京の冬の旅"ちょっと一服"俵屋吉富「京菓子資料館」へ

ホテルルビノ京都堀川を10時頃に出て、次ぎに向かったのは、俵屋吉富「京菓子資料館」です。ホテルからタクーで移動しょうと提案しましたが、妻に却下されたので、歩く事に・・・結局25分もかかりました。

「京の冬の旅」では、毎年3ケ所以上は行くので、"ちょっと一服"には行けます。近年は、私は行かずに妻と母が代わりに行ってました。しかし、2月に母が大怪我をしたので、行けなくなりました。そこで今年は私が行くことにした訳です。

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"ちょっと一服"では数多くの店があるなか、やはり雲龍の魅力には勝てません。通院している病院から遠かったんですが、母は雲龍が大好きなんで、帰りに土産も買おうと思い、まさに一石二鳥でした

お店には店内から入ること二して、先ずは、「京菓子資料館」から入ります。

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最近では、2013年2014年に来てるので、2年振りの訪問です。例年どおり"ちょっと一服"の手書き案内も出てましたので、安心して入れます。

入ると、"ちょっと一服"のスタンプを押された用紙を受付で渡します。そしたら木札をいただき、茶室「祥雲軒に通されます。

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この時、10時30分でしたが、一番乗りでした。本当は、確実に一番で入るために10時過ぎに行く予定にしてましたが、「ルビノ京都堀川」に寄ったので仕方ないでしょう。

私らのあとに、一組が入ってこられ、また一組が。10時に拝観が始まるので、だいたい30分ぐらいで、拝観を終えた人から入って来られるだろうと・・・予想してました。

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木札を渡すと、2分~3分ぐらいで、抹茶と雲龍が運ばれて来ました。やっぱり雲龍は美味しいですね。

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もちろん完食です。美味しかったので、土産で買って帰ることに・・・これも予定なんですけど

食べ終わったら、さっさと店舗に移動です。もう何回も来てるので、勝手知ったる・・・で、途中には水琴窟を、また茶室「明清庵」を、そして手水鉢を見ながら店舗に入りました。

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店舗に入るとお客さんが誰も居ないので、写真を撮らさせてもらいました。もちろん許可は得ましたよ

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ここで、雲龍じゃなくて、白雲龍を買いました。これは母がこちらの方が好きだったからです。あと、日持ちする和菓子を数点も買いました。完全にお店の戦略にはまったようです

ここから急いで帰ったのは言うまでもありません。ただ日々良くなると信じていたのに、次の週では大きく裏切られることになりました。まさに地獄のような・・・。

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    Excerpt: 京の冬の旅"では、スタンプを3個貯めると、“ちょっと一服"の特典が受けられます。数カ所ある中で、俵屋吉富「京菓子資料館」がピカイチです。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2018-02-11 02:38