2017年(平成29年) 京都十六社朱印めぐり わら天神宮へ

西院 春日神社から西大路通りを北上しますが、この通りは“全国高等学校駅伝競走大会”“全国都道府県対応女子駅伝”のコースになっているので、この冬テレビ放送を全国の人が見られているかと思います。

西大路通りの高架下(JR嵯峨野線)をくぐり円町を過ぎ、北野白梅町から約1㎞先・・・世界文化遺産の金閣寺の手前にある“京都十六社朱印めぐり”の「わら天神宮」に着きました。

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下の写真“敷地神社”と書かれた社標の右横に(3台~4台)止められる駐車場がありましたが・・・これが・・・また狭い。ここに止めるには、西大路通りからバックで入られることをお勧めします。場内での切り返しは・・・無理です。

「わら天神宮」と書かれた大きな扁額が架かっている一の鳥居をくぐって境内に入ります。すると次ぎに「天神宮」と書かれた扁額がかかる二の鳥居の前にでて、その先が手水舎です。

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2016年2月3日以来の訪問で、この鳥居までくると境内の全景が見えてきます。先程行った春日神社に比べて遙かに参拝者は多かったです。

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思ったてより人が多いので先に社務所にて“京都十六社朱印巡り”の朱印をいただきました。これで11箇所目・・・残り5社となりました

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先に空いてる社務所で朱印をいただき拝殿を見ながら本殿前に進みます。ここは安産の神様なんですよね、若い人が多いです

昨年くまなく境内を散策したので今日は参拝だけです。先に本殿前に行ってお参りを済ませました。

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御祭神は、木花開耶姫命(このはなのさくやひめ)で、御利益は安産、子授け、家内安全、災難厄除、開運必勝、心願成就でした。

次ぎに東隣の摂社・六勝稲荷(ろくしょういなり)神社です。ここは試験合格の神として信仰されています。受検ではなく試験ですから、司法試験や公認会計士、税理士等の資格試験を受けられる方の参拝が多いとか。

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御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、御利益は、開運必勝、試験合格、商売繁盛です。

ここには7分ぐらいで出て行きました。前途にしましたが車を前向きで入れたので、帰りはバックで出したので何回も切り返しました。余談ですが、この西大路通りの南向きで、警察が通称“ねずみ取り”してました。駐車場から出るのを苦労している私の方をジロジロ見られてましたが・・・。これで所用の時間まで後1時間残っていたので、予定外ですがもう一箇所行くことにしました。

【わら天神宮 駐車場】



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