京都十六社朱印巡り 東天王 岡崎神社へ

熊野神社を9時3分に出て、9時18分に着きました。予定したバスの時間が9時25分でしたので、歩いた方が早かった訳です。先程の熊野神社とここは未訪でしたが、バスの車中からは何度も見てましたので、迷うことはありません。

着いたのが、京都十六社朱印巡り 東天王 岡崎神社です。

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丸太町通りに面して石造鳥居が立っています。まだ寒さ厳しい朝でしたが、今日の予報では、気温が上がる筈で、今は我慢です。

鳥居を入って左手には手水舎がありましたが、ここは水が出ないようで・・・奥には珍しい手水屋形があるらしく、そちらを覗いてみます

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ここから真っ直ぐ伸びる石畳の参道をゆっくり歩いて行くと、右手に社務所、正面に本殿が見えてきます。

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前途の通り、寒い早い朝にもかかわらず、社務所に若い女性と中国人観光客が来てました。そのため予定変更で、先に朱印をいただきました。京都十六社朱印巡りでは14箇所目。残り2社となりました。もちろんMy朱印帳にも御朱印いただきました。

本殿に上がるための階段がありますが、その右手に前途した手水屋形がありました。

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中には大きな兎がいて、この兎のお腹をさすって、水を掛けてお祈りしてお参りするそうです。それにしても兎は珍しいですよね。

それで、階段を上がって本殿前に行き、お参りですが、その本殿前には珍しい狛兎がいました。

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これでも、口は阿吽・・・でした。ここの境内には兎が多いです。先程行った社務所には、兎の御守りもありました。可愛いので女の子に人気があるのかも知れません。

階段下から本殿を見ると、狛兎その後に狛犬がいます。こんなに兎が多いとは知らずに来ました。

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お参りのあと、本殿内を見ると、そこには招き兎もいました。あと提灯の絵柄も兎でしたね。まさに兎づくし・・・です。

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本殿の裏側に回って見ましたが、何もありませんでした。

794年(延暦13年)平安京遷都に際して、王城鎮護(おうじょうちんご)のため平安京の四方に建立された社の一つで、都の東に鎮座することから東天王(ひがしてんのう)と称しました。869年(貞観11年)勅命により社殿を造営し、播磨国広峰(現、兵庫県姫路市の北方)より祇園牛頭王(素戔嗚尊)などを迎え祀り、悪疫の治まりを祈願。1178年(治承2年)高倉天皇の中宮御産の幣帛(へいはく)を賜ったとされています。皇室の崇敬篤く、特に後醍醐天皇は同社を再建し、正一位の神階と神宝を授けました。速素戔嗚尊(スサノオノミコト)、櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)夫婦神が、八柱の子宝に恵まれたことから子授けの神としての信仰が篤い。また当地は野ウサギの生息地であり、多産な兎は古くから神の使いとされ、安産の神としての信仰も篤い。

参拝のあとは境内を散策します。そしたら雨社がありました。安目社とも呼ばれ、目の病気平癒のご利益があるそうです。

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御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)、句々廼馳命(くくのちのみこと)、国挟槌尊(くにさつちのみこと)、豊宇気媛命(とようけひめのみこと)、闇象女命(みづはのめのみこと)

次が、朱塗りの鳥居が連なってて、薄々分かりました。宮繁稲荷神社です。

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倉稲魂神(うがのみたまの神)、蛭子大神(えびす神)、大国主大神(大黒神)が祀られてて、御利益は商売繁盛だそうです。

こちらは能楽堂でしょう。多分。神社を廻りまじめて、能楽堂はつきものですね。

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こちらは岡崎神社の御旅所です。「岡崎神社御旅所」の石標で分かりました。

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毎年、10月16日の「氏子祭」では、子どもみこし10基と稚児列が繰り出すそうで、ここから出発するのでしょう

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また、ここには庭園と言えるかどうか分かりませんが、以外と境内は広かったです。石標に何が書いてあるか読めませんでしたが・・・歌碑でしょうか

こちらは、入口の左手にあった社です。木札も何もなかったので、詳細は分かりませんが・・・。

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一通り見てまわって、9時35分にここを出ました。次の目的地にはバスで一駅ですが、あまりにも距離が短いので、最初から歩いて行く予定にしてました。いよいよマジック2少し距離はありますが、頑張って歩きます

【東天王 岡崎神社 本殿】



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