2015年東寺秋季特別公開 国宝「五重塔 初層特別拝観」へ
先週の金曜日に「五重塔初層内部・金堂・講堂」「宝物館」「小子房」の共通券を買い、小子房と宝物館には入りました。そして11月16日(月)は絶好の好天気に恵まれ、カメラ持参で出社。昼食抜きで東寺に向かい最後の2015年東寺秋季特別公開 国宝「五重塔 初層特別拝観」に行きました。
拝観受付で拝観券を差し出しすと「三箇所目ですね」と確認されました。見たら分かるのに・・・何のための確認かと考えてる暇が今日は無いんです。超急いで中に入りました。
紅葉の時期に東寺に入ったのは、今日が初めてです。それで少々楽しみにはしてました。外から見るとそんなに紅葉は期待できないようでしたが・・・。
先週金曜日、ここに入るには時間が無かったのは事実ですが、天気も良くなかったし、今日は晴れてくれて大感謝です。しかし天気が良すぎましたね。最初は五重塔の初層を見学するため目指します。
12時過ぎのため正面から太陽の光を浴びて・・・大逆光です。ここの五重塔は境内の南東に位置するので仕方の無いことです。
片手で太陽の光を遮り五重塔の方向に進むと、瓢箪池までやって来ました。やっぱり紅葉は、期待外れでしたね。
池の中では、錦鯉が悠々と泳いでいました。紅葉の時期で、この人出・・・知ってる人は紅葉の名所に行かれるのでしょう。
途中の藤棚では太陽を除けて撮影したり・・・いろいろ時間も無いのに工夫をしながら五重塔へ一歩一歩近づきます。
11月の気温が平年に比べて高かったこともあって、色付きが何処も悪かったんですが、東寺は・・・紅葉が少ない・・・です。
五重塔の手前までやって来ました。お昼時でも人は少ないです。こんな事は滅多にないので撮影にはラッキーです。その前に瓢箪池廻りの紅葉を撮りました。
東寺の紅葉はこれだけです。知ってる人は知ってるで、紅葉の時期では人が来ないのでしょう。
で、人が途切れた所で撮影開始です。五重塔の向かわれた観光客は何処に・・・答えは・・・初層内部が特別に公開されてるので、皆さん中に入られてるです。
お昼時に来て、誰も写り込まない写真を撮れるなんて・・・奇跡ですね。普段の拝観料が500円。この時期が800円。その差は五重塔初層特別公開のためです。
いつもなら昼休みにお邪魔した時、建物の内部に入れりません。時間が無いからです。しかし、共通券で入ったとは言え、初層内部を見ずに帰るわけにはいきません。(内部は撮影禁止です。宝物館にあったポストカードを借用)
2014年1月以来の訪問ですが、やっはり良いですね。中には四方に安置されてる仏様にお参りされてる方も居ました。時間が無いので私はあっさり見て出て行きました。
五重塔の初層を出て、今度も角度を変えて撮影です。少し人が途切れるのを待ちながら・・・。
五重塔の撮影でこれ以上は望めないですし、昼休みの時間帯では納得できるものが撮れました。疲れも忘れさせてくれますね。
写真を撮ってると、ついつい時間を忘れてしまうので、最初からエンドを決めてました。「12時40分にここを出る」と、心で誓いながら・・・。そして国宝・金堂の内部に入ります。
ここは建物は国宝ですが、内部の仏像は重文です。先週金曜日に訪れた灌頂院で見た十二神将は、ここで安置されてるものです。薬師如来坐像(重文)の足元はスカスカでした。今日は、それだけを確認し参りして早々と後にました。
次ぎに金堂の北隣にある講堂に入ろうと思いましたが、旗をもったバスガイドさんを先頭に、何処に行かれるのか見極めるため、五重塔を見ながら迂回することに。
五重塔を見ながら講堂(重要文化財)まで来たので、中に入ることにしました。建物は重要文化財でも仏像は金堂と違って、国宝です。
堂内中央に大日如来坐像(重文)を中心とした五智如来(全て重文)を配置し、その東側に金剛波羅蜜多菩薩を中心に五大菩薩(残り4体は国宝)、そして西側に不動明王(国宝)を中心とした五体明王(全て国宝)を配置。最も東側に国宝の多聞天・持国天。西側に国宝の広目天・増長天を安置。真言密教の曼荼羅の世界を表したといいます。
実は、ここに入る前に遠くから団体が入られるのを見えたんです。「もう出られたかなぁ」と思い入ってみると・・・ガイドさんが案内されてて、行き来できません。この特別拝観時には、初めて堂宇北側を通行てき、仏像の背面を見られると聞いてました。時間が無いので待つわけにも行かないので・・・撤退しました。
時間も無いので、空いてる境内を横目に出口に向かいました。予定より5分も遅くなってました。
