蓮が見頃「観蓮会」 法金剛院へ
蓮の名所で知られる法金剛院は、蓮が見頃となる時期に合わせて「観蓮会」(かんれんえ)が行われます。毎年日時は変わりますが、今年は7月9日(土)~7月31日(日)まで、早朝の7時から拝観できます。
その「観蓮会」に、7月15日(金)に行ってきました。この日は通院日で、5月に入院したため延び延びとなってたもので、その前に寄った次第です。
この日は車で移動。通勤時に、丸太町通り沿いの駐車場は「蓮会」の期間、「一般車両は臨時駐車場へ」と書いてあるで、府道130号線沿いにある臨時駐車場に車を止めました。そして表門を撮影し中門に行くと、10名程度が並ばれていました。
少し早く着きすぎたと思いましたが平日の早朝に、こんなに並ばれてるとは思いませんでした(6時50分過ぎだったと思います)。写真は、少し前に行かせて貰って撮りました。
この中門の開門は、予定どおり7時でした。ひょっとしたら7時前に開門かと・・・少し期待してましたが・・・甘かった。開門後は順番に拝観受付(写真左)に行き、拝観料500円を納めます。
ここかから鉢植えの蓮が咲いています。早速、撮影をされる方も居ましたが、ここは後でも撮れるので、私は先を急ぎます。
先ずは、唐門造りの玄関前の鉢植えの蓮とセットで撮影です。庭園を見渡すと蓮の花がほぼ満開であることは直ぐに分かりました。
蓮の花は、咲いた姿に気品が感じられ、極楽浄土に咲く花とも言われています。法金剛院では、約90種楽しむ事が出来るので、これからゆっくり散策です。
次ぎにお隣のと言っても建物自体は続いていますが、礼堂に移動です。ここは特に本堂と名の付く建物は無いですよね。
入って直ぐに建物と蓮を撮りました。しかし、拝観前に並ばれてた人らは、建物に興味がないのでしょうね。誰も来ません。この礼堂の奥に仏殿や地蔵堂があり、重要文化財の仏像が安置されていますが、それは後程お参りします。
次ぎに池周りの蓮です。皆さん盛んにシャッターを押されています。それにしても見事に咲いてました。
早朝から来て良かったです。「観蓮会」 には、2010年(平成22年)7月以来の訪問でしたが、今年は開花が早いと聞いてたので心配でしたが・・・無用でした。池の錦鯉も悠々と泳いでましたね、多分餌が欲しかったでしょうけど。
いろんな種類の蓮の花をゆっくり散策しました。予定では、ここを7時30分に出たら病院に間に合うので、まだまだ余裕です。
おまけのアジサイです。2014年6月には、アジサイの満開で訪れています。それ以来、ここには来てませんでした。
最近、このブログでは度々登場するMBSテレビ「ちちんぷいぷい」の人気コーナーである”昔の人は偉かった”の中で、ここを訪問されたのを見ました。現在は”百人一首の旅”をされていますが、その時放送された、石碑がこれです。
百人一首の中で、一番エロチックだそうで、「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」(待賢門院堀河)。放送ではご住職さんが案内されてました。
そして礼堂から上がって、仏殿と地蔵堂をお参りしました。それにしても・・・誰も上がって来ないし・・・お参りに来られない・・・蓮が目当てなんでしょうけど・・・誠にもったいないです。
礼堂の中が開放されてました。多分・・・私は初めてだと思います。それにしても・・・張り紙には笑ってしまいました。こんな所で昼寝する人・・・居るんだろうか
仏殿では、丈六のご本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)で院覚(いんかく)作と伝わっています。また、地蔵菩薩や僧形文殊菩薩、十一面観世音菩薩(いずれも重要文化財)があり、見所充分です。
地蔵堂は、相変わらず鍵がかかって中には入れませんでした。ガラス越しにお参りして礼堂から降りました。何周もしても同じことなので、ここには7時20分に出ました。
外に出る道から、行きはスルーした蓮を愛でながら散策。それにしても次から次から平日の早朝にもかかわらず入ってこられます。流石に蓮の名所だけのことはありました。
最後に、上が丸太町通り沿いにある通常の駐車場です。「バス専用」と書いてあるので、事前に知っていた私は、府道130号沿いにある臨時駐車場に止めました。それが下の写真ですが、誰も止めてません。
