福寿園京都本店 3階 京の茶膳へ

8月10日(水)は、夜間特別拝観の寺院に向かう途中に、レストランを予約してました。地下鉄「四条」駅を降りて富小路通りまで歩きます。ご存じのとおり、四条通りは一車線工事が完了して、広々とした歩道に変わりました。そのため、日常茶飯事のように渋滞が発生。私も車では四条通りを通らなくなりました。

今日、訪れる寺院は暗くなってから行かないと意味がないので、レストランには、18時にディナーを予約してました。そのレストランは、宇治茶の老舗「福寿園」が京都市の中心部にオープンさせたフレンチのお店で、前から行きたかったところです。

予約してた時間より少し早く、福寿園京都本店 3階 京の茶膳に着きました。

画像
ここから3階まで階段で上がりました。知らなかったんですが、1階の店舗の中からエレベータがあったんですね。帰りは階段が閉鎖されているので、乗りました

途中の2階では、多くの方が入るのを待ってました。甘味がいただけるので人気なんでしょうね。それを横目に3階まで上がると、早速出迎えていただきました。

画像
画像
画像
画像
予約してましたが、15分ほど早く着きすぎたことを言うと、過ぎに席に案内してもらいました。どややら私らがだけのようで、先に写真を撮りました。

壁には、人間国宝 羽田登喜男氏の友禅作品が掛けられてて、素敵な雰囲気です。汗だくで来たので食事前にゆっくり見せてもらいました。また、スタッフの方にも丁寧に説明していただきました。

画像
画像
席には、一皿つつ柄が違うお皿が置いてありました。スタッフの方作者の前を聞きましたが、帰ったらすっかり忘れてしまってました

画像
先ずは、ウエルカムドリンクとして、水だし玉露が運ばれてきました。滅多に口にしない玉露ですが、正直・・・分かりません・・・でした。暑かったので、冷たいお茶は・・・美味しかったですが・・・

料理が運ばれる前に、スタッフの方が前途したお皿を持って行かれます。見た目を楽しむだけで、実際には鉛の絵の具を使っているから・・・と説明されました。

画像
最初の一品は、本日のオードブル盛り合わせでした。宇治茶の老舗だけに、どの料理にもお茶が使われています。

画像
宇治茶の香りづけに好みでまぶしますが、スタッフの方が、この料理には・・・と説明してくれました。

画像
熱々のフランスパン・・・バターでいたたぎました。最後のメインソースに付けていただいも、美味しかったです。

画像
季節の野菜ポタージュです。これは、サツマイモのの冷製スープでした。冷たいスープにサツマイモの甘みが相まって、大変美味しい一品でした。

次がメインディッシュで、3種類の中から選びます。(オランダ産仔牛のステーキ ・オランダ産仔牛のステーキ ルビーポルトのソースで 本日の魚介料理)

画像
私は、魚料理にしました。舌平目のパン粉焼きアルベールソース ”碾茶の香り”でしたが、大変美味しかったです。

画像
画像
本日のデザート盛り合わせです。最近と言うより入院以来、甘い物を控えているので、久しぶりお腹いっぱい甘いものを食べました。

画像
画像
最後が、一口茶菓子カプチーノです。私がほうじ茶で、女房が抹茶をいただきました。出された料理は、すべて美味しくいただきました。どれも絶品でしたね

この店を知ったのは、京都観光協会のHPでした。毎年祇園祭とセットで紹介されてたので、覚えていたところ、いつも利用して一休.comで、ディナーのプランを見つけました。

【天雲コース】水だし玉露のウェルカムドリンク付!3種より選べるメイン+宇治茶を使ったデザートなど全4品 ¥7020

当初予定していた京料理のお店が2軒とも予約が取れなかったり、HPに載ってた内容が違ってたりと・・・それで、上記お店に行き会った次第です。料理は、大変美味しかったので、コストパフォーマンス的には、ディナーはしんどいので、次はランチをいただきたいです

【福寿園京都本店】



この記事へのトラックバック