八坂神社境外末社 「八坂御供社(又旅社)」へ

三条通り商店街(堀川通り~千本通り)のアケードの中に商店が建ち並ぶ中、八坂神社境外末社 八坂御供社(又旅社)があります。

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同じ三条通り商店街沿いにある妙泉寺に行ったついでに寄りました。三条通り商店街は車(14時まで)や人、自転車が行き交いますが、写真撮るタイミング難しかったです

商店街沿いに鳥居があって、そこを入ると正面が本殿でした。手水舎は無かったですね・・・井戸らしきものはありましたが・・・。

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御祭神は、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ).です。

お参りのあと、社務所・・・あるわけ無いか・・・ただ入口に「朱印は八坂神社」で書いてあったので、後日行くこと・・・。

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それで、高台寺塔頭 月真院のライトアップの帰りに八坂神社の社務所に寄って、いただきました。ここは書き置きしかありませんし、夜でも開いてました

由緒は立札より。

869年(貞観11年)京の都に疫病が流行した時、平安京の広大な庭園であった神泉苑に66本の鉾を立て、祇園社(現八坂神社)の神輿を迎え、祇園御霊会が行われました。八坂御供社は往古の神泉苑の南端にあたり祇園御霊会祭日である6月14日(明治以後は7月24日に変更)には斎場が設けられ、祇園社の神輿三基を奉安し、神饌を御供えし、社名、町名はこのことに因むものです。(京都市中京区御供町) 1873年(明治6年)村社に列格し、1906年(明治39年)には村社を廃し、八坂神社の境外末社となりました。四条京極にある御旅所に対して、又旅所といわれています。

子供の頃、壬生に住んでいたので三条通り商店街には何度か来たことがありましたが、ここに神社があることは忘れてました。《参拝日:2016年(平成28年10月4日 朱印;2016年(平成28年)12月3日》

【八坂神社境外末社 八坂御供社(又旅社)】



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