建仁寺 時間外特別拝観へ
12月2日(金)は、JR東海「そうだ 京都、行こう。」の会員イベントで、『建仁寺 時間外特別拝観』12月1日(木)~5日(月)(17時30分~19時00分)に行ってきました。
JR京都駅から地下鉄と阪急を乗り継ぐか、混んでる市バスで行くかのどちらかですが、迷わずタクシーを選択しました。勝手知ったる祇園の地、縄手通りの建仁寺西門前で止めてもらい、拝観受付のある庫裏に向かうと・・・。
庫裏の前に受付がありました。そこにはJR東海のスタッフの方が立ってて、会員カードを提示して、庫裏の中に入ります。
そこで拝観料1000円を納めます。いつもなら京都文化協会の賛助会員カードで無料で入っているので、久し振りに拝観料払いました。
この時間外特別拝観に来る人の目的は、ほぼライトアップされた紅葉でしょう。その証拠に、入口の「雷神風神屏風図」には誰も居ません。
最初に見るライトアップされた庭は「○△□乃庭」です。夜間に初めて来たので当然ですが、ライトアップ初めて見ました。
「そうだ 京都、行こう。」の会員以外に、JR東海ツアーズ等で購入された人も入って来られます。そのためでしょうか、中は混雑してました。平日だし空いてると思ってましたが・・・。
狙いは建仁寺で唯一の紅葉スポットである潮音庭でしょう。ここの紅葉を見るのは2013年以来です。
南にある小書院から反時計回りで潮音庭の紅葉を撮りました。ここに来て真っ先に来て見たら、大変混雑してました。ただ、ここには3年前まで、ほぼ毎日来てたので・・・不思議なんですが粘っていると、エアポケットのように誰も居なくなる一瞬があるんです。
2013年の紅葉時には、2週間通い詰めました。昼休みの短い時間帯ですが、それでも一瞬・・・人が途切れるです。もし、時間があれば10分ぐらい粘って見て下さい。
大書院です。あれだけ混雑していたのに誰も居ません。「風神屏風図」の複製もありますが、本物は京都国立博物館に寄託されています。しかし、本物と見分けがつかないです。
この日は、暖かな夜でした。コートは着て来ましたが、要らないぐらいぐらでしたし、開け放たれた庭を見てても、寒く無かったです。
大書院西側の床机で暫く座ってました。ここを真っ直ぐ南に下がっていくと方丈に出ますし、その先の法堂にも行けます。
方丈の北側から西側は通行止めでした。方丈北側の紅葉も綺麗なんですが、納骨堂ですからねライトアップには不向きだと思ってました。
方丈前に広がる「大雄苑」もライトアップされてましたが、ほんのり・・・といった感じでした。さすがに、紅葉もないので殆どの人は写真を撮って素通りです。
JR東海のスタッフの方より、「スリッパに履き替えて法堂に行って下さい」と案内がありました。最近は履き替えが面倒で、行ってなかったんですが・・・行ってみることに・・・。
渡り廊下を通ります。ただ、この日は門はフリーパスでした。と言っても、いつもは番号を入力して門を開けますが、あってないような番号なので・・・。そして久し振りに法堂に入ってみると・・・。
昼間と違って、暗闇にライトで浮かび上がっています。正面の須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られていますが、ライトで浮かび上がっています。また、天井には2002年(平成14)に完成した小泉淳作画伯の双龍が描が、これもライトに照らされていました。
建仁寺では、受付で「どこを撮ってもらっても結構です」と案内されます。要するに、私が一番聞きたくない言葉“撮影禁止”がないです。特段珍しいくないので、直ぐにでました。「建仁寺のライトアップってどうなんだろう」と思って仕事帰りで疲れてましたが・・・こんなもんでした。
最後に茶席があったので寄ってみました。場所は、潮音庭の東側で立札に書いてあったので、何度か前を通って・・・考えて・・・入りました。
丸窓の向こうに見えているのが冨春閣(ふしゅんかく)です。見たと新しいそうな建物で・・・初めて入ります。
外か見ていて、数名が入られては出て行かれます。私が入ったときはお一人お茶をいただかれてましたが・・・知人でした。
この茶室で、呈茶を楽しみました。外をみると潮音庭の紅葉が見えますが、ライトアップされているので、ここからでは見にくいです。
夜の建仁寺の境内は、特別珍しくありません。以前、祇園に会社があった時は、ほぼ毎日通ってました。初めて夜間拝観に来ましたが、まぁ・・・こんなもんでしょう。
19時頃にに、ここから出ました。再び縄手通りを通って、四条通りに出ます。南座の向かいにある天下一品祇園店でラーメンを食べて帰りました。この祇園店、超狭い。外から見て、こんなに狭いとは思わなかったです。もう二度と行かないでしょう。そこからバスに乗ろうとしたら信号待ちの間に行ってしまい仕方ないので地下鉄「三条駅」まで歩いて行き、そこから地下鉄東西線に乗って帰路に着きました。
