紅葉茶席 特別公開 東福寺塔頭 盛光院へ
一華院を出て前途のとおり臥雲橋の大混雑を見てUターン。来た道を戻るととお隣が東福寺塔頭 同聚院です。今年の3月に母親の病気平癒を願いに来ましたが、境内がフリーマーケット状態になってました
。土産物やうどん、そばまで食べられます。寄りませんでしたが、思わず苦笑い。その向かいの通常非公開の栗棘庵では、京料理のお店が入ってて、お弁当を食べられるようになってます。紅葉目当ての観光客に商魂逞しいですね。
そして駅に戻る途中、東福寺塔頭 盛光院(じょうこういん)の前で呈茶の看板が出てました。
先程一華院で生菓子を食べたばかりですが、せっかく非公開の寺院に入れるんだし寄って行くことにしました。
ここは何も調べて無かったのでノーマークでした。予備知識無しですが、細い道を進むと突き当たりにテントがあって、臨時の拝観受付所がありました。そこで茶席料500円と朱印代300円を納めます。ここでは住職さんが座っておられて書いて貰えるみたいですが、今日は持って来てませんので、書き置きをいただきました。
少し強面の住職さんに由緒書きを聞きましたが、「うちは観光寺院では無いのでありません」と、丁寧に答えてもらいました。門前には「写真撮影は茶席のあとに」と書いてあります。要するに写真撮影はOKなんですね。
表門から本堂まで長い石畳を進みます。ここには10時35分に入りましたが、見た所空いているので、茶席前でも写真撮りました
。
庭園の入口には門があって、左が玄関です。紅葉している庭を散策できません。立ち入り禁止の立札が出てました。残念・・・です。
門の側にあったのが大きな狸の石像です。何気なく置いてありましたが、何か意味が・・・分かりません。
ここから靴を下駄箱に入れて上がります。ここで一組の方が出ていかれて・・・また、席についたら一組が出ていかれて・・・先客は一組だけで・・・空いてました。
入ると、方丈のガラス戸は閉まってて、ストープが炊かれています。少々暑かった・・・です
。席は空いているので、何処に座ってもかまいません。
先程、庭の立ち入りが禁止だったことが分かったような気がします。この綺麗な庭を見てるのに、前をウロウロされたら、雰囲気がぶち壊しになりますからね。
直ぐに抹茶とお菓子が運ばれてきました。ここのは栗羊羹で、美味しくいだきました。前途のとおりストープは暑かったけど・・・。
ここは東福寺の塔頭寺院ですので、禅宗寺院らしい造りとなっています。多分、何方もお参りされないでしょう仏間でご本尊を確認。白衣観音坐像が祀られていたのでお参りしました。
東福寺10世の佛印禅師・直翁智侃(じきおうちかん)が開山。後に宋に渡り天台宗・真言宗を学び帰国、大分豊後に豊後万寿寺を創建しています。本堂は大正時代に、庫裏は江戸時代に再建されたものです。
堂内に所狭しと机と座布団が置いてあるので狭く感じます。入口には座禅の模様が漫画チックに描かれてます。ここが臨済宗のお寺だと実感できましたし、警策(けいさく)も置いてありました。これで叩かれたら目も覚めるでしょう
。
入ってから出るまで、ほぼ2組だけでした。そんなに広くも無いので、食べ終わり庭の写真も充分撮れたので出ていくことにしました。
外に出て、庭を見ると紅葉している綺麗なモミジが少しだけありました。こうなったら奥に行きたかったです。聞けば池もあるそうで池泉回遊式庭園なんでしょう。
庫裏の前の前庭も綺麗でしたし、ゆっくりさせてもらいました。ここには15分居ましたので、10時50分には出て行きました。
最初の写真の場所で、一組入って行かれました。相変わらず多くの人が東福寺に向かわれてます。紅葉情報では、散り始めてと出ててピークは過ぎてますが、それでも行かれる方は多いです。ここから京阪「東福寺駅」から所要のある三条京阪に行き帰路に着きました。
【東福寺塔頭 盛光院】


そして駅に戻る途中、東福寺塔頭 盛光院(じょうこういん)の前で呈茶の看板が出てました。
先程一華院で生菓子を食べたばかりですが、せっかく非公開の寺院に入れるんだし寄って行くことにしました。
ここは何も調べて無かったのでノーマークでした。予備知識無しですが、細い道を進むと突き当たりにテントがあって、臨時の拝観受付所がありました。そこで茶席料500円と朱印代300円を納めます。ここでは住職さんが座っておられて書いて貰えるみたいですが、今日は持って来てませんので、書き置きをいただきました。
少し強面の住職さんに由緒書きを聞きましたが、「うちは観光寺院では無いのでありません」と、丁寧に答えてもらいました。門前には「写真撮影は茶席のあとに」と書いてあります。要するに写真撮影はOKなんですね。
表門から本堂まで長い石畳を進みます。ここには10時35分に入りましたが、見た所空いているので、茶席前でも写真撮りました

庭園の入口には門があって、左が玄関です。紅葉している庭を散策できません。立ち入り禁止の立札が出てました。残念・・・です。
門の側にあったのが大きな狸の石像です。何気なく置いてありましたが、何か意味が・・・分かりません。
ここから靴を下駄箱に入れて上がります。ここで一組の方が出ていかれて・・・また、席についたら一組が出ていかれて・・・先客は一組だけで・・・空いてました。
入ると、方丈のガラス戸は閉まってて、ストープが炊かれています。少々暑かった・・・です

先程、庭の立ち入りが禁止だったことが分かったような気がします。この綺麗な庭を見てるのに、前をウロウロされたら、雰囲気がぶち壊しになりますからね。
直ぐに抹茶とお菓子が運ばれてきました。ここのは栗羊羹で、美味しくいだきました。前途のとおりストープは暑かったけど・・・。
ここは東福寺の塔頭寺院ですので、禅宗寺院らしい造りとなっています。多分、何方もお参りされないでしょう仏間でご本尊を確認。白衣観音坐像が祀られていたのでお参りしました。
東福寺10世の佛印禅師・直翁智侃(じきおうちかん)が開山。後に宋に渡り天台宗・真言宗を学び帰国、大分豊後に豊後万寿寺を創建しています。本堂は大正時代に、庫裏は江戸時代に再建されたものです。
堂内に所狭しと机と座布団が置いてあるので狭く感じます。入口には座禅の模様が漫画チックに描かれてます。ここが臨済宗のお寺だと実感できましたし、警策(けいさく)も置いてありました。これで叩かれたら目も覚めるでしょう

入ってから出るまで、ほぼ2組だけでした。そんなに広くも無いので、食べ終わり庭の写真も充分撮れたので出ていくことにしました。
外に出て、庭を見ると紅葉している綺麗なモミジが少しだけありました。こうなったら奥に行きたかったです。聞けば池もあるそうで池泉回遊式庭園なんでしょう。
庫裏の前の前庭も綺麗でしたし、ゆっくりさせてもらいました。ここには15分居ましたので、10時50分には出て行きました。
最初の写真の場所で、一組入って行かれました。相変わらず多くの人が東福寺に向かわれてます。紅葉情報では、散り始めてと出ててピークは過ぎてますが、それでも行かれる方は多いです。ここから京阪「東福寺駅」から所要のある三条京阪に行き帰路に着きました。
【東福寺塔頭 盛光院】