ここから急いで会社に戻り間に合いました。息は切れて汗だくで・・・。次回はゆっくり散策したいです。東寺は、この秋初めてライトアップもされてるようですけど、開始時間が遅いのと紅葉がイマイチなんで行くか行かないか思案中です。
【東寺 瓢箪池 紅葉】
拝観受付で拝観券を差し出しすと「三箇所目ですね」と確認されました。見たら分かるのに・・・何のための確認かと考えてる暇が今日は無いんです。超急いで中に入りました。
紅葉の時期に東寺に入ったのは、今日が初めてです。それで少々楽しみにはしてました。外から見るとそんなに紅葉は期待できないようでしたが・・・。
先週金曜日、ここに入るには時間が無かったのは事実ですが、天気も良くなかったし、今日は晴れてくれて大感謝です。しかし天気が良すぎましたね。最初は五重塔の初層を見学するため目指します。
12時過ぎのため正面から太陽の光を浴びて・・・大逆光です。ここの五重塔は境内の南東に位置するので仕方の無いことです。
片手で太陽の光を遮り五重塔の方向に進むと、瓢箪池までやって来ました。やっぱり紅葉は、期待外れでしたね。
池の中では、錦鯉が悠々と泳いでいました。紅葉の時期で、この人出・・・知ってる人は紅葉の名所に行かれるのでしょう。
途中の藤棚では太陽を除けて撮影したり・・・いろいろ時間も無いのに工夫をしながら五重塔へ一歩一歩近づきます。
11月の気温が平年に比べて高かったこともあって、色付きが何処も悪かったんですが、東寺は・・・紅葉が少ない・・・です。
五重塔の手前までやって来ました。お昼時でも人は少ないです。こんな事は滅多にないので撮影にはラッキーです。その前に瓢箪池廻りの紅葉を撮りました。
東寺の紅葉はこれだけです。知ってる人は知ってるで、紅葉の時期では人が来ないのでしょう。
で、人が途切れた所で撮影開始です。五重塔の向かわれた観光客は何処に・・・答えは・・・初層内部が特別に公開されてるので、皆さん中に入られてるです。
お昼時に来て、誰も写り込まない写真を撮れるなんて・・・奇跡ですね。普段の拝観料が500円。この時期が800円。その差は五重塔初層特別公開のためです。
いつもなら昼休みにお邪魔した時、建物の内部に入れりません。時間が無いからです。しかし、共通券で入ったとは言え、初層内部を見ずに帰るわけにはいきません。(内部は撮影禁止です。宝物館にあったポストカードを借用)
2014年1月以来の訪問ですが、やっはり良いですね。中には四方に安置されてる仏様にお参りされてる方も居ました。時間が無いので私はあっさり見て出て行きました。
五重塔の初層を出て、今度も角度を変えて撮影です。少し人が途切れるのを待ちながら・・・。
五重塔の撮影でこれ以上は望めないですし、昼休みの時間帯では納得できるものが撮れました。疲れも忘れさせてくれますね。
写真を撮ってると、ついつい時間を忘れてしまうので、最初からエンドを決めてました。「12時40分にここを出る」と、心で誓いながら・・・。そして国宝・金堂の内部に入ります。
ここは建物は国宝ですが、内部の仏像は重文です。先週金曜日に訪れた灌頂院で見た十二神将は、ここで安置されてるものです。薬師如来坐像(重文)の足元はスカスカでした。今日は、それだけを確認し参りして早々と後にました。
次ぎに金堂の北隣にある講堂に入ろうと思いましたが、旗をもったバスガイドさんを先頭に、何処に行かれるのか見極めるため、五重塔を見ながら迂回することに。
五重塔を見ながら講堂(重要文化財)まで来たので、中に入ることにしました。建物は重要文化財でも仏像は金堂と違って、国宝です。
堂内中央に大日如来坐像(重文)を中心とした五智如来(全て重文)を配置し、その東側に金剛波羅蜜多菩薩を中心に五大菩薩(残り4体は国宝)、そして西側に不動明王(国宝)を中心とした五体明王(全て国宝)を配置。最も東側に国宝の多聞天・持国天。西側に国宝の広目天・増長天を安置。真言密教の曼荼羅の世界を表したといいます。
実は、ここに入る前に遠くから団体が入られるのを見えたんです。「もう出られたかなぁ」と思い入ってみると・・・ガイドさんが案内されてて、行き来できません。この特別拝観時には、初めて堂宇北側を通行てき、仏像の背面を見られると聞いてました。時間が無いので待つわけにも行かないので・・・撤退しました。
時間も無いので、空いてる境内を横目に出口に向かいました。予定より5分も遅くなってました。
ここから急いで会社に戻り間に合いました。息は切れて汗だくで・・・。次回はゆっくり散策したいです。東寺は、この秋初めてライトアップもされてるようですけど、開始時間が遅いのと紅葉がイマイチなんで行くか行かないか思案中です。
【東寺 瓢箪池 紅葉】