禁門の変(蛤御門の変)の弾傷が残る、京都御苑内「蛤御門」へ

8月22日(月)は、病院で整形外科を受診するため、この日と明日、夏休みをいただきました。5月9日に入院、12日に手術して以来、長いこと病院で受診してきましたが、この日が最後となりました。これで内科も外科も治療終了となり嬉しい反面、まだ左肩は本調子には、少し遠いので、こからは筋力トレーニングをして元に戻して行きたいと思っています。

病院での受診が思ったより(予想はしてました)早く終わり、薬も出ないので9時前には病院を出ることができました。そして車で向かったのは、京都御苑内にある中立売駐車場です。車は中立売御門から入りましが、まだ9時前だったこともあって、空いてました。ここは3時間500円と、近隣のコインパーキングよりお得かなぁ・・・と思ったんですが・・・。

この日、最初の訪問地は烏丸通り沿いにある神社ですので、京都御苑を出るのに蛤御門から出ました。

画像
画像

1863年(文久3年)8月18日の"政変"で都を追われた長州藩が、1864年(元治元年)7月19日に京都御所に進軍。会津藩が守る蛤御門を一度は突破を許すも、薩摩藩の援軍により、会津藩主・京都守護職松平容保は、窮地を脱出します。長州藩は御所に向けて発砲したことにより、朝敵とみなされ勢力が大きく後退させた事件のことを禁門の変(きんもんのへん)別名、蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)とも呼ばれています。

2013年(平成25年)に放送された、NHK大河ドラマ「八重の桜」で紹介されたのを思い出しました。この門には、弾傷跡も残ってるらしいけど、詳しく探すほど今の気候は、暑すぎます。取り急ぎ、この門を出て次へと向かいました。

この記事へのトラックバック