西大路七福社ご利益めぐりの熊野神社衣笠分社へ

平野神社を出たら西大路通りを渡り、しばらく上立売通りを西に進みます。そしたら立命館の学生さんにどんどん抜かれて行きますが、気にせず馬代通りに出ます。学生さんは、そのまま西に進まれますが、私は南下します。

前方左手に超進学校の洛星高校・中学の校舎を見ながら南下し東側の道路を注意します。次の目的地が何筋目かはっきり覚えて無かったからです。そして前方の洛星の校舎が大きく見え始めた時、左側(東側)の建物を見ると・・・ビンゴ・・・目的地がありました

この日三番目の訪問地は、西大路七福社ご利益めぐり熊野神社衣笠分社です。ここは事前学習して来ないと、外観からは神社だとは気が付かないも知れません。

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ご覧のように、総鉄筋コンクリート造りの建物は、異彩を放っています。昨年訪れた福井神社も鉄筋コンクリート製でしたが、ここは鳥居も狛犬もいません。

「西大路七福社ご利益めぐり」とは、年頭から2月末日までに、わら天神、平野神社、熊野神社衣笠分社、大将軍八神社、春日神社、若一神社、吉祥院天満宮の朱印を巡るものです。(赤字は、京都十六社朱印巡り) 多分、半日で廻れるでしょうけど、今年は十六社朱印巡りに挑戦中です。

上記のように「西大路七福社ご利益めぐり」があるので、朱印は確実あります。そのために来ましたし、この外観も見てみたかったこともありました。先ずは中に入ってみます。

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住宅街の真ん中に、コンクリート打放しの異様な建物が神社であることを知ってても入りづらいですが、階段を上がったところ、真ん中に本殿があったので、先ずはお参りしました。上には天窓が造られてて、光が入ってくるように設計されています。

それより、先ずは朱印です。社務所を探すまでもなく直ぐに分かりました。本殿向かって右側です。

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「西大路七福社ご利益めぐり」のポスターが貼ってあるので、確実朱印は貰えるかと思いきや、社務所内には誰もいません。そこで呼び鈴を押すと、中から出てこられ、My朱印帳を出して、御朱印をいたぎました。そして由緒書きもお願いすると、本社の熊野神社のものでした。それによると・・・。

ご本尊は、我が国最初の夫婦神である伊弉冉尊(イザナミノミコト)、伊弉弉諾尊(イザナギノミコト)と天照大神(アマテラスオオミノカミ)、速玉男尊(ハヤタマノヲノミコト)、事解男尊(コトサカノヲノミコト)の五柱を祀られています。

ここには9時48分に着いて、9時53分に出て行きました。次は初公開された非公開寺院の特別拝観に行きます。多分、10分弱で着くはずで、我ながら時間配分の絶妙さに感心

【熊野神社衣笠分社】



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  • 京都十六社朱印巡り 熊野神社へ

    Excerpt: 2月11日(祝)は朝から絶好の天気に恵まれました。この日は、前から計画していた、京都十六社朱印巡りをする予定でしたので、天気が良いのは幸い。今日で満願を達成すべく家を出ました。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2016-03-10 04:53