秋の等持院 紅葉ライトアップへ
今年の紅葉の見頃は、一週間程度早いです。そんな中、11月18日(金)会社の帰りに同僚を誘って、『秋の等持院 紅葉ライトアップ』に行きました。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」の会員イベントで、11月17日(木)~23日(水)(17時00分~19時00分)の7日間に予約不要で好きな時に行けるが良いですね。
JR嵯峨野線「円町駅」に18時16分着の快速で行き、そこからタクシーを拾う予定が、中々捕まらない
。ようやく流しのタクシーに乗って、18時30分に着きました。受付終了の30分前・・・バスや徒歩では無理だったかも・・・。
30数年のベテラン運転手さんでも、等持院の山門前に来たのは初めてだそうで、私が山門前まで誘導しました
。その運転手も驚くほど綺麗な紅葉がお出迎え、正に今が見頃たと期待できます。
表門の前に、JR東海のスタッフが立ってられて会員カードを提示します。それが無いと、ここから先は入れないようになってました。
足利家の家紋が入る庫裏の中に拝観受付がありますが、そこに昵懇の和尚さんが・・・お久しぶりでした
。
会社の同僚は、今年度で定年退職され、契約社員としは残られません。もうすぐ、来られなくなるので私が誘い来てもらいました。
今日は基本どおり
廻ります
。(いつもなら方丈をスルーして庭に降りるんですけど)さっそく方丈に行き方丈前庭園の紅葉を撮影。
ここの紅葉に来たのは、2011年11月以来で、直近でも2014年7月以来の訪問です。あとで和尚さんに確認しましたが、数年前に比べ随分綺麗になりました。
いつもなら方丈に行かないので、今日は同僚とともにお参りしました。そして次ぎに霊光殿に。ここは撮影禁止のため写真ありませんが、歴代足利将軍の木造には、大変喜んでくれました。
福知山から来られているので、天寧寺ゆかりの室町幕府4代将軍・足利義持の木造だけは、どうしても見たかったようです。
それではお待ちかねの庭には書院から降りました。この日の朝は、大変寒かったんですが、お昼が暑くて・・・それが夜に入っても続いている・・・そんな感じでした。
スリッパに履き替えて庭に降ります。流石に夜も深まり足元が暗いです。最初に見るのは芙蓉池の向こう茶室「清漣亭」です。
サツキの頃は、ここからがベストショットなんですが、紅葉はこの先の心字池周りにあるので、先を急ぎます。
早速、心字池手前までやって来ました。JR東海のスタッフの方に「足元を注意すること」を言われ先に進みます。
それにしても、何度も言いますが数年前に比べて、断然紅葉が綺麗になっています。失礼てすが、こんなにライトアップされた紅葉が綺麗だと思わなかったです。
風も無い穏やかな夜、水面に波がたたないので、鏡に映し出すように綺麗な紅葉に息を飲みました。
心字池を半周すると蓬莱島の入口がありますが、夜間は通行止めでした。万が一池に落ちたら危ないですもんね。
写真見てお分かりでしょぅけど、心字池を2周しました。JR東海のスタッフの方にも「時間まで何周でもどうぞ」と言われてましたが寒いので・・・ここで庭を出ることに。
庭に上がる前に室町幕府初代将軍・足利尊氏のお墓にお参りしました。
私も歴史好きですが、室町幕府の将軍は、3代までスラスラ言えます。あと8代と9代、15代は見なくても言えますが・・・後は怪しいですね。尊氏は同僚も当然、知ってました。
書院に上がる前に、同僚から「和尚と少しだけお話がしたい」と言い出したので、私が取り次ぎしました。一般の方なら無理でしょぅけど、私なら・・・なんとかなります
。
同僚は、30数年座禅会に参加され臨済宗に造詣が深いです。家は真言宗だとか、約10分ぐらい話されてて、横で聞いても仕方ないので、その間に表の写真など撮ってました。
ここを出たが19時20分、冷え込みはたいしたことはありません。それより雨が心配です。と言うのも予報では日が変わる頃に降り出すと聞いてましたので、傘は持参していませせん。しかし、何だか不気味な空模様になってきました。(結果、10時30分頃降ってきました。ギリギリセーフでした。
)
ここからタクシーで再び戻ろうとしたら、「歩いて行こう」と言ったので北野白梅町まで来ると、そこで「鳥二郎」の呼び込みにあい飲んで帰ることに。焼き鳥、生ビール美味しかったです。そこからJR「円町駅」まで、本当に歩きそこで別れました。毎年、この時期に「等持院の紅葉で、お互い夫婦で会おう」と約束して・・・。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」の会員イベントで、11月17日(木)~23日(水)(17時00分~19時00分)の7日間に予約不要で好きな時に行けるが良いですね。
JR嵯峨野線「円町駅」に18時16分着の快速で行き、そこからタクシーを拾う予定が、中々捕まらない