馬鹿正直に臨時駐車場に止めましたが、誰も利用しないで、通常の駐車場に車がズラリ。次から、こんな看板は無視したら良いかと思います。(事実、誰もこんな看板見てないでしょう)
【法金剛院 臨時駐車場】
その「観蓮会」に、7月15日(金)に行ってきました。この日は通院日で、5月に入院したため延び延びとなってたもので、その前に寄った次第です。
この日は車で移動。通勤時に、丸太町通り沿いの駐車場は「蓮会」の期間、「一般車両は臨時駐車場へ」と書いてあるで、府道130号線沿いにある臨時駐車場に車を止めました。そして表門を撮影し中門に行くと、10名程度が並ばれていました。
少し早く着きすぎたと思いましたが平日の早朝に、こんなに並ばれてるとは思いませんでした(6時50分過ぎだったと思います)。写真は、少し前に行かせて貰って撮りました。
この中門の開門は、予定どおり7時でした。ひょっとしたら7時前に開門かと・・・少し期待してましたが・・・甘かった。開門後は順番に拝観受付(写真左)に行き、拝観料500円を納めます。
ここかから鉢植えの蓮が咲いています。早速、撮影をされる方も居ましたが、ここは後でも撮れるので、私は先を急ぎます。
先ずは、唐門造りの玄関前の鉢植えの蓮とセットで撮影です。庭園を見渡すと蓮の花がほぼ満開であることは直ぐに分かりました。
蓮の花は、咲いた姿に気品が感じられ、極楽浄土に咲く花とも言われています。法金剛院では、約90種楽しむ事が出来るので、これからゆっくり散策です。
次ぎにお隣のと言っても建物自体は続いていますが、礼堂に移動です。ここは特に本堂と名の付く建物は無いですよね。
入って直ぐに建物と蓮を撮りました。しかし、拝観前に並ばれてた人らは、建物に興味がないのでしょうね。誰も来ません。この礼堂の奥に仏殿や地蔵堂があり、重要文化財の仏像が安置されていますが、それは後程お参りします。
次ぎに池周りの蓮です。皆さん盛んにシャッターを押されています。それにしても見事に咲いてました。
早朝から来て良かったです。「観蓮会」 には、2010年(平成22年)7月以来の訪問でしたが、今年は開花が早いと聞いてたので心配でしたが・・・無用でした。池の錦鯉も悠々と泳いでましたね、多分餌が欲しかったでしょうけど。
いろんな種類の蓮の花をゆっくり散策しました。予定では、ここを7時30分に出たら病院に間に合うので、まだまだ余裕です。
おまけのアジサイです。2014年6月には、アジサイの満開で訪れています。それ以来、ここには来てませんでした。
最近、このブログでは度々登場するMBSテレビ「ちちんぷいぷい」の人気コーナーである”昔の人は偉かった”の中で、ここを訪問されたのを見ました。現在は”百人一首の旅”をされていますが、その時放送された、石碑がこれです。
百人一首の中で、一番エロチックだそうで、「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」(待賢門院堀河)。放送ではご住職さんが案内されてました。
そして礼堂から上がって、仏殿と地蔵堂をお参りしました。それにしても・・・誰も上がって来ないし・・・お参りに来られない・・・蓮が目当てなんでしょうけど・・・誠にもったいないです。
礼堂の中が開放されてました。多分・・・私は初めてだと思います。それにしても・・・張り紙には笑ってしまいました。こんな所で昼寝する人・・・居るんだろうか
仏殿では、丈六のご本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)で院覚(いんかく)作と伝わっています。また、地蔵菩薩や僧形文殊菩薩、十一面観世音菩薩(いずれも重要文化財)があり、見所充分です。
地蔵堂は、相変わらず鍵がかかって中には入れませんでした。ガラス越しにお参りして礼堂から降りました。何周もしても同じことなので、ここには7時20分に出ました。
外に出る道から、行きはスルーした蓮を愛でながら散策。それにしても次から次から平日の早朝にもかかわらず入ってこられます。流石に蓮の名所だけのことはありました。
最後に、上が丸太町通り沿いにある通常の駐車場です。「バス専用」と書いてあるので、事前に知っていた私は、府道130号沿いにある臨時駐車場に止めました。それが下の写真ですが、誰も止めてません。
馬鹿正直に臨時駐車場に止めましたが、誰も利用しないで、通常の駐車場に車がズラリ。次から、こんな看板は無視したら良いかと思います。(事実、誰もこんな看板見てないでしょう)
【法金剛院 臨時駐車場】