西陣の名銭湯めぐり 船岡温泉【後編】へ

男湯から女湯、今日は左側から右側に移動してきました。こちらも湿気が凄いです。高温と湿気・・・まるで真夏の京都の日中みたい

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写真からも湯気が立っているのがわかるでしょう。開店20分前ですか。基本、右も左も同じで電気風呂くすり風呂あわ風呂・エスティジェット風呂高温深風呂がありました。(当たり前か

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こちらは水風呂でしょう。手を入れた分けじゃありませんが・・・何だか冷たそう・・・多分

こちらも露天風呂がありました。総檜風呂で、豪華ですね。しかし、船岡温泉と言っても実際は温泉じゃないからね。温泉が出たら良かったのに。

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ここも菊水橋と呼ばれた渡り廊下を渡って脱衣場に行きます。そこで池を見たら・・・驚いた

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池の中には、大きな錦鯉が泳いでました。ここは・・・いろいろ驚かされます

暑いのと湿気でカメラが心配で、いち早く外に出ました。そこを通る時に一枚だけ撮ってました。カラフルな和製マジョリカタイルです。

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渡り廊下を渡って脱衣場に行くと、橋の欄干に菊水橋の文字を確認できました。現在は無茶苦茶交通量が多いのに・・・想像もできないです。

脱衣場に戻るとスタッフの方も戻ってこられ、会員さんの足が濡れたので、タオルを用意されてました。私はポケットに入れてた靴下を履くだけでした。

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金龍湯でも言いましたが、京都のお風呂屋さんは、長方形の脱衣籠(ここはプラスチック製)が用意してあって、そこに着替えなど入れロッカーに入れます。

あの豪華な透かし彫りてすが、向かって右側は裏側になるんです。それで林宏樹さんは、最初に左側を案内されたのです。

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時計の針は14時40分頃になっています。あと10分でイベントも終わりです。これを計画されたスタッフさんと談笑で、お礼を言いました。

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振り返ると神棚もあって・・・帰ってから、もう少しじっくり透かし彫りを撮れば良かったと・・・少しだけ後悔しています。

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それでも撮った中で分かるもの。上の写真は、神輿を担いでるのが分かるので、葵祭か今宮神社のお祭りでしょう。下の写真は・・・どう見ても富士山でしょう。

お風呂上がったら休憩したいでしょう。こんな所に休憩所がありました。ここで冷たい飲みのを・・・飲みたくなりますね。おまけにテレビまで置いてあります。

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子供の頃の定番は、牛乳とコーヒー牛乳、そしてフルーツ牛乳でした。針でキャップを開けてもらう瞬間がたまらなく嬉しかった。今は自動販売機でビールまで買える時代になったんですね。

こんなに見所の多いお風呂屋さんも、料金は同じです。店主さんが言ってたけど「最近は、外国人の方が入浴に多く来られます」と。時代の流れでしょう。

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番台の上には、ここが重要文化財に登録された事を示す定番のプレートを見つけました。お風呂屋さんとして全国で3番目、京都では初めです。

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最後に、ここの営業時間です。変わっているのは、日曜日は、朝の8時から営業されています。ここは素晴らしいお風呂屋さんです。是非

ここは14時48分に出ました。船岡温泉の前に全員が集まって、林宏樹さんやスタッフの方が挨拶されお開きとなりました。本日参加の特典として、船岡温泉と金龍湯さんの入浴券をいただきました。

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この裏面は偽造防止のため、ある工夫がなされています。それは・・・ヒミツです

11月30日まで利用可能と言うことで、私も一度行きたいと思っています。もちろん写真抜きでゆっくり入ります

【船岡温泉】



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