生誕300年記念『伊藤若冲展 後期 』相国寺承天閣美術館へ

相国寺の境内に、承天閣美術館があって 生誕300年記念『伊藤若冲展 後期』~本邦初公開 「鸚鵡牡丹図」他~ と題して平成28年12月15日(木)~平成29年5月21日(日)まで開催中でしたので、俵屋吉富「京菓子資料館」のあとに行きました。

昨年の12月8日(木)に、会社のOさんと相国寺を訪問した時、この“若冲展”に行くつもりでしたが、当日は“展示物の入替中”との事で、閉館でした。前期は見過ごしてしまいましたが、そのリベンジに本日、訪れた次第です。

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今出川通りから相国寺の総門から入りました。「相国寺春の特別公開」は3月24日(金)からのため、まだ開いてないので、看板は承天閣美術館のが立っています。

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この相国寺の境内は、半端じゃなく人通りと言うか自転車が行き交います。同志社大学に近いため仕方ないけど恐い恐い・・・総門の左手に放生池があって優雅にアオサギが佇んでいます。

ここまでが“雲龍”を食べに行く途中で撮ったものです。そして俵屋吉富「京菓子資料館」を出て相国寺の境内を横切る途中に法堂を撮りました。

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法堂の近くには行けませんでした・・・写真左の松の枝打ちをされてたからです。私は高所恐怖症じゃありませんが・・・あれは・・・無理です

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法堂の右側(東側)を北に向かって進みます。今ブームの“伊藤若冲”ですので、行列が出来てたら引き返すつもりで、そのまま進むと・・・。

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相国寺の雄大な庫裏に向かって歩いて行くと、「承天閣美術館は右」と案内が出てました。取りあえずそんなに歩いてる人が無いので・・・空いてるかも・・・と。

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急ぎたい気持ちはありましたが、綺麗に咲いてる梅を見ると、ついつい撮ってしまいます。そのため数名に抜かれましたが、どうやら行列は無いみたいです。

入口を入って左に下駄箱があって靴を脱いで進みます。そして受付にて入館料800円を払って展示室に入りますが、受付にて「第一展示室」と「第二展示室」があることを聞きました。先に第一展示室・・・入ってみると、そんなに混雑してません。ゆっくり観賞できました。

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こちらが「伊藤若冲展 後期」のポスターに使用され、“本邦初公開”と題した「鸚鵡牡丹図」です。第一展示室か第二展示・・・どちらにあったのか・・・覚えてません

第一展示室を出て、このあとShopで買い物を(ポストカードなど)して、次ぎに第二展示室に移動。途中、窓越しに庭園があったので撮りました。

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第一展示室から第二展示室の間には、若冲掛け軸のレプリカも売られてましたが、私はそこまでは・・・です。それに有馬管長のもありましたが・・・すごい高価なものでした・・・。

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第二展示室の方が多くの作品が展示されてるような感じがしました。金閣寺の茶室「夕佳亭」も復元されゆっくり観察・・・若冲の作品ですが「叭々鳥図」(ははちょうず)他多数あり必見です

第二展示室でもそんなに混雑してなかったので、ここでもゆっくり観賞できました。若冲ファンもここまで来られないのかなぁ・・・と思って、入口のロビーまで戻ると、入った時と比べて随分、人が増えてました。多分・・・昼過ぎにかけては混雑したのかと・・・想像できます

承天閣美術館には2010年に初めて来ました。その時に“伊藤若冲”見たのが最初です。その時には、こんなにブームとなるなんて・・・想像も出来なかったです。

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相国寺の美術館らしく館外には綺麗な庭園も整備され、また、梅も咲き誇ってそれらを見ながら京都御所へ向かいました。

天気も良いしお腹もすいてきましたが、ここから再び京都御苑内の中立売駐車場に戻り、出て行きました。ここの利用時間は、9時30分~11時19分で、3時間500円以内で済みました。“伊藤若冲展”は良かったですし、ここは空いてるのでお勧めです

【相国寺 承天閣美術館】



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