【建仁寺 冨春閣】
JR京都駅から地下鉄と阪急を乗り継ぐか、混んでる市バスで行くかのどちらかですが、迷わずタクシーを選択しました。勝手知ったる祇園の地、縄手通りの建仁寺西門前で止めてもらい、拝観受付のある庫裏に向かうと・・・。
庫裏の前に受付がありました。そこにはJR東海のスタッフの方が立ってて、会員カードを提示して、庫裏の中に入ります。
そこで拝観料1000円を納めます。いつもなら京都文化協会の賛助会員カードで無料で入っているので、久し振りに拝観料払いました。
この時間外特別拝観に来る人の目的は、ほぼライトアップされた紅葉でしょう。その証拠に、入口の「雷神風神屏風図」には誰も居ません。
最初に見るライトアップされた庭は「○△□乃庭」です。夜間に初めて来たので当然ですが、ライトアップ初めて見ました。
「そうだ 京都、行こう。」の会員以外に、JR東海ツアーズ等で購入された人も入って来られます。そのためでしょうか、中は混雑してました。平日だし空いてると思ってましたが・・・。
狙いは建仁寺で唯一の紅葉スポットである潮音庭でしょう。ここの紅葉を見るのは2013年以来です。
南にある小書院から反時計回りで潮音庭の紅葉を撮りました。ここに来て真っ先に来て見たら、大変混雑してました。ただ、ここには3年前まで、ほぼ毎日来てたので・・・不思議なんですが粘っていると、エアポケットのように誰も居なくなる一瞬があるんです。
2013年の紅葉時には、2週間通い詰めました。昼休みの短い時間帯ですが、それでも一瞬・・・人が途切れるです。もし、時間があれば10分ぐらい粘って見て下さい。
大書院です。あれだけ混雑していたのに誰も居ません。「風神屏風図」の複製もありますが、本物は京都国立博物館に寄託されています。しかし、本物と見分けがつかないです。
この日は、暖かな夜でした。コートは着て来ましたが、要らないぐらいぐらでしたし、開け放たれた庭を見てても、寒く無かったです。
大書院西側の床机で暫く座ってました。ここを真っ直ぐ南に下がっていくと方丈に出ますし、その先の法堂にも行けます。
方丈の北側から西側は通行止めでした。方丈北側の紅葉も綺麗なんですが、納骨堂ですからねライトアップには不向きだと思ってました。
方丈前に広がる「大雄苑」もライトアップされてましたが、ほんのり・・・といった感じでした。さすがに、紅葉もないので殆どの人は写真を撮って素通りです。
JR東海のスタッフの方より、「スリッパに履き替えて法堂に行って下さい」と案内がありました。最近は履き替えが面倒で、行ってなかったんですが・・・行ってみることに・・・。
渡り廊下を通ります。ただ、この日は門はフリーパスでした。と言っても、いつもは番号を入力して門を開けますが、あってないような番号なので・・・。そして久し振りに法堂に入ってみると・・・。
昼間と違って、暗闇にライトで浮かび上がっています。正面の須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られていますが、ライトで浮かび上がっています。また、天井には2002年(平成14)に完成した小泉淳作画伯の双龍が描が、これもライトに照らされていました。
建仁寺では、受付で「どこを撮ってもらっても結構です」と案内されます。要するに、私が一番聞きたくない言葉“撮影禁止”がないです。特段珍しいくないので、直ぐにでました。「建仁寺のライトアップってどうなんだろう」と思って仕事帰りで疲れてましたが・・・こんなもんでした。
最後に茶席があったので寄ってみました。場所は、潮音庭の東側で立札に書いてあったので、何度か前を通って・・・考えて・・・入りました。
丸窓の向こうに見えているのが冨春閣(ふしゅんかく)です。見たと新しいそうな建物で・・・初めて入ります。
外か見ていて、数名が入られては出て行かれます。私が入ったときはお一人お茶をいただかれてましたが・・・知人でした。
この茶室で、呈茶を楽しみました。外をみると潮音庭の紅葉が見えますが、ライトアップされているので、ここからでは見にくいです。
夜の建仁寺の境内は、特別珍しくありません。以前、祇園に会社があった時は、ほぼ毎日通ってました。初めて夜間拝観に来ましたが、まぁ・・・こんなもんでしょう。
19時頃にに、ここから出ました。再び縄手通りを通って、四条通りに出ます。南座の向かいにある天下一品祇園店でラーメンを食べて帰りました。この祇園店、超狭い。外から見て、こんなに狭いとは思わなかったです。もう二度と行かないでしょう。そこからバスに乗ろうとしたら信号待ちの間に行ってしまい仕方ないので地下鉄「三条駅」まで歩いて行き、そこから地下鉄東西線に乗って帰路に着きました。
【建仁寺 冨春閣】