安居橋(あんごばし)の桜が満開!!

背割堤の桜を楽しんだら雨が上がりました。この日は石清水八幡宮には行きませんので、一の鳥居近くにある安居橋(あんごばし)の桜が気になってました・・・と言うのも先週も訪れましたが、まったく咲いてませんでした。そして一週間たったこの日は・・・

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雨が上がりましたが、晴れは期待できないです。しかし先週の“枝”に比べて、一週間で満開となりました。

昨年、初めて八幡市を訪れ石清水八幡宮に参拝した時、この木造の橋が気になっていました。その時は遠目から見ただけでしたが、先週来て見て、どうしても桜と安居橋のセットを撮りたくて再訪した次第です。

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安居橋は、大谷川が放生川と名を変える八幡平谷の買屋橋から京阪電車踏切手前の全昌寺橋までの約200㍍の間の中ほどに架かる反り橋をいいます。

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江戸時代の放生川には、今よりも多くの橋が架けられており、川上から「五位橋」「安居橋」「六位橋」「高橋」という順番に架かっていまた。安居橋の名の由来は諸説あって一説には鎌倉時代より八幡の町ぐるみで行われていた神事から名付けられた説や、1457年(康正3年)に架けられたため、、「相五位橋」と呼ばれ、後に変化して「安居橋」になった言う説があります。

江戸時代初めの「安居橋」は平坦な橋でした。1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いで、「安居橋」は焼失してしまいますが、ここから約50㍍ほど川下にあった「高橋」が反り橋(太鼓橋)であったことから、この“高橋”を偲ばせる形で再興されました。

ここを出たのが9時30分頃、予約している寺院は、この先の近くにあります。まだ早いけど、石清水八幡宮に登ってる時間はありません。そこで周辺を散策することにしました。

【京都八幡市 安居橋(あんごばし)】



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