“京のお伊勢さん”日向大神宮参拝【後編】へ
前編の続きから。答えは、たいした登りでは無かったです。本当に直ぐの所にありました。神話で知られる「天の岩戸」につきました。
私は狭くて暗い所が大嫌いなんですけど、ここまで来て入らない手は無いので、勇気を持って入って行くと・・・。
この洞窟はクランクに曲がってて、その突き当たりに小さな祠がありました。戸隠神社(とがくしじんじゃ)と言って、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が祀られお参りは済ませました。
こちらが出口です。怖がる暇が無いぐらい入ったら直ぐでした。ただ中は狭いのでお参りするのも中腰でしたが・・・暗かったので・・・。それより“天の岩戸”全国に点在しているですね。
天の岩戸とは日本神話に登場する、岩でできた洞窟。太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台で知られています。
私も小さい頃に漫画で読んだことがあったかなぁ・・・と思いながらここから再び下って行きました。余談ですが、ここには陽が暮れて真っ暗になったら・・・さぞかし恐いだろうなぁ・・・と思いながら・・・。
この階段を降りて再び内宮の前を通ります。ここでもう一度じっくり内宮を観察してから、池に架かる橋まで戻って来ました。
そしたら向に見える鳥居からこちらの方にトレッキングの団体さんとすれ違いました。擦れ違うまで内宮前で暫く待ってから橋を渡った・・・と言うことです。
ここで行の時、スルーした社務所に寄りました。ここには朱印があることを確認してました。後は社務所が開いてるかどうかでしたが・・・それを行きで確認した訳です。
ここで御朱印をいただけましたし、由緒書きも有料(100円)でしたがいただくことができました。
次ぎに、ここの山頂にある「伊勢神宮遥拝所」に行くのが本当の姿でしょうけど、歩いて15分ぐらいかかるそうです。
この時は、まだ迷っていました・・・その看板の手前にあったのが「神馬舎」でした。中に白馬が居ましたが、本物じゃないです。
このまま山上に向かって歩いて行くと奥に別宮の福土神社(ふくどじんじゃ)がありました。
神社の前に着くと、“縁結び 福徳の神”と書いてあり、社殿の前には願い事を書かれた“かわらけ”にが一杯奉納されてました。御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)だそうです。
実は、福土神社に行こうとしたら左手の山側に小さな社殿が見えました。そこで福土神社の前に山側に上がることにしたんです。
登って行くと、多賀神社、春日神社、五行神社と書かれてました。多賀神社の御祭神が、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。
そして、ここからまだまだ山側に上がって行けるみたいです。ここでやめようかと思いましたが、せっかく来たので行ける所まで行ってみようと・・・。
「菅公胞衣(えな)所」です。“菅原道真誕生の地”ということでしょうけど・・・京都に“誕生の地”多いですよね。
この辺りは昼間でも暗いので、ここで引き返そうとしたら、まだまだ上に石碑が見えたので、もう少し上がることにしました。
上の写真は「神田大神」と書かれた石碑と直ぐ側に狐狛が・・・稲荷社と何か関係が・・・。さらに奥に行くと「天龍龍神」「地龍龍神」と書かれた石碑もありました。
ここまで来たら、山の中だし少し気持ち悪いので引き返すことにしたら、途中に成宮内親王の御胞衣所(えなどころ)がありました。
成宮内親王は第120代仁孝天皇(にんこうてんのう)の皇女で、僅か1歳で薨去されてました。
暗かった山中から急いで下り福土神社に寄った・・・と言うことです。その福土神社から、さらに奥に進むと朝日天満宮がありました。
天満宮ですので、御祭神は菅原道真公でしょう。社殿の前には天満宮でお馴染みの神牛像も安置されていました。
さらに奥へ奥へ進むと鳥居があって、最奥に社殿もありましたが、ここだけ何も書かれてません。由緒書きにも書いてないので・・・ここだけは不明です。
