満開のソメイヨシノと菜の花の共演 山科疎水へ

母が山科の病院に入院したので、滅多に訪れることがない山科に4月2日(土)に降り立ちました。31日(木)に7時間にわたる手術を無事終えましたが、その日は年度末のため立ち会えませんでした。術後初めての見舞いですが、せっかく山科まで来たのに、ただ病院を往復するにはもったいないので、一箇所だけ桜を見に行こうと思いつきました。

山科には有名な桜の名所が何カ所かあります。それでこの日は毘沙門堂に行こうと思い、JR山科駅をおりたち、徒歩で毘沙門堂に向かっていると、事前では全く知らなかった山科疎水を通りました。

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山科駅まから緩やかな登りを歩いて行くと、遠くから見てて何だか人集りがしているので「何だろう」と思ってたら、この風景が飛び込んできました。

驚きましたね、あまりの綺麗さに。毘沙門堂の拝観が8時30分からで、それに間に合うように歩いてましたが、これを見たら計画変更です

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近くの中学生か高校生か忘れましたが、地域の人と育てた菜の花か素晴らしく綺麗です。桜とのコラボ・・・似合いますね。

明治時代、琵琶湖の水を京都へ引き込もうとつくられた琵琶湖疏水。山科の毘沙門堂あたりから日ノ岡の第二トンネルまで水路にそってソメイヨシノが植えられ、桜の散策道になっています。桜の下には菜の花が咲き、桜のピンクと相まって美しい春景色を見せてくれます。

疎水沿いを散策できるようですが、ほんの入口だけ写真を撮ってあとにしました。目的は次の毘沙門堂です。そこの境内が混んできたら意味がないので、先を急ぎそちらに向かいました。

【山科疎水】



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