京都十六社朱印めぐり 御霊神社へ

2月6日(土)は、12時から始まるイベントに参加します。それまでに何カ所か回りたいと計画し、いろいろ考えましたが、取りあえず一箇所は行くことにしました。

それが、京都十六社朱印めぐり 御霊神社です。2015年9月に行ったばかりで、御霊神社と言うより、上御霊神社と呼ばれ親しまれています。

御霊神社には、最寄りの地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅で降りますが、地下鉄の前のバスが混雑してて、予定より15分も遅れてしまいました。そのため、御霊神社には10分程度で出ないと次のイベントに間に合いません。そのため少々急ぎ足で昨年と同様に、西門から境内に入りました。

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前回詳しく書いたので、今回はあっさりと。西門から入って次ぎに、楼門を入ります。この時、11時前でしたが、再び「鞍馬口」駅に戻って11時15分の電車に乗る必要があるので、本当に急ぎます

楼門を入って左手に社務所があるので、先に京都十六社朱印巡りの朱印をいただきました。これで12箇所目で、残り4箇所となりました。

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昨年は、呼び鈴を押して出てきていただきましたが、この日は、2人も座っておられます。京都十六社朱印巡りで忙しいのでしょうか

由緒書きは、前回と同じでした。ひょっとしたらカラー版があったりして・・・と期待してたんですが・・・取りあえず手水舎へ。

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次は、絵馬所に寄りました。前回人が休憩してて、撮れなかったからです。

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境内の建造物の修理をされたくて、寄付金の事が書いてあったし、この絵馬所も修復されるみたいです。中の絵馬が減ってました。

土曜日のお昼前だし、当然数名の方が参拝に来られています。そろそろ拝殿前が空いてきたので、お参りします。手前が拝殿で、奥に本殿があります。

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本殿まで来ると、中で祈祷されてました。遠くからでも祝詞の声がしてたので・・・。で、お参りを済ませると、摂社や末社巡りです。

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どれが摂社か末社か分からないので・・・先ずは花御所八幡宮から。もう少し正面から見たらよかったです。

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ここには、木札が無いので御祭神や由緒・御利益なんか分かりません。

次ぎにお隣に移動すると、境内の北側に連なる社です。

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八幡宮、疫除社、白髭社、淡嶋社、大舞宮、天満宮、多度神社、貴船社、春原社、荒神社、稲葉神社、今宮神社、熊野神社、愛宕神社、熱田神社、多賀神社、厳嶋神社、猿田彦神社、貴布禰社、丹生神社、梅宮神社、八坂神社、廣田神社、吉田神社、日吉神社、住吉神社、龍田神社、廣瀬神社、大和神社、石上神社、大神社、大原神社、平野神社、春日神社、松尾神社、八幡神社、賀茂神社、鴨神社が併祀されています。

境内の北東隅にあったのが、嚴島神社がありました。とどの神社に入っても嚴島神社は、よく見かけます。先程の八幡宮もですけど。

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境内の東側に移動したら。神明神社がありました。御祭神は、天照大神(アマテラスオオミノカミ)でしょうか

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最後は、境内南東隅にある福寿稲荷神社です。御祭神は、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)、御利益は五穀豊穣、福徳円満、長寿延命、生業繁栄とありました。

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ここだけ由緒が書いてありました。創建当初の事は不明で分からないそうで、江戸中期には記録があるそうです。

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正面から本殿は見えませんが、こうして後ろ側に回れば窺い知ることができます。駆け足の散策でしたが、残り一箇所です。

それは南門で、伏見城の四脚門を移築されたと伝わるものです。それで、ここだけゆっくり見ようとしたら、門の下で、お年寄りが誰かと座って話されてます。

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遠くからずっと観察してましたが、何か勧誘されてるようで・・・とうとう退いてくれませんでした。前途のとおり時間が無いので・・・これでここを出ました。

平安遷都にあたり794年(延暦13年)桓武天皇が平安京の守り神として早良親王(さわらしんのう)の神霊を祀られたのが御霊神社の始まりです。当時、天変地異や疫病の流行が相次ぎ、それは非運の中に亡くなられた高貴の人々のお心によるものとされ、その人々の御霊を丁重にお祀りすることによって、災いをなくそうという御霊信仰が盛んになりました。そしてそのお祭りを「御霊会」(ごりょうえ)といい、863年(貞観5年)に初めて平安京の神泉苑で営まれ、祭神は6柱に当てられたといいます。さらに後年、火雷神の学者と吉備真備も合祀され、現在では「八所御霊」と呼ばれ計8柱を静かに祀っています。

これで境内を出て、地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅まで戻りました。11時15分に乗る予定にしてましたが、間に合わないと諦めてると、少し遅れて来たため、間に合いました。別に次のでも間に合ったんですけど

【御霊神社 社務所】



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