アメリカ人禅僧 トーマス・カーシュナー師とめぐる臨川寺と天龍寺の特別拝観【篩月亭 編】へ
11時45分に法堂を出たら、その前に集合して次ぎに、天龍寺の精進料理「篩月」に向かいます。ただ一般と違い、団体専用の友雲庵(ゆううんあん)から入りましたが、ここから入るのは初めてです。
門を入ると正面に式台がありましたが、そこを通過して庫裏から参加者全員で入りました。ここは天龍寺の研究棟である精耕館(天龍寺国際宗教哲学研究所)と隣り合わせとなっていますが、そちにらは行けませんでした。しかし友雲庵は、以前から気になってました。
入って直ぐの下駄箱に靴を入れると玄関前に集合して、 トーマス・カーシュナー師から案内が始まりました。それにしても畳の廊下が広いです。
まだ12時前でしたが、お腹空いててしかし、滅多に入れるところでは無いので、貴重なものを見られて良かったです。
それは・・・ここは雲水の台所だったようです。現在も使われてるかどうかは、時間がかなり過ぎてしまったので、記憶がありませんが・・・。
竃もあって・・・ここは団体専用の特別室らしく、高齢の外国人観光客も来られてました。その観光客も盛んに写真撮られてましたね。しかし・・・畳に座るのはしんどかったじゃないでしょうか・・・。
畳の廊下を抜けると結構広い部屋がありました。そこが我々が食事をいただく特別室で、約40名の参加者が好きな席に座ります。
一汁五菜・・・一般で行くと3000円・・・でした。しかし果物は無かった・・・です。食事の前に トーマス・カーシュナー師が話されて・・・それが長かった・・・そのため、お汁が冷めてました。天龍寺の精進料理は美味しいです。ただ・・・案内にあった果物が出て来なかったのは・・・少々ご立腹です。
食事の間に禅文化研究所の担当者から トーマス・カーシュナー師の著書「禅僧になったアメリカ人~ トーマス・カーシュナーその半世記~」の宣伝をされました。購入者にはサインをしていただけるので、私は購入しました。すると私の名前を言うと、漢字で○○さんへと書いていただきました。驚きです。綺麗な漢字で、おまけに合掌の文字も・・・入院中に読まさせてもらいましたが、是非読んで見て下さい。
12時に食事が始まって、トーマス・カーシュナー師からサインをもらい終えても12時20分でした。12時45分の再出発まで、まだまだ時間があります。そこで館内や館外を思い切り散策することにしました。
食事を済ませて、一旦外に出て門や庫裏、式台を撮影したんです。上の写真は、食事会場の広間で、この時はまだ食事をされてる参加者もいました。
正面に見えているのが禅堂です。案内はありませんでしたが、次ぎにトーマス・カーシュナー師が案内していただけるのは事前調査で分かったました。
そこで、再び靴を脱いで、食事会場の裏側を通って、禅堂に行きました。皆さん誰も知らなかったのか、誰もいません。
禅堂内に入ると、中央に文殊菩薩が安置されてて、かつて雲水が座禅の修行をされてたんでしょう。
テレビなんかで紹介されてますが、今は方丈の縁側や曹源池庭園で夜間照明も無い月明かりの中で、座禅修行をされてるようですね。貴重なものを見せてもらいました。
禅堂前から前庭や、食事会場を撮りました。先程の臨川寺と、ここ禅堂と普段入れない所を案内してもらって参加でき良かったです。
ここの拝観を終えて、再び友雲庵を出て法堂に戻り、天龍寺の拝観受付がある庫裏に向かいました。続く。
【天龍寺 禅堂】
門を入ると正面に式台がありましたが、そこを通過して庫裏から参加者全員で入りました。ここは天龍寺の研究棟である精耕館(天龍寺国際宗教哲学研究所)と隣り合わせとなっていますが、そちにらは行けませんでした。しかし友雲庵は、以前から気になってました。
入って直ぐの下駄箱に靴を入れると玄関前に集合して、 トーマス・カーシュナー師から案内が始まりました。それにしても畳の廊下が広いです。
まだ12時前でしたが、お腹空いててしかし、滅多に入れるところでは無いので、貴重なものを見られて良かったです。
それは・・・ここは雲水の台所だったようです。現在も使われてるかどうかは、時間がかなり過ぎてしまったので、記憶がありませんが・・・。
竃もあって・・・ここは団体専用の特別室らしく、高齢の外国人観光客も来られてました。その観光客も盛んに写真撮られてましたね。しかし・・・畳に座るのはしんどかったじゃないでしょうか・・・。
畳の廊下を抜けると結構広い部屋がありました。そこが我々が食事をいただく特別室で、約40名の参加者が好きな席に座ります。
一汁五菜・・・一般で行くと3000円・・・でした。しかし果物は無かった・・・です。食事の前に トーマス・カーシュナー師が話されて・・・それが長かった・・・そのため、お汁が冷めてました。天龍寺の精進料理は美味しいです。ただ・・・案内にあった果物が出て来なかったのは・・・少々ご立腹です。
食事の間に禅文化研究所の担当者から トーマス・カーシュナー師の著書「禅僧になったアメリカ人~ トーマス・カーシュナーその半世記~」の宣伝をされました。購入者にはサインをしていただけるので、私は購入しました。すると私の名前を言うと、漢字で○○さんへと書いていただきました。驚きです。綺麗な漢字で、おまけに合掌の文字も・・・入院中に読まさせてもらいましたが、是非読んで見て下さい。
12時に食事が始まって、トーマス・カーシュナー師からサインをもらい終えても12時20分でした。12時45分の再出発まで、まだまだ時間があります。そこで館内や館外を思い切り散策することにしました。
食事を済ませて、一旦外に出て門や庫裏、式台を撮影したんです。上の写真は、食事会場の広間で、この時はまだ食事をされてる参加者もいました。
正面に見えているのが禅堂です。案内はありませんでしたが、次ぎにトーマス・カーシュナー師が案内していただけるのは事前調査で分かったました。
そこで、再び靴を脱いで、食事会場の裏側を通って、禅堂に行きました。皆さん誰も知らなかったのか、誰もいません。
禅堂内に入ると、中央に文殊菩薩が安置されてて、かつて雲水が座禅の修行をされてたんでしょう。
テレビなんかで紹介されてますが、今は方丈の縁側や曹源池庭園で夜間照明も無い月明かりの中で、座禅修行をされてるようですね。貴重なものを見せてもらいました。
禅堂前から前庭や、食事会場を撮りました。先程の臨川寺と、ここ禅堂と普段入れない所を案内してもらって参加でき良かったです。
ここの拝観を終えて、再び友雲庵を出て法堂に戻り、天龍寺の拝観受付がある庫裏に向かいました。続く。
【天龍寺 禅堂】