2017年(平成29年) 京都十六社朱印めぐり 熊野若王子神社へ
東天王町の交差点を右折し白川通りに入り二筋目を東へ進み鹿ヶ谷通りを超えた所にある“タイムズ永観堂前駐車場”に車を入れました。そこから歩いて直ぐの“京都十六社朱印巡り”の熊野若王子神社までやって来ました。今宮神社から水火天満宮を経由しましたが、約40分で着いたことになります。
車を止めた駐車場から緩やかに上がってて“哲学の道”を過ぎると2016年2月以来の鳥居を目にします。この時、境内は見えませんが・・・何やら賑やかな声が聞こえてきます。
社務所前に十数名の団体が居て、神職さんと何やら話をされてて・・・少し時間がかかりそう・・・な感じです。
入って直ぐの右手にある手水舎です。10時50分頃に着きましたが、朝の冷え込みもこの時間になると随分マシになりました。
社務所の声を聞くと(聞き耳を立て無く、あれだけ大きい声なら嫌でも聞こえます)どうやらお土産を貰われたようで、神職さん曰く「宣伝せんといて」。もう・・・どうでも良いので、先に参拝しました。
御祭神は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)、伊佐那岐命(いざなぎのみこと)、伊佐那美命(いざなみのみこと)天照大神(あまてらすおおみのかみ)の4柱てす。
熊野若王子神社は、1160年(永暦元年)後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守であったが、明治初年の神仏分離によって熊野若王子神社のみが今日に残りました。社殿は度々荒廃し、明治の修築の際本宮、新宮、那智、若宮などがありましたが、現在は1社相殿となっています。熊野若王子神社は、京都三熊野(新熊野神社 熊野神社 熊野若王子神社)の一つです。
次ぎに本殿の東隣にある末社の、夷川恵比須社に行き、お参りしました。この日は13日ですので、 恵比寿神社の十日ゑびす大祭も終わってましたね。
内部には、夷川通りに鎮座してした室町時代作の恵比須尊が祀られていました。恵比須さんですので、御利益は商売繁盛しかないでしょう。
この時間になると賑やかな団体さんも出て行かれて、私ら夫婦だけになり、それならと・・・社務所に行きました。
昨年も来ているので朱印だけいただいて、由緒書きは遠慮しました。“京都十六社朱印巡り”の朱印は、あと2箇所となりました・・・今日中には満願を目指します。
境内を見渡したら神牛像があったので「ここにも天満宮」があったのかと思ってしまいましたが、昨年を参照すると、牛頭大神だったんですよね、すっかり忘れてしました。
最後に、神社では珍しい金剛地蔵菩薩立像です。そう言っても明治の廃仏毀釈前までは当たり前に神社と仏教が混合してたんですからね、以前の姿に戻ればと思います。
ここには15分弱で出て行きました。最初に社務所が混んでいたのと、トイレ休憩もしたので、それぐら時間がかかりました。寒風吹く中、ここから駐車場に戻り清算すると・・・。
20分ぐらいしか止めてなかったけど、30分500円でした・・・高っ それにここは駐車するのにバックで入れますが坂になってて・・・止めにくいし・・・。
ここら鹿ヶ谷通りに出て丸太町通りを少しだけ西に進むと4分足らずで着いてしまいました。
【熊野若王子神社 本殿】
車を止めた駐車場から緩やかに上がってて“哲学の道”を過ぎると2016年2月以来の鳥居を目にします。この時、境内は見えませんが・・・何やら賑やかな声が聞こえてきます。
社務所前に十数名の団体が居て、神職さんと何やら話をされてて・・・少し時間がかかりそう・・・な感じです。
入って直ぐの右手にある手水舎です。10時50分頃に着きましたが、朝の冷え込みもこの時間になると随分マシになりました。
社務所の声を聞くと(聞き耳を立て無く、あれだけ大きい声なら嫌でも聞こえます)どうやらお土産を貰われたようで、神職さん曰く「宣伝せんといて」。もう・・・どうでも良いので、先に参拝しました。
御祭神は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)、伊佐那岐命(いざなぎのみこと)、伊佐那美命(いざなみのみこと)天照大神(あまてらすおおみのかみ)の4柱てす。
熊野若王子神社は、1160年(永暦元年)後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守であったが、明治初年の神仏分離によって熊野若王子神社のみが今日に残りました。社殿は度々荒廃し、明治の修築の際本宮、新宮、那智、若宮などがありましたが、現在は1社相殿となっています。熊野若王子神社は、京都三熊野(新熊野神社 熊野神社 熊野若王子神社)の一つです。
次ぎに本殿の東隣にある末社の、夷川恵比須社に行き、お参りしました。この日は13日ですので、 恵比寿神社の十日ゑびす大祭も終わってましたね。
内部には、夷川通りに鎮座してした室町時代作の恵比須尊が祀られていました。恵比須さんですので、御利益は商売繁盛しかないでしょう。
この時間になると賑やかな団体さんも出て行かれて、私ら夫婦だけになり、それならと・・・社務所に行きました。
昨年も来ているので朱印だけいただいて、由緒書きは遠慮しました。“京都十六社朱印巡り”の朱印は、あと2箇所となりました・・・今日中には満願を目指します。
境内を見渡したら神牛像があったので「ここにも天満宮」があったのかと思ってしまいましたが、昨年を参照すると、牛頭大神だったんですよね、すっかり忘れてしました。
最後に、神社では珍しい金剛地蔵菩薩立像です。そう言っても明治の廃仏毀釈前までは当たり前に神社と仏教が混合してたんですからね、以前の姿に戻ればと思います。
ここには15分弱で出て行きました。最初に社務所が混んでいたのと、トイレ休憩もしたので、それぐら時間がかかりました。寒風吹く中、ここから駐車場に戻り清算すると・・・。
20分ぐらいしか止めてなかったけど、30分500円でした・・・高っ それにここは駐車するのにバックで入れますが坂になってて・・・止めにくいし・・・。
ここら鹿ヶ谷通りに出て丸太町通りを少しだけ西に進むと4分足らずで着いてしまいました。
【熊野若王子神社 本殿】