京都十六社朱印めぐり 長岡天満宮へ
京洛の古社十六社を年頭(1月1日~2月15日)に巡拝し、各社より朱印を授かります。すべての神社を参拝することで、一年間あらゆるご利益が得られる・・・と言うのが京都十六社朱印めぐりの目的です。
数年前から知ってましたが、十六社を短期間で廻る自信が無くて・・・しかし、今年は一念発起して巡ることにしたわけで・・・スタートは、京都十六社の中で、唯一京都市外の長岡京市にある長岡天満宮を選びました。
長岡天満宮には、最寄りの阪急「長岡天神」駅で降りました。長岡天満宮には、GWの期間中に見事に咲き誇るキリシマツツジを何度か見に行きたので、道に迷うことはありません。10分足らずで長岡天満宮の玄関口にあたる石造正面大鳥居に着きました。
1998年(平成10年)に建立され、見た目にも真新しく感じましたが、遠目からも見えるので目印にはなりました。
鳥居をくぐって、そのまま真っ直ぐに石畳の参道を進みます。参道の両側にはキリシマツツジが植えられていますが、咲いた頃には圧巻の風景となります。
社務所が9時からと書いてあったので、その時間に合わせてきましたが、さすがに空いてます。キリシマツツジが咲いた時は、もっと早く来ないと・・・人で一杯てす。ちなみに、下の写真の太鼓橋は、加賀・前田家の寄進によるものだとか。
八条ケ池は、1638年(寛永15年)に当時の領主・八条宮が造るように命じた、灌漑用の溜め池です。冬の時期は近所の方が散歩される姿しか見られませんね。寒いです。
多分2006年5月以来の参拝だと思いますが、歩いていると社殿までの行き方を思い出してきました。八条ケ池を過ぎると右手に駐車場があるので、車で来られる参拝者と合流します。
突き当たりに看板が出てるので左に行くようですが、鳥居も見えてきました。そして案内にしたがって左の参道を進むと・・・。
しばらく真っ直ぐな参道を進むと突き当たります。そこには大きな看板が出ていて、社殿まであと100㍍と書いてありました。ここまで来てもまだ、社殿を思い出せません。(真ん中の写真は、突き当たりから振り返って撮ったものです)
上の写真のとおり、社殿までの矢印が出てので、右手に進みます。ここでは茶店もありましが、まだ営業されてませんでした。
鳥居の奥から、階段となっているので登ります。この辺りから参拝者が増えきました。ここにも駐車場があるのためでしょう。
階段を上がると正面に大きな絵馬があって・・・当然・・・猿の絵でした。また、左手には酒樽が、ありました・・・それより、境内が空いてるか、どうか心配になってきました。
そしてやっと最後の鳥居です。八条ケ池から結構、奥にありました。(2006年以来だし、記憶が・・・)
いつものように鳥居の前で一礼して入りました。この時、9時は回ってましたが、まだ早いし空いてるかと思いきや・・・。
境内に入って先ずは、右手ある手水舎に行きました。手と口を清めますが、冷たいので・・・。
1941年(昭和16年)に平安神宮から移築された社殿でお参りしました。設計は、あの伊東忠太だそうで・・・知ってたら怪獣を探したのに。
それより、正月用のテントは仕方ないですが、車は・・・いただけません。下の写真は、2006年5月の参拝時のものです。
京都十六社朱印めぐりのスタートをここで切りました。できるだけと言うより、絶対十六社を回らなければなりません。ここの御利益は、学問の神様 厄除 開運 でした。
長岡天満宮の祭神は、菅原道真です。その道真公は、しばしば長岡の地で詩歌管弦の宴を楽しまれました。無実の罪で太宰府に流される時も、この長岡の地に立ち寄られ「我が魂、長くこの地に留まるへし」と名残を惜しまれ、後を振り返り都との別れを惜しまれたといいます。そのため、後に道真公作の木像を祀った長岡天満宮も「見返り天神」の別名を持つことになりました。
お参りの後、社務所で十六社専用の朱印用紙を受け取ります。朱印代300円のみで、用紙は無料です。ついでに私の朱印帳にも朱印をいただきました。
そう言えば、この黄色の袋を持った人を何人か見てました。皆さん回られてるんですね。私は初めてですが、毎年の方もおられるんでしょう。
長岡天満宮には6社の末社があるそうですが、一つだけ長岡稲荷大明神だけ参りました。
やっぱり今日は、まだ松の内だし、参拝者は多かったです。早朝にもかかわらず・・・です。
今日は何カ所か回る予定にしていたので、いつもなら人が途切れるのを待ちますが、そんなに時間も無いので早々と境内を出ました。行きと違う階段から降りると紅葉庭園「錦泉苑」を見つけました。
ここが紅葉庭園の入口です。無料で入れました。ここを知ったのは随分前で・・・ブログ仲間のおーちゃんさんの記事だったと記憶しています。
紅葉・・・残ってるはずがありません。11月下旬頃の紅葉を見てみたいです。しかし京都市内を差し置いてここまで来るは・・・です。
最後がお地蔵さんです。長岡天満宮で唯一のお地蔵さん「笠松地蔵」です。神社にお地蔵さんは珍しいかと思ったんですが・・・。
天気が良かったです。予報ではそうでも無かったんですが、そのため寒かったです。寒かったで・・・一言・・・今年は使い捨てカイロをまだ使ってません。例年ならマフラーや手袋は必須なんですけど、この日が初めてのマフラーしました。溜め池の八条ケ池も冷え込んで寒そうです。