30数年のベテラン運転手さんでも、等持院の山門前に来たのは初めてだそうで、私が山門前まで誘導しました

表門の前に、JR東海のスタッフが立ってられて会員カードを提示します。それが無いと、ここから先は入れないようになってました。
足利家の家紋が入る庫裏の中に拝観受付がありますが、そこに昵懇の和尚さんが・・・お久しぶりでした

会社の同僚は、今年度で定年退職され、契約社員としは残られません。もうすぐ、来られなくなるので私が誘い来てもらいました。
今日は基本どおり


ここの紅葉に来たのは、2011年11月以来で、直近でも2014年7月以来の訪問です。あとで和尚さんに確認しましたが、数年前に比べ随分綺麗になりました。
いつもなら方丈に行かないので、今日は同僚とともにお参りしました。そして次ぎに霊光殿に。ここは撮影禁止のため写真ありませんが、歴代足利将軍の木造には、大変喜んでくれました。
福知山から来られているので、天寧寺ゆかりの室町幕府4代将軍・足利義持の木造だけは、どうしても見たかったようです。
それではお待ちかねの庭には書院から降りました。この日の朝は、大変寒かったんですが、お昼が暑くて・・・それが夜に入っても続いている・・・そんな感じでした。
スリッパに履き替えて庭に降ります。流石に夜も深まり足元が暗いです。最初に見るのは芙蓉池の向こう茶室「清漣亭」です。
サツキの頃は、ここからがベストショットなんですが、紅葉はこの先の心字池周りにあるので、先を急ぎます。
早速、心字池手前までやって来ました。JR東海のスタッフの方に「足元を注意すること」を言われ先に進みます。
それにしても、何度も言いますが数年前に比べて、断然紅葉が綺麗になっています。失礼てすが、こんなにライトアップされた紅葉が綺麗だと思わなかったです。
風も無い穏やかな夜、水面に波がたたないので、鏡に映し出すように綺麗な紅葉に息を飲みました。
心字池を半周すると蓬莱島の入口がありますが、夜間は通行止めでした。万が一池に落ちたら危ないですもんね。
写真見てお分かりでしょぅけど、心字池を2周しました。JR東海のスタッフの方にも「時間まで何周でもどうぞ」と言われてましたが寒いので・・・ここで庭を出ることに。
庭に上がる前に室町幕府初代将軍・足利尊氏のお墓にお参りしました。
私も歴史好きですが、室町幕府の将軍は、3代までスラスラ言えます。あと8代と9代、15代は見なくても言えますが・・・後は怪しいですね。尊氏は同僚も当然、知ってました。
書院に上がる前に、同僚から「和尚と少しだけお話がしたい」と言い出したので、私が取り次ぎしました。一般の方なら無理でしょぅけど、私なら・・・なんとかなります

同僚は、30数年座禅会に参加され臨済宗に造詣が深いです。家は真言宗だとか、約10分ぐらい話されてて、横で聞いても仕方ないので、その間に表の写真など撮ってました。
ここを出たが19時20分、冷え込みはたいしたことはありません。それより雨が心配です。と言うのも予報では日が変わる頃に降り出すと聞いてましたので、傘は持参していませせん。しかし、何だか不気味な空模様になってきました。(結果、10時30分頃降ってきました。ギリギリセーフでした。

ここからタクシーで再び戻ろうとしたら、「歩いて行こう」と言ったので北野白梅町まで来ると、そこで「鳥二郎」の呼び込みにあい飲んで帰ることに。焼き鳥、生ビール美味しかったです。そこからJR「円町駅」まで、本当に歩きそこで別れました。毎年、この時期に「等持院の紅葉で、お互い夫婦で会おう」と約束して・・・。