ここまで来たら後は下るだけです。ここらはトレッキングの人も来ないので寂しい限りです。そしてここから階段で下って行きました。
そしたら「伊勢神宮遥拝所登口」まで降りてました。ここから15分かけて山を上り頂上にある遥拝所でお参りできたら良かったでしょうけど。
ここから手水舎まで戻ります。ここからはトレッキングの人達も山科に向けて登って行かれます。私は逆方向に進んで行くと、右手に嚴島神社がありました。
祀られているのは弁財天だそうです。ここでは社殿が屋根に覆われてました。それより鼻がムズムズ・・・花粉・・・最盛期に入ってきましたね・・・私の天敵なんですけど・・・。
そしてここから下って行くと、行きに来た手水舎まで戻りました。行きの時から気になってた(手水舎のすぐ横にあったので)神田稲荷神社(かんだいなりじんじゃ)がありました。
御祭神は、伏見稲荷大社と同じ倉稲魂神(うかのみたまのかみ)と併せて同じ食べ物を司る保食神(うけもちのかみ)も祀られています。
地下鉄「蹴上駅」から歩いて9時30分頃に着いて、境内を散策して、再び戻って来たのは10時を少し過ぎてました。約30分かけてゆっくり散策したことになります。
先程、ここから下ってきました。ここから歩いて15分ぐらいで「伊勢神宮遥拝所」があるそうですが、この日は11時食事を予約しているので、往復の時間を考えると無理があるので、この日は諦めました。
下から見上げましたが、急な階段を登って行くみたいで、次回には是非挑戦してみたいと思っています。
前途しましたが、ここは「そうだ京都、行こう。」のイベントで知りました。興味ある面白い情報を教えてもらい有り難かったですし、秋の紅葉が綺麗だと聞いたので是非再訪したいと思い、ここを出ました。
ここから“蹴上げ”の方向に向かって戻りますが、10時を回ったこともあって、本当に多くのトレッキングの人達やこの、日向大神宮に参拝に来られた人と出会いました。今・・・ブームなんでしょうかねそうこう思いながら“インクライン”まで戻ってくると・・・まだ未訪だったし、寄って行くことにしました。
【日向大神宮 天岩戸】
私は狭くて暗い所が大嫌いなんですけど、ここまで来て入らない手は無いので、勇気を持って入って行くと・・・。
この洞窟はクランクに曲がってて、その突き当たりに小さな祠がありました。戸隠神社(とがくしじんじゃ)と言って、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が祀られお参りは済ませました。
こちらが出口です。怖がる暇が無いぐらい入ったら直ぐでした。ただ中は狭いのでお参りするのも中腰でしたが・・・暗かったので・・・。それより“天の岩戸”全国に点在しているですね。
天の岩戸とは日本神話に登場する、岩でできた洞窟。太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台で知られています。
私も小さい頃に漫画で読んだことがあったかなぁ・・・と思いながらここから再び下って行きました。余談ですが、ここには陽が暮れて真っ暗になったら・・・さぞかし恐いだろうなぁ・・・と思いながら・・・。
この階段を降りて再び内宮の前を通ります。ここでもう一度じっくり内宮を観察してから、池に架かる橋まで戻って来ました。
そしたら向に見える鳥居からこちらの方にトレッキングの団体さんとすれ違いました。擦れ違うまで内宮前で暫く待ってから橋を渡った・・・と言うことです。
ここで行の時、スルーした社務所に寄りました。ここには朱印があることを確認してました。後は社務所が開いてるかどうかでしたが・・・それを行きで確認した訳です。
ここで御朱印をいただけましたし、由緒書きも有料(100円)でしたがいただくことができました。
次ぎに、ここの山頂にある「伊勢神宮遥拝所」に行くのが本当の姿でしょうけど、歩いて15分ぐらいかかるそうです。
この時は、まだ迷っていました・・・その看板の手前にあったのが「神馬舎」でした。中に白馬が居ましたが、本物じゃないです。