せっかく長岡京市までやって来たので、私が以前から行ってみたいと思ってた長岡京市の名所に行きます。歩いたら30分ぐらいかかりそうですが、頑張ります。
【長岡天満宮 社殿】
数年前から知ってましたが、十六社を短期間で廻る自信が無くて・・・しかし、今年は一念発起して巡ることにしたわけで・・・スタートは、京都十六社の中で、唯一京都市外の長岡京市にある長岡天満宮を選びました。
長岡天満宮には、最寄りの阪急「長岡天神」駅で降りました。長岡天満宮には、GWの期間中に見事に咲き誇るキリシマツツジを何度か見に行きたので、道に迷うことはありません。10分足らずで長岡天満宮の玄関口にあたる石造正面大鳥居に着きました。
1998年(平成10年)に建立され、見た目にも真新しく感じましたが、遠目からも見えるので目印にはなりました。
鳥居をくぐって、そのまま真っ直ぐに石畳の参道を進みます。参道の両側にはキリシマツツジが植えられていますが、咲いた頃には圧巻の風景となります。
社務所が9時からと書いてあったので、その時間に合わせてきましたが、さすがに空いてます。キリシマツツジが咲いた時は、もっと早く来ないと・・・人で一杯てす。ちなみに、下の写真の太鼓橋は、加賀・前田家の寄進によるものだとか。
八条ケ池は、1638年(寛永15年)に当時の領主・八条宮が造るように命じた、灌漑用の溜め池です。冬の時期は近所の方が散歩される姿しか見られませんね。寒いです。
多分2006年5月以来の参拝だと思いますが、歩いていると社殿までの行き方を思い出してきました。八条ケ池を過ぎると右手に駐車場があるので、車で来られる参拝者と合流します。
突き当たりに看板が出てるので左に行くようですが、鳥居も見えてきました。そして案内にしたがって左の参道を進むと・・・。
しばらく真っ直ぐな参道を進むと突き当たります。そこには大きな看板が出ていて、社殿まであと100㍍と書いてありました。ここまで来てもまだ、社殿を思い出せません。(真ん中の写真は、突き当たりから振り返って撮ったものです)
上の写真のとおり、社殿までの矢印が出てので、右手に進みます。ここでは茶店もありましが、まだ営業されてませんでした。
鳥居の奥から、階段となっているので登ります。この辺りから参拝者が増えきました。ここにも駐車場があるのためでしょう。
階段を上がると正面に大きな絵馬があって・・・当然・・・猿の絵でした。また、左手には酒樽が、ありました・・・それより、境内が空いてるか、どうか心配になってきました。
そしてやっと最後の鳥居です。八条ケ池から結構、奥にありました。(2006年以来だし、記憶が・・・)
いつものように鳥居の前で一礼して入りました。この時、9時は回ってましたが、まだ早いし空いてるかと思いきや・・・。
境内に入って先ずは、右手ある手水舎に行きました。手と口を清めますが、冷たいので・・・。
1941年(昭和16年)に平安神宮から移築された社殿でお参りしました。設計は、あの伊東忠太だそうで・・・知ってたら怪獣を探したのに。
それより、正月用のテントは仕方ないですが、車は・・・いただけません。下の写真は、2006年5月の参拝時のものです。
京都十六社朱印めぐりのスタートをここで切りました。できるだけと言うより、絶対十六社を回らなければなりません。ここの御利益は、学問の神様 厄除 開運 でした。
長岡天満宮の祭神は、菅原道真です。その道真公は、しばしば長岡の地で詩歌管弦の宴を楽しまれました。無実の罪で太宰府に流される時も、この長岡の地に立ち寄られ「我が魂、長くこの地に留まるへし」と名残を惜しまれ、後を振り返り都との別れを惜しまれたといいます。そのため、後に道真公作の木像を祀った長岡天満宮も「見返り天神」の別名を持つことになりました。
お参りの後、社務所で十六社専用の朱印用紙を受け取ります。朱印代300円のみで、用紙は無料です。ついでに私の朱印帳にも朱印をいただきました。
そう言えば、この黄色の袋を持った人を何人か見てました。皆さん回られてるんですね。私は初めてですが、毎年の方もおられるんでしょう。
長岡天満宮には6社の末社があるそうですが、一つだけ長岡稲荷大明神だけ参りました。
やっぱり今日は、まだ松の内だし、参拝者は多かったです。早朝にもかかわらず・・・です。
今日は何カ所か回る予定にしていたので、いつもなら人が途切れるのを待ちますが、そんなに時間も無いので早々と境内を出ました。行きと違う階段から降りると紅葉庭園「錦泉苑」を見つけました。
ここが紅葉庭園の入口です。無料で入れました。ここを知ったのは随分前で・・・ブログ仲間のおーちゃんさんの記事だったと記憶しています。
紅葉・・・残ってるはずがありません。11月下旬頃の紅葉を見てみたいです。しかし京都市内を差し置いてここまで来るは・・・です。
最後がお地蔵さんです。長岡天満宮で唯一のお地蔵さん「笠松地蔵」です。神社にお地蔵さんは珍しいかと思ったんですが・・・。
天気が良かったです。予報ではそうでも無かったんですが、そのため寒かったです。寒かったで・・・一言・・・今年は使い捨てカイロをまだ使ってません。例年ならマフラーや手袋は必須なんですけど、この日が初めてのマフラーしました。溜め池の八条ケ池も冷え込んで寒そうです。
せっかく長岡京市までやって来たので、私が以前から行ってみたいと思ってた長岡京市の名所に行きます。歩いたら30分ぐらいかかりそうですが、頑張ります。
【長岡天満宮 社殿】