第52回 京都非公開文化財特別公開 松花堂庭園・美術館【後編】へ
前編の続きです。これからいよいよ内園ですが、ここから先は撮影禁止なんですよね・・・通常拝観の場合は・・・
。
内園は、国史跡・名勝に指定され、草庵「松花堂」(京都府指定文化財)と「泉坊書院」(書院の間と玄関は京都府登録文化財)が建っています。
内園に入って気が付いたことですが・・・この特別拝観の時期だけでしょうか
今後もされるのか知りませんが、撮影許可になってました。思ってもみなかったサプライズです
。
内園を入ると右手に泉坊書院の唐破風の玄関(京都府登録文化財)がありますが、青いシートで覆われています。雨漏りの工事中でしょうかね・・・いきなり残念な風景でした。
玄関から先は入ることはできませんでしたが、京都府登録文化財に指定されてるだけに興味深く拝見しました。伏見城の遺構らしく、扉には太閤桐の紋が付いてます。
玄関を見た後、門をくぐり園内に入って行きますが、それまでの広々とした園内から一転、露地庭園に風景が変わります。
そのまま綺麗な庭園を進むと右手に、松花堂昭乗が男山山中の坊内に建てた小方丈である松花堂(京都府指定文化財)が見えて来ました。
明治の廃仏毀釈により男山から八幡女郎花の地に移築されました。建物の構造は、茅葺・宝形造となっています。ここも内部が公開されてたので、覗きます。(通常拝観でも開いてるかどうかは知りません
)
早速、覗いてみたら・・・先ずは天井に目が行きました。竹網代張の天井には日輪に鳳凰が描かれています。これは移築後に土佐光武(とさみつたけ)氏によって描かれました。
内部は二畳の茶室であもあり、持仏堂でもあります。茶室の南には土間があって竃もあります。また、西には水屋があって住居を兼ね備ええた茶室であるこが窺い知ることができます。
ここ内園は外園に比べたら人が多いです。やっぱり外園よりずっと良いですね、周りには四阿、石灯籠など見所満載でした。
かつて松花堂昭乗が住んでた草庵をあとに奥に進んで行くと、次ぎに泉坊書院(京都府登録文化財)があるんですが・・・。
ここは流石に人が多かったので暫く待ちました
。それまでは綺麗な芝生を眺めたてたりしていると・・・やっと空きました
。
この建物は泉坊の客殿で、関ヶ原の戦いで徳川家康の東軍に寝返ったことで知られる小早川秀秋の寄進とも伝わります。書院造りの建築様式は桃山時代のものです。
ここも内部が開け放たれ見ることができました。ここの主室の間は“玉座”が設けられており、後陽成天皇、孝明天皇がしばしば行幸になったとか。この玉座の間に坐して、日の出の景を賞でられたと伝えられています。男山の山腹から綺麗に見えたでしょうね。
草庵 「松花堂」(京都府登録文化財)、泉坊書院(京都府登録文化財)の内部を興味深く拝見して、さらに奥に進んで行きます。
特に案内は無かったので確かだと断定できませんが、パンフレットによると、この辺りは東車塚古墳だと思われるんですが・・・さて・・・どうでしょう。
泉坊書院を回り込むと裏側に出てきます。そしたら案内板があって、天下の豪商、淀屋愛用「砧(きぬた)の手水鉢」かありました。
江戸時代に活躍した豪商・淀屋は、男山の麓に居を構えてたので、松花堂昭乗とも交流があったようです。その淀屋の屋敷には男山から谷川の水が流れ込みこの手水鉢に注がれてたそうです。
内園に10時56分に入って、11時6分に出て行きました。約10分居ましたが、本来ならもう1周したいところですが、まだまだ予定が入っているので、そのまま出ました。
ここを出て、次ぎに向かったのが松花堂美術館です。入口で「チケットを見せて入って下さい」と案内されてましたが、思わず忘れるとこでした
。
入るとチケットを見せて地下にエレベータで降ります。エレベータ嫌いの私は階段で降りたかったんですけど・・・無い・・・と、一言。展示室では「国宝指定記念 特別展 石清水八幡宮をめぐる8つのエピソード」の催しがありました。
足が疲れ切ってたので、ここでは殆ど座って休憩してました。もったない話ですが、仕方ないですね。休憩
したら再び上に行き出て行きました。入口を入って右手には「吉兆 松花堂店」があり、私も事前に予約の電話入れました。
松花堂弁当の発祥の地なんですよね、ここは。吉兆の創業者・湯木貞一が考案した松花堂弁当をここでは、4000円から食べられます。
二人で8000円の出費は痛いことは痛いんですが・・・電話を入れたら「当日は、団体が入っているので予約できません」と断られました。
最後にミュージアムショップ「おみなえし」で、八幡市の名物“走井餅”を買いました。「本日入荷してます」の張り紙もあって、見かけたので寄った次第です。もちろん美味しかったです。
ここには11時23分に出て行きました。本当なら“松花堂弁当”を食べてたのに・・・と思いながら、次の正法寺は、行きのタクシーから見てたので迷うことはありません。
