紅葉の天龍寺塔頭 宝厳院 ライトアップへ
12月5日(土)は、夜から嵐山にある天龍寺塔頭 宝厳院 夜の特別拝観(ライトアップ)に行きました。宝厳院の紅葉は見事で、ここで言うこともないほどです。ライトアップも2013年12月2日(月)以来、3度目の訪問となりました。
並ぶのが嫌で、19時40分過ぎに山門前に着きました。狙いどおり行列はありませんが、入ってから分かったことですが、中は大変混雑してました。
山門にある拝観受付で、拝観料800円を納めます。以前は別料金だった本堂も、最近は入れるみたいですね。
団体を避けての訪問でしたが、まぁ・・・人の多いこと・・・遅い時間でもこの人出・・・土曜日の・・・この日中はどのような人出だったのか・・・と思ってしまいます。先ずは苦海から。
今年の暑い夏に書院が公開された時に行った、京の夏の旅でたっぷり見たので、今日は解説不要で紅葉だけを見て行きます。
苑路の両側には綺麗な紅葉が広がってて、見頃は過ぎてるかと思ってましかたが、驚愕の綺麗な紅葉で皆さん盛んに写真を撮らています。
何度も来てますが、やっぱりここの紅葉は凄いです。今日は土曜日でしたが、公開期間は、明日の日曜日までした。
宝厳院のホームページで確認するとライトアップは予定どおり終了しましたが、日中の公開は一週間延長されたみたいです。多分、団体はありえないので、紅葉の穴場だったように思います。(あくまで想像ですが) そして次が破岩の松です。
さほど広くない庭園内は真っ赤に染まっています。普通ならじっくり見ても15分もかからないぐらの広さです。
そのまま庭を周遊し、茶席「無畏庵」に来ましたが、夜だし閉まっています。
昼間ならここで抹茶とお菓子を食べたら美味しいでしょうね。紅葉綺麗過ぎです。ただ、夜でも営業されてるかなぁ・・・とは思っていたんですが・・・。
このまま本堂に向かって進みます。ここまで来られたら殆どの方は入られたみたいです。(写真右にチラッと見えてるのが本堂です。全景は京の夏の旅をどうぞ)
私は本堂には入りませんでした。襖絵ですが京の夏の旅でも見たし・・・あの赤く染まった襖絵は、何度も見たいとは思えないから・・・です。
本堂の前から無礙光堂を見ると、奥にライトアップされた竹林や手前の紅葉が大変綺麗です。
多分、竹林には青いライトで照らされてるのでしょう。花灯路で、竹林の小径を照らされるライトと同じなんでしょうね。先般行った青蓮院も同じようでした。
本堂から京の夏の旅では初公開された書院に入れた良かったんですが、電気消えてて・・・入れないようです。
写真左端に見えているのが書院です。そこから見た風景は絶景てしょうね。ひょっとしたら・・・とは思いましたが撃沈。
しかし、本堂前にある十三重石塔辺りの紅葉は見事なんです。でも例年に比べて赤色が弱いですよね、どの寺院でもそうですが、今年は色がもう一つです。
再び回遊式庭園の苑路に戻ってきました。苑路は一方通行になってて逆走できません。しようとしたら注意されました。
回遊道に出て、先ず目にするのは巨石群の一つ、碧岩です。ここからの紅葉が特に綺麗なんです。
保津川から流されて来たのでしょう、ここで記念撮影をされるので少し待ちました。バックの紅葉が真っ赤に染まっているので、絶好の撮影スポットです。
碧岩を過ぎて振り返ると、そこにはライトアップされた紅葉が・・・。土曜日の昼間に出掛けずに、夜に計画して正解でした。
この夜、明治安田生命2015 Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦があったんですが、テレビ観戦を我慢しました・・・結果は・・・敗退してしまいましたが・・・。
奥が今日は入れない書院です。手入れが良いのか品種が良いのか知りませんが、本当に綺麗です。
次ぎに獅子の顔に似ている、その名も獅子岩と呼ばれる巨石です。獅子の顔は、この巨石を取り囲んでいるので無理でした・・・。
獅子岩の前には豊丸垣と呼ばれる竹を利用した独特の垣根がありましたが、下の写真で遠くに見えています。どうしてもカップルが記念撮影してたので、近くでは撮れなかったです。
宝厳院がライトアップを始めた頃に並んで入った頃はカメラの性能が悪くて上手に撮れなくて・・・長い間遠ざかってましたが、格段に性能が良くなり綺麗に撮れるようになりました。
