藤森神社で駈馬神事観賞【後編】

藤森神社で駈馬神事観賞

中編の続きです。駈馬神事では、藤森神社駈馬保存会の方による解説アナウンスも場内に流れるため、どの技が分かる筈だったんですが、突然馬が疾走してきて・・・。

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若い騎手が疾走していきました。技も無しに・・・。そしてアナウンスが入り、時期、駈馬神事の新人騎手さんのようでした。無事に本番で、疾走できました。

次が、「一字書き」と言う技のようです。その白馬が馬場にやって来ました。馬上で文字や絵を描くようでが、さて。

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馬が馬場の南側に着くと、まもなく馬がこちらに向かって生きよい良く馬が疾走してきて・・・私も必死にカメラを構えていると・・・。

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私の目の前を通過されたときには、既に文字は書かれてました。走る馬の上での技を目の当たりに見て、感激しました。

もう時計の針が14時近くになってて、これが最後かと思ったところ、最後にベテランさん騎乗で素晴らしい技を見ることができました。

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体格のいい方で。馬が可愛そうと思ってしまったんですが、それが・・・驚きの技で私の目の前を疾走していきました。

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「手綱潜り」と呼ばれる技でしたが、やっと素晴らしい技を見せてもらった・・・そんな感想でした。さすがベテランさん

走り終えた騎手の方がこちらに向かって歩いて来られました。観覧席の前方は招待席となっているので、挨拶をされながらでした。

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14時を回っていたので、これで終わりました。正直言って待ち時間が長すぎて、その割りには技を全て見ることが無かったので、物足りなさはありました。「なんだ、これだけ」が私の感想です。

お開きになったので、馬場を通って南参道入口から出ようとしましたが、狭い入口に人が殺到したので、抜け出すのに時間がかかりました。体調は今一つでしたので、ここから京阪「墨染」駅まで歩いて、京阪「三条」まで行き、そこで地下鉄東西線に乗り換えて、終点「天神川」駅からタクシーで、母の入院している病院に行き見舞ったあと帰路に着きました。大変疲れましたが、伝統行事を観覧席で見せてもらい充実した一日でした。

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