泉涌寺 七福神めぐり 福禄寿お参り(第1番 即成院 本堂)へ
今年の冬は、記録的な暖冬でしたが、1月23日(土)から数十年に一度と言われるくらいの大寒波がやって来ました。その日の12時30分からJR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベントである『泉涌寺 七福神めぐり』に行く予定になってたんですが、その週の木曜日から風邪を引き前日にはダウンしてました。
それにしても、今まで暖冬だったのに、このイベントに合わせて大寒波がやってくるなんて・・・それに2ケ月前から予定が入っていたのに風邪を引くなんて・・・と嘆いても仕方ないので、完全防寒で泉涌寺に向かいました。
JR「東福寺」駅から歩いて向かう途中、瀧尾神社に寄って龍の写真を撮ったあと10分ぐらいで、集合場所の泉涌寺塔頭 即成院(そくじょういん)の山門に着きました。
ここの前は何度も通っていますが、本堂内に入るのは2012年3月以来となります。那須与一ゆかりの寺で、今日も多分、見ることになるでしょう。
京都南部の天気予報では、日中は雪ではなくて雨の予報でしたが、まだ降ってません。それより寒いです。予定では12時30分~16時30分の予定で、約2.5㎞歩く予定です。
12時30分開始ですが、12時頃に着いたのでスタッフの方が「堂内ではストーブを焚いてもらってます」と案内されたので、本堂へ。その前に地蔵堂を撮りました。
ここには入った記憶が無いので非公開なんでしょう。10月に行われる「二十五菩薩お練り供養大法会」では境内を人が埋めるのでしょう。
その前には、この寺が那須与一ゆかりの寺らしく、、「与一の手洗所」があります。
その横には石仏群がありましたが・・・不動明王だけは分かりました。石標には「弘法大師」の名を確認できましたが・・・。
門を入って本堂を見ています。この石畳みの先までこれから行きます。写真からも寒いの分かるでしょう。
ここが本堂への入口です。既に多くの靴が脱いであったので、会員さんが先に入られてるようです。
ここは通常でも靴を脱いで入ります。入ってお参りだけなら無料です。内陣参拝だけ拝観料500円となっています。
入ると皆さんストーブの廻りで暖を取ってられます。風邪引きで体調不良の私も座って待ってたらいいのに、先に・・・後で会員さんで混雑する前に那須与一墓所に行きました。
狙い通り、どなたも来られてません。一度来てる強みですよね。その時はNHK大河ドラマ「平清盛」ゆかりの寺を訪ねて来ましたが、今日は七福神巡りで来ています。
戻ると暫くして12時30分になったので、イベントが始まりました。スタッフの方の挨拶に始まり、住職さんが七福神巡りについて簡単な説明もありました。泉涌寺の七福神巡りは、毎年成人の日に行われ、今年は1月11日(月・祝)でした。ですから、この日のメインは朱印ということで、泉涌寺七福神では恒例の福笹や吉兆等はありませんし、お参りも七福神が祀られているお堂のみの拝観となります。これは後程拝観時に分かりました。なお、堂内はどの寺院も撮影禁止と案内されました。
即成院は、真言宗泉涌寺派の寺院で、992年(正暦3年)に恵心僧都が伏見に建立した光明院が始まりとされています。その後、紆余曲折を経て明治時代に現在に移ってきました。本尊は、阿弥陀如来像で、廻りに二十五菩薩像を配置(共に重要文化財)。泉涌寺七福神巡りでは、福禄寿を祀っています。容姿は、短身,長頭でひげが多く,杖に経巻を結びつけて,多くは白鶴を連れている姿で描かれ、福・禄・寿の3徳をそなえるともいわれています。
住職さんの話が終わると前に出てご本尊様にお参りです。ただ前途のとおり内陣には入れないので、二十五菩薩像の全体は見えません。まだ内陣に入ったことがないので、特別拝観料を納めてでも入りたかったんですが、そこは団体行動なので・・・我慢。ご本尊様のあとは、福禄寿にもお参りしました。そして皆さんは那須与一の墓所に行かれましたが、私は堂内でゆっくり・・・たっぷり時間を取ってもらったようで、ストーブに当たっていると、ここで住職さんからサプライズが。
福禄寿像の撮影許可が出ました。20数名の会員さんの殆どは並んで撮影会の開始です。ありがたいお話で、これだけでも参加して良かったです。
あまりに興奮して、お隣の書道の掛け軸・・・誰の作品か帰ったら忘れてました。「極楽浄土」「申」は読めますが・・・。
ここには12時30分から始まって、13時00分になったら外に出ました。全員が揃っているかスタッフの方が確認。その間に山野愛子美容室から贈られた球体が・・・触ると綺麗になるとか・・・。
