網島天神菅原道真を祀る高台寺天満宮へ
高台寺を有料拝観ルートを出ると庫裏の前に出てきます。その庫裏の前に高台寺天満宮がありました。
この日、9時前に高台寺に入ろうとしたら、高台寺から社務所の方が高台寺天満宮に入っていかれました。よくよく見ると朱印がありそうなので、帰り寄ってみようと・・・思ったんです。
御祭神は、網島天神菅原道真公で、九州太宰府に流されて行く時に、船内に敷物がないため船のと友綱を巻いて円座とし、憤怒の形相をした道真公像が祀られてました。
ここの社務所で御朱印をいただきました。すごく暑かったこの日ですが、中はエアコンが効いて涼しい風が入ってきて・・・ほんのり涼ましてもらいました
。
由緒書きを聞くと、「高台寺の拝観受付で渡されます」と言われましたが、既にいただいてる由緒書きには、天満宮のことはまったく書いてありません。仕方ないので社殿の前にあった駒札・・・これがまた文字が掠れてて読めないことしきりです
。
北政所寧々が1606年(慶長11年)に高台寺を創建した際、日ごろ崇拝していた綱敷天満宮の祭神菅原道真公を勧請して高台寺の鎮守社としたもの。 創建時は、北政所寧々の兄・備中国足守藩主木下家定が社殿を造営して寄進、寺内上壇の地に建立されていたが、崇拝の人が増加したことに伴い寺外から直接参詣できるようにと社殿を下壇(現在の圓徳院と春光院の間)に移し、以来「下河原の高台天神」と親しまれてました。明治維新の神仏分離によって縮小され再び下壇へと移されました。2006年 (平成18年)高台寺開創400年を記念して現在地に移され造営され現在に至っています。
朱印を書いていただいてる間に汗を拭き、少しばかり休息。今日は何カ所か回ったあと食事をすることにしてました。順序は逆ですが社殿の前には手水鉢(ちょうずばち)もありました。
10年前に造営された社殿・・・高台寺には何度も足を運んでいるのに、天満宮には気が付かなかったと言うか・・・興味が無かったのも事実でした。
社殿の前には、ピカピカの神牛像もあって、摩って祈願しました。天満宮らしいですよね。
北野天満宮の境内には、至る所にある神牛像が、ここにもありました。このあと、後続の観光客も来られて賑やかになったのは誤算でした。(マニ車を撮り損ねました)
社殿を取り囲むようにマニ車があって、後から来られた観光客が説明を受けながら回されてたので思い出しましたが遅かった・・・。
可愛い秀吉と寧々さんのおみくじです。私個人的はおみくじには興味無いのでしないです
。
この東山界隈、特に「ねねの小路」には数多くの東山路傍の触れ仏なるものが置いてあります。ここでは可愛い秀吉・寧々像でした。
この仏様に触れて御利益を受けます。片手もしくは両手で、そっと仏様に触れます。夫婦円満や大らかな余生を送りたい方に御利益があるとか・・・。
学問の神様・菅原道真をはじめ、北政所寧々が夫の豊臣秀吉とともに天下統一を成し遂げたことで、出世・開運・健康長寿・災難厄除などにご利益があるとされ、参拝者が絶えません。
ここを出たのが9時30分頃、昼食は11時30分に予約しています。取り急ぎ、この高台寺の近くにある大谷祖廟で墓参りに行くため、そちら向かいました。
【高台寺 天満宮】

この日、9時前に高台寺に入ろうとしたら、高台寺から社務所の方が高台寺天満宮に入っていかれました。よくよく見ると朱印がありそうなので、帰り寄ってみようと・・・思ったんです。
御祭神は、網島天神菅原道真公で、九州太宰府に流されて行く時に、船内に敷物がないため船のと友綱を巻いて円座とし、憤怒の形相をした道真公像が祀られてました。
ここの社務所で御朱印をいただきました。すごく暑かったこの日ですが、中はエアコンが効いて涼しい風が入ってきて・・・ほんのり涼ましてもらいました

由緒書きを聞くと、「高台寺の拝観受付で渡されます」と言われましたが、既にいただいてる由緒書きには、天満宮のことはまったく書いてありません。仕方ないので社殿の前にあった駒札・・・これがまた文字が掠れてて読めないことしきりです

北政所寧々が1606年(慶長11年)に高台寺を創建した際、日ごろ崇拝していた綱敷天満宮の祭神菅原道真公を勧請して高台寺の鎮守社としたもの。 創建時は、北政所寧々の兄・備中国足守藩主木下家定が社殿を造営して寄進、寺内上壇の地に建立されていたが、崇拝の人が増加したことに伴い寺外から直接参詣できるようにと社殿を下壇(現在の圓徳院と春光院の間)に移し、以来「下河原の高台天神」と親しまれてました。明治維新の神仏分離によって縮小され再び下壇へと移されました。2006年 (平成18年)高台寺開創400年を記念して現在地に移され造営され現在に至っています。
朱印を書いていただいてる間に汗を拭き、少しばかり休息。今日は何カ所か回ったあと食事をすることにしてました。順序は逆ですが社殿の前には手水鉢(ちょうずばち)もありました。
10年前に造営された社殿・・・高台寺には何度も足を運んでいるのに、天満宮には気が付かなかったと言うか・・・興味が無かったのも事実でした。
社殿の前には、ピカピカの神牛像もあって、摩って祈願しました。天満宮らしいですよね。
北野天満宮の境内には、至る所にある神牛像が、ここにもありました。このあと、後続の観光客も来られて賑やかになったのは誤算でした。(マニ車を撮り損ねました)
社殿を取り囲むようにマニ車があって、後から来られた観光客が説明を受けながら回されてたので思い出しましたが遅かった・・・。
可愛い秀吉と寧々さんのおみくじです。私個人的はおみくじには興味無いのでしないです

この東山界隈、特に「ねねの小路」には数多くの東山路傍の触れ仏なるものが置いてあります。ここでは可愛い秀吉・寧々像でした。
この仏様に触れて御利益を受けます。片手もしくは両手で、そっと仏様に触れます。夫婦円満や大らかな余生を送りたい方に御利益があるとか・・・。
学問の神様・菅原道真をはじめ、北政所寧々が夫の豊臣秀吉とともに天下統一を成し遂げたことで、出世・開運・健康長寿・災難厄除などにご利益があるとされ、参拝者が絶えません。
ここを出たのが9時30分頃、昼食は11時30分に予約しています。取り急ぎ、この高台寺の近くにある大谷祖廟で墓参りに行くため、そちら向かいました。
【高台寺 天満宮】