2016年 祇園祭(先祭)へ
7月16日(日)は、祇園祭(先祭)の宵山にあたります。今年は、宵山が土曜、巡行日が日曜日に重なりました。例年に比べて人出の多さが予想されるので、病み上がりの私には、この人出の多さは酷なことで、朝から出掛けることにしたわけです。
先ずは、巡行時に先頭を勤める長刀鉾から。今日は買い物もあったので、大丸京都店が開く10時に着くように出掛けました。(交通量の多い四条通り。ほんの一瞬東行きと西行きの車の間隔が空いて・・・撮れた写真です。)
長刀鉾を東西に挟んで、厄除け粽などのグッズ販売のテントがありますが、すごい行列。しかも四条通り北側の徒歩道は半分に分けられた一方通行となっていました。
大丸京都店の地下で買い物を済ませると、再び長刀鉾の前を通って西に進みます。少し買い物が多かったので荷物が重たくなって、次の鉾で粽を買ったら帰ることにしました。
何年か前に長刀鉾に上がりましたが、ここは女人禁制なんですよね。女房は中に入れて貰えませんでした。折角二階まで上がったのに、入口で止められた嫌な思い出だけ残っています。
動く美術館と称されるほど豪華なタペストリーに目か行きますが、この時間でこの人出。夜が思いやられます。
行った人の話では、凄い人出で、早々と退散したと言ってました。京都新聞によると、人出は約32万人(午後11時、京都府警調べ)。3連休初日の夜とあって、台風の影響で激減した昨年の9万5千人を大きく上回ったそうです。
四条通り北側の歩道を歩いて烏丸通りを渡って、次の鉾は函谷鉾です。
今年の「厄除け粽」は、函谷鉾にしました。函谷鉾も久しく上がってないので、上がっても良かったんですが、”粽”に拝観券が付いて無かったのと、やっぱり荷物が重たかったので無理でした(他の鉾や山では拝観付きが多いのに・・・残念)。
ここから道路を挟んで南側のバス停からバスに乗って帰りますが、まだ10分ほど余裕があったので、室町通りを下がって、鶏鉾を見に行きました。
こちらは時間が早かったのか、まだ上がれなくなってましたし、”粽”の販売も無かったです。何年か前に上がりましたので、元々予定は無かったです。
例年の祇園祭と違って、日中の暑さは変わりませんが、夕方から夜にかけては北からの涼しい風が吹いてて、祇園祭に行かれた方はを楽しめたかと思いますね。今年は土曜日と重なって、例年以上の人出でとなり、鉾より人並みに流された方も多かったのでは。それでも、この日の日中の暑さは病み上がりの私にとって辛かったです。
先ずは、巡行時に先頭を勤める長刀鉾から。今日は買い物もあったので、大丸京都店が開く10時に着くように出掛けました。(交通量の多い四条通り。ほんの一瞬東行きと西行きの車の間隔が空いて・・・撮れた写真です。)
長刀鉾を東西に挟んで、厄除け粽などのグッズ販売のテントがありますが、すごい行列。しかも四条通り北側の徒歩道は半分に分けられた一方通行となっていました。
大丸京都店の地下で買い物を済ませると、再び長刀鉾の前を通って西に進みます。少し買い物が多かったので荷物が重たくなって、次の鉾で粽を買ったら帰ることにしました。
何年か前に長刀鉾に上がりましたが、ここは女人禁制なんですよね。女房は中に入れて貰えませんでした。折角二階まで上がったのに、入口で止められた嫌な思い出だけ残っています。
動く美術館と称されるほど豪華なタペストリーに目か行きますが、この時間でこの人出。夜が思いやられます。
行った人の話では、凄い人出で、早々と退散したと言ってました。京都新聞によると、人出は約32万人(午後11時、京都府警調べ)。3連休初日の夜とあって、台風の影響で激減した昨年の9万5千人を大きく上回ったそうです。
四条通り北側の歩道を歩いて烏丸通りを渡って、次の鉾は函谷鉾です。
今年の「厄除け粽」は、函谷鉾にしました。函谷鉾も久しく上がってないので、上がっても良かったんですが、”粽”に拝観券が付いて無かったのと、やっぱり荷物が重たかったので無理でした(他の鉾や山では拝観付きが多いのに・・・残念)。
ここから道路を挟んで南側のバス停からバスに乗って帰りますが、まだ10分ほど余裕があったので、室町通りを下がって、鶏鉾を見に行きました。
こちらは時間が早かったのか、まだ上がれなくなってましたし、”粽”の販売も無かったです。何年か前に上がりましたので、元々予定は無かったです。
例年の祇園祭と違って、日中の暑さは変わりませんが、夕方から夜にかけては北からの涼しい風が吹いてて、祇園祭に行かれた方はを楽しめたかと思いますね。今年は土曜日と重なって、例年以上の人出でとなり、鉾より人並みに流された方も多かったのでは。それでも、この日の日中の暑さは病み上がりの私にとって辛かったです。