このまま山上に向かって歩いて行くと奥に別宮の福土神社(ふくどじんじゃ)がありました。
神社の前に着くと、“縁結び 福徳の神”と書いてあり、社殿の前には願い事を書かれた“かわらけ”にが一杯奉納されてました。御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)だそうです。
実は、福土神社に行こうとしたら左手の山側に小さな社殿が見えました。そこで福土神社の前に山側に上がることにしたんです。
登って行くと、多賀神社、春日神社、五行神社と書かれてました。多賀神社の御祭神が、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。
そして、ここからまだまだ山側に上がって行けるみたいです。ここでやめようかと思いましたが、せっかく来たので行ける所まで行ってみようと・・・。
「菅公胞衣(えな)所」です。“菅原道真誕生の地”ということでしょうけど・・・京都に“誕生の地”多いですよね。
この辺りは昼間でも暗いので、ここで引き返そうとしたら、まだまだ上に石碑が見えたので、もう少し上がることにしました。
上の写真は「神田大神」と書かれた石碑と直ぐ側に狐狛が・・・稲荷社と何か関係が・・・。さらに奥に行くと「天龍龍神」「地龍龍神」と書かれた石碑もありました。
ここまで来たら、山の中だし少し気持ち悪いので引き返すことにしたら、途中に成宮内親王の御胞衣所(えなどころ)がありました。
成宮内親王は第120代仁孝天皇(にんこうてんのう)の皇女で、僅か1歳で薨去されてました。
暗かった山中から急いで下り福土神社に寄った・・・と言うことです。その福土神社から、さらに奥に進むと朝日天満宮がありました。
天満宮ですので、御祭神は菅原道真公でしょう。社殿の前には天満宮でお馴染みの神牛像も安置されていました。
さらに奥へ奥へ進むと鳥居があって、最奥に社殿もありましたが、ここだけ何も書かれてません。由緒書きにも書いてないので・・・ここだけは不明です。
ここまで来たら後は下るだけです。ここらはトレッキングの人も来ないので寂しい限りです。そしてここから階段で下って行きました。
そしたら「伊勢神宮遥拝所登口」まで降りてました。ここから15分かけて山を上り頂上にある遥拝所でお参りできたら良かったでしょうけど。
ここから手水舎まで戻ります。ここからはトレッキングの人達も山科に向けて登って行かれます。私は逆方向に進んで行くと、右手に嚴島神社がありました。
祀られているのは弁財天だそうです。ここでは社殿が屋根に覆われてました。それより鼻がムズムズ・・・花粉・・・最盛期に入ってきましたね・・・私の天敵なんですけど・・・。
そしてここから下って行くと、行きに来た手水舎まで戻りました。行きの時から気になってた(手水舎のすぐ横にあったので)神田稲荷神社(かんだいなりじんじゃ)がありました。
御祭神は、伏見稲荷大社と同じ倉稲魂神(うかのみたまのかみ)と併せて同じ食べ物を司る保食神(うけもちのかみ)も祀られています。
地下鉄「蹴上駅」から歩いて9時30分頃に着いて、境内を散策して、再び戻って来たのは10時を少し過ぎてました。約30分かけてゆっくり散策したことになります。
先程、ここから下ってきました。ここから歩いて15分ぐらいで「伊勢神宮遥拝所」があるそうですが、この日は11時食事を予約しているので、往復の時間を考えると無理があるので、この日は諦めました。
下から見上げましたが、急な階段を登って行くみたいで、次回には是非挑戦してみたいと思っています。
前途しましたが、ここは「そうだ京都、行こう。」のイベントで知りました。興味ある面白い情報を教えてもらい有り難かったですし、秋の紅葉が綺麗だと聞いたので是非再訪したいと思い、ここを出ました。
ここから“蹴上げ”の方向に向かって戻りますが、10時を回ったこともあって、本当に多くのトレッキングの人達やこの、日向大神宮に参拝に来られた人と出会いました。今・・・ブームなんでしょうかねそうこう思いながら“インクライン”まで戻ってくると・・・まだ未訪だったし、寄って行くことにしました。
【日向大神宮 天岩戸】