2017年(平成29年) 京都十六社朱印めぐり 東天王 岡崎神社へ...
熊野若王子神社の次ぎにやって来たのは“京都十六社朱印巡り”の東天王 岡崎神社で、車は向かいの“タイムズ岡崎駐車場”に止めました。車を降りて信号を渡ると目の前には・・・もう岡崎神社で、雄大な大鳥居が立っています。
昨年訪れて初めて知りましたが、ここは可愛い兎が至るところに鎮座していますし、提灯も・・・可愛い兎の絵でした。
入って直ぐの左手に手水舎がありますが、ここには水はありません。本殿前にある可愛い
手水舎を利用します。
この大鳥居をくぐって参道を進みます。この事は昨年詳しく書いたので割愛して・・・本殿前右手にある手水屋形に真っ先に行きました。
この兎・・・子授けうさぎ像に水を掛けてお腹を擦り祈願しお参りする・・・と昨年書きましたが、この時すっかり忘れてました昨年訪れて初めて知りましたが、ここは可愛い兎が至るところに鎮座していますし、提灯も・・・可愛い兎の絵でした。
入って直ぐの左手に手水舎がありますが、ここには水はありません。本殿前にある可愛い

この大鳥居をくぐって参道を進みます。この事は昨年詳しく書いたので割愛して・・・本殿前右手にある手水屋形に真っ先に行きました。

それで次ぎに本殿です。見た所、社務所に人が数名居たのでちょうど良かったです、本殿前は空いてました。
少しだけ石段を上がると通常見かける狛犬はありますが、その前には珍しい狛兎もいます。よくよく見ると阿形吽形になっていますし、可愛いので是非撫でて見て下さい

御祭神は、速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ) です。ここ本殿前には招き兎も安置されてて・・・可愛い兎だらけ・・・そんな感じです。
794年(延暦13年)平安京遷都に際して、王城鎮護(おうじょうちんご)のため平安京の四方に建立された社の一つで、都の東に鎮座することから東天王(ひがしてんのう)と称しました。869年(貞観11年)勅命により社殿を造営し、播磨国広峰(現、兵庫県姫路市の北方)より祇園牛頭王(素戔嗚尊)などを迎え祀り、悪疫の治まりを祈願。1178年(治承2年)高倉天皇の中宮御産の幣帛(へいはく)を賜ったとされています。皇室の崇敬篤く、特に後醍醐天皇は同社を再建し、正一位の神階と神宝を授けました。また当地は野ウサギの生息地であり、多産な兎は古くから神の使いとされ、安産の神としての信仰も篤いとされています。御祭神の速素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)夫婦神が、八柱の子宝に恵まれたことから子授けの神として人々に親しまれています。
あと社務所で朱印をいただいて帰ってたら良いんですが、駐車料金(30分300円)がもったいない


本殿右隣は神輿庫でしょうか


昨年ほど・・・くまなく回りませんが・・・次に雨社(あましゃ)で鳥居前の石碑が印象的です。安目社とも呼ばれ、目の病気平癒のご利益があるそうです。
御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)、句々廼馳命(くくのちのみこと)、国挟槌尊(くにさつちのみこと)、豊宇気媛命(とようけひめのみこと)、闇象女命(みづはのめのみこと)の五柱です。
元は如意々岳(大文字山)の山中の石祠に鎮座していた、全国でも珍しい竜神なんですよね。天雨の恵みにより五穀豊穣を祈る雨乞いの神とありました。
遠目から見た神輿庫と雨社です。手前の“枝垂れ桜”の枝が見えているので春先は綺麗でしょうね、再訪要です

雨社の奥には看板が出ていて「結婚式場」と書いてありました。これ以上は柵があって行けませんが・・・。
そして社務所にて“京都十六社朱印巡り”の朱印をいただきました。これで15社目・・・いよいよマジック1です

ここの授与所では、兎のオンパレードです。御守り、おみくじ、どれも兎で、これなら若い女性に人気があるんでしょう。
これで目的は達したので早々と出て行くことにしました。右端に見えているのが能舞台です。昨年は内部まで良く見えましたが・・・今年は囲いがあって見えません。
そして出口に付近にあるのが宮繁稲荷神社です。“お稲荷さん”らしく赤い鳥居もそうですが、御利益も“商売繁盛”です。
御祭神は、倉稲魂神(うがのみたまの神)、蛭子大神(えびす神)、大国主大神(大黒神)。元は仙洞御所の苑中に祀られていたそうで、1710年(宝永7年)に遷座されました。
ここには10分足らずで出て行きました。駐車料金の30分まで、まだまだ時間はありましたが、次で満願ですのでし食事の時間にも早かったからです。
【東天王 岡崎神社 雨社】