平成28年 京都御所春季一般公開【後編】へ

さて、前編の続きです。御池庭を眺めてたりして、一息ついたところで、次ぎに向かいます。御学問所(おがくもんじょ)で、ここも遣戸と障子が開放されてました。

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御学問所から中門を抜けるとそこには御常御殿(おつねごてん)があって、その前には御内庭(ごないてい)がありました。綺麗で雅で優雅な日本庭園ですね

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肉眼では、四阿も分かりたし、茶室でもあるのでしょう。この庭を散策できるのは皇室の方だけでしょうね。

その奥は立ち入りができませんが、御涼所(おすましところ)があって、天皇の夏季の納涼所たそです。

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これ以上行けないので何とも言えませんが、多分・・・茶室でもあるのでしょう。想像ですが・・・そして調べると茶室「聴雪(ちょうせつ)」がありました。

庭園を見たあとは御常御殿(おつねごてん)を見学です。ここも遣戸と障子が開放されてました。

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こちらは東側にあたります。御常御殿は、近世には清涼殿に変わる天皇の内向きの住まいとして使われ、女官などが天皇に使えたといいます。

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こちらは御常御殿の南側にあたります。ここも遣戸と障子が開放されてたので、内部を垣間見ることができました。

御常御殿は豊臣秀吉が行った、天正の内裏造営の頃から、清涼殿に変わる天皇のお住まいとなりました。

一般公開でも予約参観でも最後の見学となる御三間(おみま)です。ここも遣戸と障子が開放されました。

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最後に出口のある清所門(せいしょもん)に向かいますが、まだ遅咲きの桜が咲いていたので、撮りながら向かいました。ただもう八重以外は、葉桜でした。

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前途した出口近くに土産物店が出てたので、これから行く母の見舞いに、ここだけしか買えない饅頭を買いました。

約30分ぐらいの見学で、少し足早になりましたが、これだけ人が多かったらゆっくり見て回るのは無理でしょう。ここから地下鉄「今出川」駅まで行き姉と女房は山科に向かいました。(私は尿管結石発症のため帰宅しました)

余談ですが、9日(土)の夕刻より痛みが引きました。そして心配してた10日(日)の外出も痛みが出ませんでした。不思議なことに2日たった12日(火)の朝に石が出てきたわけです。発症から石が出るまで過去2回にはない早さです。こればっかりは注意してても出てくるので、これからも恐いのは事実です。

【京都御所 御三間】



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