京都府八幡市の桜の名所 背割堤へ

4月9日(日)も朝から雨でした。雨なら外出を控えてきましたが、この日は通常非公開の寺院があって予約は必要でしたかので、10時から予約済み。それだけで八幡市に行くのは勿体ないので、それまで桜の名所に行くことに、決めた先が京都府八幡市の桜の名所 背割堤(せわりてい)です。

先週も八幡市に来ましたが、その時より20分早く着くように計画、時間どおり8時15分に着いたのでそこから徒歩で背割堤に向かいます。

画像
画像
画像
画像
京阪「八幡市駅」から皆さん背割堤に向かわれるので、道に迷うことはありません。私は初めて行くので前日までに地図で覚えて来ましたが、必要ないです

駅から木津川御幸橋を渡りますが、途中から背割堤を撮りました。約1.4㎞もソメイヨシノの並木が続くので圧巻の風景がそこにありました。背割堤の入口には8時28分に着きましたが、雨にかかわらず多くの人が傘をさして合羽を着て来られています。

画像
画像
画像
綺麗な桜並木を見ながら暫く歩くと、句碑があって「新月や いつをむかしの 男山」(右)、「沓音も しずかにかざす 桜かな」(左)と書いてあります。

画像
この日も雨でしたが前日も雨のため、臨時駐車場(かわきた自然運動公園)が閉場されたので、周辺は大渋滞でした。

画像
画像
上の写真が宇治川(進行方向の右手)と、下の写真が木津川(進行方向の左手)で、この先で桂川も合流し淀川となります。

ここで進行方向の左手・・・木津川の土手に降りてみました。この時、時計は8時35分・・・約7分・・・まだまだ先は長いですけど・・・。

画像
画像
画像
画像
8時42分になったら再び土手に上がり宇治川沿いの土手に行くことにしましたが・・・それより「頼むから雨やんで」と・・・。

画像
ここから宇治川沿いの土手を戻ることにしました。まだ半分も行ってないかも知れませんが、次の予定もあるので・・・しかし、この雨では・・・昨日も今日も雨にたたられました。

画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
宇治川沿いの土手を戻りながら圧巻の桜並木を撮りながら歩いて行くと、8時50分頃に再び並木道に上がれる石段があったので戻ることにしました。

画像
画像
画像
並木道に戻ると、宇治川の方向と木津川の方向を交互に桜を見ながら進みます。雨は午前中早い時間に上がる予報でしたが・・・諦めました

画像
画像
こちらが男山・・・石清水八幡宮の方向です。先週訪れた石清水八幡宮も桜開花情報では満開と出てました。しかし、京は行く予定がありません。

画像
雨で少しばかり、桜が散りました。この雨でも桜が満開となったばかりで、散らずに残ったかと思います。

画像
8時28分に背割堤の入口から入って、9時過ぎに再び戻ってきました。次の目的地まで歩いて約20分ぐらいとみてました。少し早く戻ってきましたが、この雨では仕方ないですね。

それにしても、この雨でも京阪電鉄「八幡市駅」から、人が途切れることがないほど来られます。天気が良かったら土手にブルーシートが敷かれて、この時間から場所取りされるでしょうけど、この日は皆無でした。

画像
画像
画像
画像
ここでは「花見船」800円の看板と、「さくらであいクルーズ」1500円の看板が出てました。割堤地区船着場~宇治川を遊覧~背割堤地区船着場まで、10時~16時まで10分~30分間隔で運航され、所要時間が20分と書いてあります。まもなく雨が上がったので、この日も運航されたのでしょうか、少しばかり興味があるので、来年再訪でも・・・

画像
画像
画像
皮肉なことに、再び駅の方に戻ろうとしたら雨が上がり始めました。まぁ・・・天気予報の通りですね。しかし、もう少し早くあがってよ・・・と空に向かって叫びたい気持ちを押さえて次へと向かうことにしました。

後程、訪れた寺院で、八幡市の一年で最大のイベントみたいですね。帰りの電車に乗ろうととしたら、本当に多くの人が降りて来られました。昼からは相当混雑したのでしょう。

【京都府八幡市 背割堤】



この記事へのトラックバック