泉涌寺 七福神めぐり 楊貴妃観音お参り・休憩(番外 泉涌寺 本坊・楊貴妃観音堂)へ

来迎院を出て次は、泉涌寺 七福神めぐり 泉涌寺 楊貴妃観音お参りです。来迎院からスタッフについて行くと、泉涌寺の北拝観入口に出ました。

そこから泉涌寺伽藍内に入ります。(ここから拝観料500円が必要ですが、イベント代金に含まれてます。)お参りの前に、本坊でお茶とお菓子の休憩があるので、そちらに向かうようです。

画像

広い境内を本坊に向かって進むと、表門につきました。泉涌寺の朱印は、本坊内で一括受付さているので、本坊には何度も行ってます。

画像

本坊に入ると、御座所庭園の特別拝観の受付もありますが、別途300円必要です。一瞬・・・庭園・・・見られるのとかと勘違いしましたが、普段一般の人が通らない通路を通って大部屋に入りました。

画像
スタッフの方からお茶とお菓子をいただきました。外は猛烈に寒かったので、一息つきました。この時14時35分を少し過ぎてたかと思いますが、ここには15時までとスタッフの方から周知があったので、早々と部屋は出ました。

本当は、御座所庭園に行きたかったんですが、スタッフの方に確認すると、本坊から出られないとのことで諦めました。ただ掘り出しものも見つけました。重森三玲の作「仙山庭」です。

画像
画像
いかにも石が立っているので、三玲らしい庭園ですね。楽しめました。ゆっくり座って時間をここで庭を見ながら待つことに。

画像
時間があるので、ウロウロしてもしれてるし・・・坪庭もありましたが・・・ここは某のイベントがあれば、入ることは出来るみたいですが、普段は非公開です。

12時55分頃になと再集合して本坊を出ました。ここからは特別料金で入れる御座所の屋根だけ見えてました。秋の紅葉は、お隣の東福寺に比べて随分、少ないのでゆっくり鑑賞できます。

画像
画像
ここから本坊を出て、楊貴妃観音堂に向かいます。舎利殿や仏殿を通りますが、拝観はありません。

手前が舎利殿、奥が仏殿です。今からあの坂を登っていきますが、2014年10月の特別拝観時には舎利殿に入れました。

画像

画像
で、坂を上がりきり下を見たらこんな感じで仏殿だけが見えています。仏殿は普段からお参りできたかと思います。

そしてやっと楊貴妃観音堂の前までやってきました。ここには2014年10月や、洛陽三十三箇所の巡礼で来ていますし、他何回か来てるでしょう。

画像
画像
画像
画像
お堂に入るまで、参道の風景を撮りました。手水鉢があったり、前庭があったりして楽しめました。

スタッフに方について堂内に入ります。そして来迎院の副住職さんから案内がありました。堂内は撮影禁止です。

画像
画像
堂内は一般の方もお参りされてます。その時、案内を聞かれた方はラッキーですよね。写真はありませんので一昨年の楊貴妃観音を見てください。

画像
楊貴妃観音堂の右隣には、枯山水庭園がありましたが、誰の作庭かは書いてないので分かりません。

楊貴妃観音堂を出たら次ぎに、雲龍院に向かいますが、この泉涌寺の伽藍内から横道を抜けて行きます。拝観受付がある大門は通りませんが、ここから出たことにして書きます。

画像

ここには14時30分頃に入って、15時10分に出ました。予報に出てた雪はまだ降り出してませんが、風も強く寒いです。風邪引きの体はもう悲鳴を上げてましたが、残り少なくなってきたので、最後までリタイアせず頑張ります。

【泉涌寺 本坊 仙山庭】



この記事へのトラックバック

  • 泉涌寺塔頭 来迎院 含翠庭へ

    Excerpt: 1月23日(土)は大寒波がやって来た日でしたが、泉涌寺の七福神巡りをし無事終えることができました。その時、来迎院も巡りましたが、残念ながら庭園に行くことは叶いませんでした。その時「必ず再訪します」と宣.. Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2016-03-29 05:00
  • 平成29年度 第53回京都非公開文化財特別公開 泉涌寺 本坊へ

    Excerpt: 前日に「京都国立博物館 ナイトミュージアム」に行きましたが、翌日には平成29年度 第53回京都非公開文化財特別公開 泉涌寺 本坊 に行くため、京都国立博物館の前を8時40分頃に通って見ると、正門から東.. Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2017-12-21 03:56