京都御苑内の九条池で百日紅が見頃!

8月4日(木)は、毎年恒例行事の施餓鬼供養に参加するため、早くから夏休みをいただいてました。予定では9時から墓地で総供養が、10時30分から本堂にて施餓鬼供養、そのあと法話と続きます。お寺には8時30分頃に来ればいいのて、早朝に何処か行けるところを探した結果、この時期、京都御苑内の百日紅が見頃となっているので、それを撮りに行きました。

先ず車を御所東駐車場に愛車を止めます。8時までに出庫すれば駐車料金が100円で済むので、それが狙いです。車を降りて寺町通りから丸太町通りに出て、富小路口から京都御所に入り、そのまま西に歩き、九条池に着きました。

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この辺りは、五摂家のひとつであった九條家の邸宅があったとこで、現存する唯一の建物である拾翠亭があるので知られています。

この九条池周りの百日紅が綺麗だと・・・写真で見たことがあったので、早朝の涼しい間に来て見たんですが・・・さて

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拾翠亭(しゅうすいてい)廻りの百日紅が綺麗に咲いています。百日紅は文字通り、中々散らないので余裕で来ることができました。

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ここで拾翠亭の屋根をよくよく見ると、何が止まっている・・・望遠で撮ると・・・アオサギが止まってました。

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早朝の朝日に照らされた拾翠亭の側には、嚴島神社があるので、久々にそちらにも行ってみます。早朝にもかかわらずも、お孫さんを連れたお爺さんが来られてましたが・・・。

嚴島神社は、NHK大河ドラマ「平清盛」が放送されたとき、ここを紹介されたので来たことがあります。2012年11月以来の訪問となります。

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九条池の出っ張りに嚴島神社かあって、ここが入口です。小さいお子さんが遊ばれていますが、どうやら虫取りのようですね。

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ここの鳥居は、唐破風鳥居となっており、京都三珍鳥居の一つとして知られています。珍しい鳥居なんやけど・・・興味無いか・・・

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今の時刻が、7時を過ぎた頃でした。京都御苑内は、犬の散歩やウォーキングされている人など・・・いろいろですが、九条池の廻りには、来られなかったですね。一番心配してたのは・・・例の"ポケモンGO"でしたが・・・皆無でした。

明治になって、東京に遷都されるまで、ここには公家屋敷がびっしり建ってたんでしょうね。拾翠亭は数少ない現存の建物として金曜日と土曜日に公開され、一度来たことがあります。それより、早朝からの太陽の照り返しと暑さには参りました。しかし、せっかくここまで来たので、次ぎに京都御苑を出て次ぎへと向かいました。

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