【松花堂庭園・美術館 泉坊書院】


。内園は、国史跡・名勝に指定され、草庵「松花堂」(京都府指定文化財)と「泉坊書院」(書院の間と玄関は京都府登録文化財)が建っています。
内園に入って気が付いたことですが・・・この特別拝観の時期だけでしょうか
今後もされるのか知りませんが、撮影許可になってました。思ってもみなかったサプライズです
。内園を入ると右手に泉坊書院の唐破風の玄関(京都府登録文化財)がありますが、青いシートで覆われています。雨漏りの工事中でしょうかね・・・いきなり残念な風景でした。
玄関から先は入ることはできませんでしたが、京都府登録文化財に指定されてるだけに興味深く拝見しました。伏見城の遺構らしく、扉には太閤桐の紋が付いてます。
玄関を見た後、門をくぐり園内に入って行きますが、それまでの広々とした園内から一転、露地庭園に風景が変わります。
そのまま綺麗な庭園を進むと右手に、松花堂昭乗が男山山中の坊内に建てた小方丈である松花堂(京都府指定文化財)が見えて来ました。
明治の廃仏毀釈により男山から八幡女郎花の地に移築されました。建物の構造は、茅葺・宝形造となっています。ここも内部が公開されてたので、覗きます。(通常拝観でも開いてるかどうかは知りません
)早速、覗いてみたら・・・先ずは天井に目が行きました。竹網代張の天井には日輪に鳳凰が描かれています。これは移築後に土佐光武(とさみつたけ)氏によって描かれました。
内部は二畳の茶室であもあり、持仏堂でもあります。茶室の南には土間があって竃もあります。また、西には水屋があって住居を兼ね備ええた茶室であるこが窺い知ることができます。
ここ内園は外園に比べたら人が多いです。やっぱり外園よりずっと良いですね、周りには四阿、石灯籠など見所満載でした。
かつて松花堂昭乗が住んでた草庵をあとに奥に進んで行くと、次ぎに泉坊書院(京都府登録文化財)があるんですが・・・。
ここは流石に人が多かったので暫く待ちました
。それまでは綺麗な芝生を眺めたてたりしていると・・・やっと空きました
。この建物は泉坊の客殿で、関ヶ原の戦いで徳川家康の東軍に寝返ったことで知られる小早川秀秋の寄進とも伝わります。書院造りの建築様式は桃山時代のものです。
ここも内部が開け放たれ見ることができました。ここの主室の間は“玉座”が設けられており、後陽成天皇、孝明天皇がしばしば行幸になったとか。この玉座の間に坐して、日の出の景を賞でられたと伝えられています。男山の山腹から綺麗に見えたでしょうね。
草庵 「松花堂」(京都府登録文化財)、泉坊書院(京都府登録文化財)の内部を興味深く拝見して、さらに奥に進んで行きます。
特に案内は無かったので確かだと断定できませんが、パンフレットによると、この辺りは東車塚古墳だと思われるんですが・・・さて・・・どうでしょう。
泉坊書院を回り込むと裏側に出てきます。そしたら案内板があって、天下の豪商、淀屋愛用「砧(きぬた)の手水鉢」かありました。
江戸時代に活躍した豪商・淀屋は、男山の麓に居を構えてたので、松花堂昭乗とも交流があったようです。その淀屋の屋敷には男山から谷川の水が流れ込みこの手水鉢に注がれてたそうです。
内園に10時56分に入って、11時6分に出て行きました。約10分居ましたが、本来ならもう1周したいところですが、まだまだ予定が入っているので、そのまま出ました。
ここを出て、次ぎに向かったのが松花堂美術館です。入口で「チケットを見せて入って下さい」と案内されてましたが、思わず忘れるとこでした
。入るとチケットを見せて地下にエレベータで降ります。エレベータ嫌いの私は階段で降りたかったんですけど・・・無い・・・と、一言。展示室では「国宝指定記念 特別展 石清水八幡宮をめぐる8つのエピソード」の催しがありました。
足が疲れ切ってたので、ここでは殆ど座って休憩してました。もったない話ですが、仕方ないですね。休憩
したら再び上に行き出て行きました。入口を入って右手には「吉兆 松花堂店」があり、私も事前に予約の電話入れました。松花堂弁当の発祥の地なんですよね、ここは。吉兆の創業者・湯木貞一が考案した松花堂弁当をここでは、4000円から食べられます。
二人で8000円の出費は痛いことは痛いんですが・・・電話を入れたら「当日は、団体が入っているので予約できません」と断られました。
最後にミュージアムショップ「おみなえし」で、八幡市の名物“走井餅”を買いました。「本日入荷してます」の張り紙もあって、見かけたので寄った次第です。もちろん美味しかったです。
ここには11時23分に出て行きました。本当なら“松花堂弁当”を食べてたのに・・・と思いながら、次の正法寺は、行きのタクシーから見てたので迷うことはありません。
【松花堂庭園・美術館 泉坊書院】



































