愛猫の死

昨日未明に、18年間も家族で居てくれた愛猫が死にました
思えば1999年(平成11年)7月中旬に京都は梅雨末期の大雨に見舞われ、当時野良猫だった愛猫は、自宅ベランダの下でぐったりしてました。
それまでに何回か、餌はやっていたので時々(ほぼ毎日でした)我が家に訪問して餌を食べてました。相当濡れたのかぐったりしていたので、心配になって動物病院に連れて行ったのが飼い始めです。
それから18年がたった、1月30日(月)私が朝出勤する時、いつもなら完食する愛猫が餌を食べなくなってて、女房に「今日、動物病院に連れてやって」と頼んで出勤すると、女房からラインで「老猫のため腎機能が低下している」と聞きました。
それから殆ど餌を食べなくなり、2日の朝には動けなくなってました。動物病院の医者から「体温が低くて心拍数も計れないので今晩が山場」と言われてましたが・・・寝てしまって・・・3時30分に起きると直ぐに愛猫を見に行くと・・・既に冷たくなってました。
女房は号泣・・・私も・・・涙腺が異常に固いので涙は出ませんが、心の中では号泣でした。
朝になってペット霊園に電話し、火葬していただき家に連れて帰ることができました。

愛猫は、家に来てから18年ですが、それまで野良のため実際の年齢が分かりません。普通に考えて20歳は超えていたとおもうので、天寿を全うしたかなぁ・・と。今思えば、この一週間、ずっと愛猫は涙を流してました。
痛かったのか辛かったのか・・・しかし、もうこれ以上苦しまなくて済んだんだね、天に召されて良かったねと・・・思うしかありません。しかし、もう一度抱きしめたかったです

当分はペットロスが続くでしょう、今でも愛猫の歩く音が聞こえて来そうな気がしますし、鳴き声も・・・。
早く立ち直りたいと思いますが・・・いつになるか分かりません。

17年間、私たち家族を一杯一杯癒やしてくれて、ありがとう

その言葉を贈りたいと思います。

最後に、もう一度、我が家に来てくれて、本当にありがとう

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