帯魚だったか・・・興味なかったら覚えて無い

通りに面した部屋は板の間でした。ここにも展示物ありましたね・・・。部屋は1階も2階も隅々まで見せてもらいました。
2階から見た坪庭です。吹き抜けになってて、上を見上げると自然の光が入って来るようなってます。ただガラス戸に覆われてるので、撮りにくいです

アミタグループの歴史と今後のビジョンがわかる展示物は、さっと目を通した程度で、再び玄関に降りてきました。上がってから出るまで、ここの人は誰も出て来られません。
玄関から外に出ようとしたら、多分・・・家紋なんでしょうね・・・何か分かりませんが。改築されてるようで、そんなに歴史を感じなかったけど、これだけは思いました。
ここには10時49分に入って、10時57分に出て来ました。それでもゆっくり見た方です。展示物を読んでたら別でしょうけど

【風伝館(コミュニティスペース・アミタミュージアム)】