松尾大社境外末社「綱敷行衛天満宮」へ

七条通りの御前通りを少しだけ北に上がった東側に、松尾大社境外末社 綱敷行衛天満宮(つなしきゆきえ てんまんぐう)があります。前途した松尾七社の中には含まれませんが・・・。

学生時代に通い慣れた御前通りは懐かさ一杯ですが、こんな所に神社があったとは・・・当時は全く知らなかったです

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会社に出社する前、早朝に行ききました。(若干というよりかなり遠回りなんですけど・・・)鳥居は、御前通り沿いにあるので、思い切り逆光です。

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神社には、御前通りから入らず、南側から回り込んでみるとこちらにも鳥居と「綱敷行衛天満宮」の石標がありました。

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入ると左側(御前通り側)に手水舎がありましたが、水は水道水を入れるようです。(時間が無いので確かめてません)その左側には辨財天が祀られてました。

入ると正面が本殿ですが、本殿は社殿に覆われて、その中にありました。覗けば分かりますが、写真は撮る暇が無かったです。御祭神は、菅原道真です。

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由緒書きは置いてなかったです。当然、社務所もありません。(出勤前だし朱印帳は持って来なかったです。)ただ由緒を張り紙で貼ってありました・・・見にくかったけど・・・それを読むと・・・。

1934年(昭和9年)もともとこの辺り(西七条村)にあった“綱敷天満宮”と西にあった“行衛天満宮”が合祀され「綱敷行衛天満宮」と呼ぶようになりました。“綱敷天満宮”と“行衛天満宮”は、共に洛陽天満宮二十五社に数えられてましたが、現在は松尾大社境外末社の一つとなっています。

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最後に境内もっとも西側奥にあった白太夫大神(左)と末吉大明神(右)を祀った社殿です。

夏場だし家をいつもより早く出て、電車バスを乗り継いでここに来ました。学生時代は颯爽と自転車で行き来してここは知らなかったのに・・・滞在時間・・・調べると2分でした。足早に来て足早に去って行き、そのまま出社しました。《参拝日 2016年(平成28年)8月31日》

【綱敷行衛天満宮】



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