ジオラマ京都JAPANへ

4月29日(金・祝)は、前日に母の見舞いで帰ってきた姉の家族とJR嵯峨嵐山駅にあるジオラマ京都JAPANに行きました。

姉の孫、2歳の男の子。この子が大の鉄道好きなんです。リクエストされたのは、本日オープンした梅小路にある鉄道博物館ですが、相当な混雑が予想できたので(実際には徹夜で開館を待つ人もいて、400名~500名も開館前に並ばれてました。)こちらで我慢してもらいました

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JR嵯峨嵐山駅の西側に、トロッコ嵯峨駅があって、ジオラマ京都JAPANはその奥にあります。待ち合わせは南口に9時前にしましたが、早起きが苦手な姪も先に着いて待ってくれてました。

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お正月に来た時は、まだそんなに走れなかったのに、着いたらSLの周りを走りまくってました。成長の早さに驚くとともに、あれから随分たっので、ますます大きくなってるようです。大叔父の私にとって、可愛いくて仕方ないです。次の再開が楽しみですが、いつ来てくれるやら。

トロッコ列車に乗られる乗客を横目に奥に進むとジオラマ京都JAPANの入口が見えてきます。ここには列車のおもちゃが置かれてますが、今は我慢して奥へ奥へ・・・。

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そこの受付で、入場料500円を払います。9時から入場可能で、時間とおり行きました。受付前にはミニジオラマがありましたが、それより中のほうが良いので先を急ぎます。

ここには久し振りに来ました。何年前かは忘れてしまいましたが・・・調べました。2011年に来てるので5年振りの訪問です。入ると明るい駅員さんが話しかけられて・・・。

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「何処から来られたの」姉と姪はすかさず「東京から」と。それより男の子が走る・・・走る・・・目を大きくし・・・興奮しきりです

このジオラマは、京都の観光名所が凝縮されています。上の写真では清水寺や京都タワー、そして五山の送り火・・・あんなに固まってない細かいことは気にしない

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上から、京都御所、龍安寺、銀閣寺、清水寺の舞台、平等院・・・世界文化遺産のオンパレード。やっぱり京都は世界文化遺産が多ですよね、ただ男の子には関係なかったです

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こちらは梅小路機関車ですが、今日から鉄道博物館オープンしました。ニュース映像では、すごく混雑してたみたいで、頃合いを見て行きたいとは思っています。

もうちょっと大きくなったら、自分で電車を運転できるんですが、まだこと歳では見てるだけです。それでも興奮してましたね、やっぱり電車が大好きみたいです。

入ってから30分たった9時30分になると、夜景に変わります。男の子が電車に夢中だったんで、もう30分たってしまってました。

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夜景も綺麗でしたね。流れ星や天の川も綺麗に表現されてました。30分もたつと、他のお客さんも入っきて賑やかになってきました。

充分楽しめたことだし、これからトロッコ嵯峨駅構内にある、19世紀ホール内にあるSL展示場に向かいました。ここは無料で、誰でも楽しめます。

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以前訪れた時は、運転席に入れたのに、上がれなくなってました。男の子に運転席に上げてやろうと思ってたので、残念でした。

最後に、トロッコ嵯峨駅で、こんな絵を見つけました。天龍寺塔頭 宝厳院本堂の襖絵で私は知ってた、田村能里子さんの絵画が飾ってありました。

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宝厳院では、真っ赤に染まる襖絵で知られていますが、こんな所に飾ってあるとは・・・知らなかったですし、誰も足を止めて見てる人も居なかったですね。

9時前に集合して、JR嵯峨嵐山駅には10時10分に解散しました。この日は食事も予約したんですか、GW連休中のため、探すのに苦労しました。そこに行くにはまだまだ時間があるので、ここで一旦解散して、現地集合することにしたわけです。

【ジオラマ京都JAPAN】



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