『広岡浅子女史展』ホテルルビノ京都堀川へ

下立売通を東に進み堀川通りに出ます。そこから少しばかり北に上がると、ホテルルビノ京都堀川が見えて来ました。

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私は、今回新聞の記事を見てやって来ましたし、それ以前に、テレビのニュース映像でも見たかと思います。それまでは、ここのホテルの名前すら知らなかったです。

この辺りに、かつて出水三井家があり、その跡地に建つのが、ホテルルビノ京都堀川です。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主人公のモデルが、広岡浅子です。その彼女の実家が、かつてここにあったわけです。

高視聴率の波に乗られたのかどうか知りませんが、彼女の波瀾万丈の人生をパネルとDVDで紹介される『広岡浅子女史展』を開催されてたので見に来ました。

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私も毎週土曜日に、一週間分をまとめて見てました。出演者も関西弁に違和感が無かったので良かったです。下手な関西弁を聞くと興ざめしてしまうから、安心して見られましたね

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一階のロビーにパネルが展示されてました。見るだけならそんなに時間はかかりません。期待してたより、少ないと言うか物足りなさはありました。

そして玄関に戻り、かつて三井家の庭にあったとされる灯籠を探しに堀川側に出ました。しかし・・・灯籠はありません。

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見た所中庭があるようにも思えなかったので、もう一度堀川側に出て、入念に探すも・・・ありません。

そこでホテルのロビーで場所を聞きました。早く聞きたかったんですが、宿泊客の相手をされてたので、仕方ないです。そして聞いたところ駐車場の入口付近だとか・・・初めて来たものに説明は・・・もう少し丁寧にしてもらいですが・・・朝のチェックアウトの時間なので・・・仕方ないか

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駐車場も探しました。ホテルの裏手になるんですね。身振りで説明してくれた分かったものの・・・宿泊者でないので・・・言いたくないですが・・・

パネルで見ましたが、当時の三井家の敷地は相当広かったようです。その庭にあったと推定される石灯籠が置いてありました。そして庭石も。広岡浅子が17歳で、大坂の豪商・加島屋に嫁ぐまで過ごしたであろう、お庭にあったんですよね。

ここで合流した女房と二人で、暫く見つめてました。そして、いよいよ、今日の目的地に向かいました。

【ホテルルビノ京都堀川 石灯籠】



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