次はお隣の戒光寺(かいこうじ)に行きますが、来迎院の副住職さんの案内の元、裏道を進みます。さすがにここは初めてとおります。
寒さ厳しい中、始まったばっかりです。朱印はスタッフの方が先回りされ貰って行かれますので、私らは手ぶらです。
【即成院 本堂】
それにしても、今まで暖冬だったのに、このイベントに合わせて大寒波がやってくるなんて・・・それに2ケ月前から予定が入っていたのに風邪を引くなんて・・・と嘆いても仕方ないので、完全防寒で泉涌寺に向かいました。
JR「東福寺」駅から歩いて向かう途中、瀧尾神社に寄って龍の写真を撮ったあと10分ぐらいで、集合場所の泉涌寺塔頭 即成院(そくじょういん)の山門に着きました。
ここの前は何度も通っていますが、本堂内に入るのは2012年3月以来となります。那須与一ゆかりの寺で、今日も多分、見ることになるでしょう。
京都南部の天気予報では、日中は雪ではなくて雨の予報でしたが、まだ降ってません。それより寒いです。予定では12時30分~16時30分の予定で、約2.5㎞歩く予定です。
12時30分開始ですが、12時頃に着いたのでスタッフの方が「堂内ではストーブを焚いてもらってます」と案内されたので、本堂へ。その前に地蔵堂を撮りました。
ここには入った記憶が無いので非公開なんでしょう。10月に行われる「二十五菩薩お練り供養大法会」では境内を人が埋めるのでしょう。
その前には、この寺が那須与一ゆかりの寺らしく、、「与一の手洗所」があります。
その横には石仏群がありましたが・・・不動明王だけは分かりました。石標には「弘法大師」の名を確認できましたが・・・。
門を入って本堂を見ています。この石畳みの先までこれから行きます。写真からも寒いの分かるでしょう。
ここが本堂への入口です。既に多くの靴が脱いであったので、会員さんが先に入られてるようです。
ここは通常でも靴を脱いで入ります。入ってお参りだけなら無料です。内陣参拝だけ拝観料500円となっています。
入ると皆さんストーブの廻りで暖を取ってられます。風邪引きで体調不良の私も座って待ってたらいいのに、先に・・・後で会員さんで混雑する前に那須与一墓所に行きました。
狙い通り、どなたも来られてません。一度来てる強みですよね。その時はNHK大河ドラマ「平清盛」ゆかりの寺を訪ねて来ましたが、今日は七福神巡りで来ています。
戻ると暫くして12時30分になったので、イベントが始まりました。スタッフの方の挨拶に始まり、住職さんが七福神巡りについて簡単な説明もありました。泉涌寺の七福神巡りは、毎年成人の日に行われ、今年は1月11日(月・祝)でした。ですから、この日のメインは朱印ということで、泉涌寺七福神では恒例の福笹や吉兆等はありませんし、お参りも七福神が祀られているお堂のみの拝観となります。これは後程拝観時に分かりました。なお、堂内はどの寺院も撮影禁止と案内されました。
即成院は、真言宗泉涌寺派の寺院で、992年(正暦3年)に恵心僧都が伏見に建立した光明院が始まりとされています。その後、紆余曲折を経て明治時代に現在に移ってきました。本尊は、阿弥陀如来像で、廻りに二十五菩薩像を配置(共に重要文化財)。泉涌寺七福神巡りでは、福禄寿を祀っています。容姿は、短身,長頭でひげが多く,杖に経巻を結びつけて,多くは白鶴を連れている姿で描かれ、福・禄・寿の3徳をそなえるともいわれています。
住職さんの話が終わると前に出てご本尊様にお参りです。ただ前途のとおり内陣には入れないので、二十五菩薩像の全体は見えません。まだ内陣に入ったことがないので、特別拝観料を納めてでも入りたかったんですが、そこは団体行動なので・・・我慢。ご本尊様のあとは、福禄寿にもお参りしました。そして皆さんは那須与一の墓所に行かれましたが、私は堂内でゆっくり・・・たっぷり時間を取ってもらったようで、ストーブに当たっていると、ここで住職さんからサプライズが。
福禄寿像の撮影許可が出ました。20数名の会員さんの殆どは並んで撮影会の開始です。ありがたいお話で、これだけでも参加して良かったです。
あまりに興奮して、お隣の書道の掛け軸・・・誰の作品か帰ったら忘れてました。「極楽浄土」「申」は読めますが・・・。
ここには12時30分から始まって、13時00分になったら外に出ました。全員が揃っているかスタッフの方が確認。その間に山野愛子美容室から贈られた球体が・・・触ると綺麗になるとか・・・。
次はお隣の戒光寺(かいこうじ)に行きますが、来迎院の副住職さんの案内の元、裏道を進みます。さすがにここは初めてとおります。
寒さ厳しい中、始まったばっかりです。朱印はスタッフの方が先回りされ貰って行かれますので、私らは手ぶらです。
【即成院 本堂】