書院の南端までやって来たら外の紅葉も輝いています。それは帰り通ることにして・・・素晴らしい綺麗な紅葉に見とれながら・・・この先を急ぎます。
この先の模様は、後編に続きます。
【天龍寺塔頭 宝厳院 苦海】
並ぶのが嫌で、19時40分過ぎに山門前に着きました。狙いどおり行列はありませんが、入ってから分かったことですが、中は大変混雑してました。
山門にある拝観受付で、拝観料800円を納めます。以前は別料金だった本堂も、最近は入れるみたいですね。
団体を避けての訪問でしたが、まぁ・・・人の多いこと・・・遅い時間でもこの人出・・・土曜日の・・・この日中はどのような人出だったのか・・・と思ってしまいます。先ずは苦海から。
今年の暑い夏に書院が公開された時に行った、京の夏の旅でたっぷり見たので、今日は解説不要で紅葉だけを見て行きます。
苑路の両側には綺麗な紅葉が広がってて、見頃は過ぎてるかと思ってましかたが、驚愕の綺麗な紅葉で皆さん盛んに写真を撮らています。
何度も来てますが、やっぱりここの紅葉は凄いです。今日は土曜日でしたが、公開期間は、明日の日曜日までした。
宝厳院のホームページで確認するとライトアップは予定どおり終了しましたが、日中の公開は一週間延長されたみたいです。多分、団体はありえないので、紅葉の穴場だったように思います。(あくまで想像ですが) そして次が破岩の松です。
さほど広くない庭園内は真っ赤に染まっています。普通ならじっくり見ても15分もかからないぐらの広さです。
そのまま庭を周遊し、茶席「無畏庵」に来ましたが、夜だし閉まっています。
昼間ならここで抹茶とお菓子を食べたら美味しいでしょうね。紅葉綺麗過ぎです。ただ、夜でも営業されてるかなぁ・・・とは思っていたんですが・・・。
このまま本堂に向かって進みます。ここまで来られたら殆どの方は入られたみたいです。(写真右にチラッと見えてるのが本堂です。全景は京の夏の旅をどうぞ)
私は本堂には入りませんでした。襖絵ですが京の夏の旅でも見たし・・・あの赤く染まった襖絵は、何度も見たいとは思えないから・・・です。
本堂の前から無礙光堂を見ると、奥にライトアップされた竹林や手前の紅葉が大変綺麗です。
多分、竹林には青いライトで照らされてるのでしょう。花灯路で、竹林の小径を照らされるライトと同じなんでしょうね。先般行った青蓮院も同じようでした。
本堂から京の夏の旅では初公開された書院に入れた良かったんですが、電気消えてて・・・入れないようです。
写真左端に見えているのが書院です。そこから見た風景は絶景てしょうね。ひょっとしたら・・・とは思いましたが撃沈。
しかし、本堂前にある十三重石塔辺りの紅葉は見事なんです。でも例年に比べて赤色が弱いですよね、どの寺院でもそうですが、今年は色がもう一つです。
再び回遊式庭園の苑路に戻ってきました。苑路は一方通行になってて逆走できません。しようとしたら注意されました。
回遊道に出て、先ず目にするのは巨石群の一つ、碧岩です。ここからの紅葉が特に綺麗なんです。
保津川から流されて来たのでしょう、ここで記念撮影をされるので少し待ちました。バックの紅葉が真っ赤に染まっているので、絶好の撮影スポットです。
碧岩を過ぎて振り返ると、そこにはライトアップされた紅葉が・・・。土曜日の昼間に出掛けずに、夜に計画して正解でした。
この夜、明治安田生命2015 Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦があったんですが、テレビ観戦を我慢しました・・・結果は・・・敗退してしまいましたが・・・。
奥が今日は入れない書院です。手入れが良いのか品種が良いのか知りませんが、本当に綺麗です。
次ぎに獅子の顔に似ている、その名も獅子岩と呼ばれる巨石です。獅子の顔は、この巨石を取り囲んでいるので無理でした・・・。
獅子岩の前には豊丸垣と呼ばれる竹を利用した独特の垣根がありましたが、下の写真で遠くに見えています。どうしてもカップルが記念撮影してたので、近くでは撮れなかったです。
宝厳院がライトアップを始めた頃に並んで入った頃はカメラの性能が悪くて上手に撮れなくて・・・長い間遠ざかってましたが、格段に性能が良くなり綺麗に撮れるようになりました。
書院の南端までやって来たら外の紅葉も輝いています。それは帰り通ることにして・・・素晴らしい綺麗な紅葉に見とれながら・・・この先を急ぎます。
この先の模様は、後編に続きます。
【天龍寺塔頭 宝厳院 苦海】