丹波路を行く 京都府亀岡市 鍬山神社へ
穴太寺の駐車場を出て、次ぎに向かったのが、亀岡では紅葉の名所で知られている鍬山神社(くわやまじんじゃ)で、12時30分頃に着きました。
国道9号線を西に進み、下矢田の交差点を右折したら、道なりに進むと、石造の鳥居が見えてきました。鳥居の裏を見ると1988年(昭和63年)6月の再建と書いてありました。
最初の鳥居で車を止めましたが、どう見ても入口がありません。そしてたらその先に「鍬山神社」の大きな看板があったので、そこを右折したら駐車場がありました。
結構、大きな駐車場で1台も止まっていません。紅葉の時期は有料となる境内も、この時期は無料で入れます。遠目から大きな赤い鳥居が見えたので、そちらに歩いて行くと・・・。
「鍬山神社」と書かれた大きな扁額が架かった鳥居をくくります。ここが紅葉の名所と言われる由縁が分かったような気がします。
やっぱりモミジが多いなぁ・・・と思いながら初めての鍬山神社の境内を進むと、左手に手水盤がありました。
そこからミモジのトンネルをくぐり橋を渡ります。この橋・・・少し上がってて・・・下には川が・・・流れてた・・・筈です。(記憶に無いので・・・)
橋を渡った先にあるのは拝殿です。その先に本殿があるかと思いますが、入口が2つあります・・・。(拝殿の左右の奥に入口の門が見えています)
どちらが本殿か分からなかったので、先ずは右側の門から入ります。こちらの社殿には八幡宮で見慣れた“鳩”が・・・。
こちらの社殿は、八幡宮でした。御祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと・第15代応神天皇)で、1814年(文化11年)の創建とありました。
このあと、左側に移動します。そして案内文を読んで、こちらの社殿が本宮だと分かりました。
鍬山神社 鍬山宮(主神) 御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命)八幡宮と同時期の創建で、京都府登録有形文化財に指定されています。
709年(和銅2年)年の創建と伝えら、鍬山宮、八幡宮二棟の本殿(京都府登録文化財)を有し、大己貴神(大国主命)、誉田別命(応神天皇)が祀られています。京都府内でも屈指の紅葉の名所で知られ、本殿と境内が燃えるような赤色に包まれます。
本殿は、境内の高い位置あり、拝殿を上から見ています。そして境内の北側にある心字池の方に向かいますが、この辺りの青モミジは綺麗です。
心字池に突き出た所には、辨財天社があります。この辺りのは、古来より「矢田の紅葉」として有名で、紅葉時には多くの参詣者で賑わいます。
今は青モミジですが、秋の紅葉は真っ赤に染まると・・・その通りだろうなぁ・・・と想像できますね。この先に鳥居があって、右が天満宮。左が愛宕神社です。
(上)愛宕神社・・・御祭神は、火産霊神(ほむすびのかみ)で・・・愛宕神社は古くより火伏・防火に霊験あらたかですよね。また天満宮の御祭神は菅原道真で、小さな神牛像も鎮座していました。
次ぎに、青いい竹で出来た垣根に囲まれた安産石です。
天岡山トンネル(鍬山神社の西にある京都縦貫道内にあるトンネル)を開通させた時に拾った貫通石で、この石に触って、お祈りすると、無事に出産できると伝えられています。
その安産石の左隣が稲荷疱瘡神社で、稲荷神社の御祭神が、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)。疱瘡神社の御祭神が大国主命で、医療の神様だそうです。
右から熊野神社(豊宇気大神、伊弉諾尊、天児屋根命)、日吉神社(大山咋神)、高樹(たかぎ)神社(山雷大神)、樫船(かしぶね)神社(猿田彦命)、金山(かなやま)神社(金山姫命)です。
ここで境内の南側にある社務所に行きました。来た時も見ていましたが、どうも留守のようで・・・そこで張り紙にあったようにインターホンを押して見ると・・・。
何処からか神職さんが走って来られました。朱印をお願いすると授与所を開けられ中で書かれます。その間少し待ちましたが・・・そして朱印と由緒書きをいただいたら、再び走って戻られました
。
鍬山神社の紅葉は見た事がありません。調べると、この時期だけ境内に入るのに有料になると効きましたが、何処に関所
を設けられるのかなぁ・・・と考えながら駐車場に戻ろうとしたら・・・。
「鍬山神社」と書かれた、大きな看板の手前に、社務所がありました。先程、ここから走って来られたみたいです
。
その大きな看板の向こうに、小さな社殿が見えたので、行ってみると・・・百大夫(ひゃくたゆう)神社で、御祭神は豊磐間戸命(とよいわまどのもこと)、櫛磐間戸命(くしいわまどのもこと)、猿田彦命でした。
ここには13時前に出て行きました。帰りも、国道9号線を利用しましたが、途中にアルプラザ亀岡店に寄って遅い昼食(ラーメン)を食べて帰路に着きました。
【鍬山神社 八幡宮】

国道9号線を西に進み、下矢田の交差点を右折したら、道なりに進むと、石造の鳥居が見えてきました。鳥居の裏を見ると1988年(昭和63年)6月の再建と書いてありました。
最初の鳥居で車を止めましたが、どう見ても入口がありません。そしてたらその先に「鍬山神社」の大きな看板があったので、そこを右折したら駐車場がありました。
結構、大きな駐車場で1台も止まっていません。紅葉の時期は有料となる境内も、この時期は無料で入れます。遠目から大きな赤い鳥居が見えたので、そちらに歩いて行くと・・・。
「鍬山神社」と書かれた大きな扁額が架かった鳥居をくくります。ここが紅葉の名所と言われる由縁が分かったような気がします。
やっぱりモミジが多いなぁ・・・と思いながら初めての鍬山神社の境内を進むと、左手に手水盤がありました。
そこからミモジのトンネルをくぐり橋を渡ります。この橋・・・少し上がってて・・・下には川が・・・流れてた・・・筈です。(記憶に無いので・・・)
橋を渡った先にあるのは拝殿です。その先に本殿があるかと思いますが、入口が2つあります・・・。(拝殿の左右の奥に入口の門が見えています)
どちらが本殿か分からなかったので、先ずは右側の門から入ります。こちらの社殿には八幡宮で見慣れた“鳩”が・・・。
こちらの社殿は、八幡宮でした。御祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと・第15代応神天皇)で、1814年(文化11年)の創建とありました。
このあと、左側に移動します。そして案内文を読んで、こちらの社殿が本宮だと分かりました。
鍬山神社 鍬山宮(主神) 御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命)八幡宮と同時期の創建で、京都府登録有形文化財に指定されています。
709年(和銅2年)年の創建と伝えら、鍬山宮、八幡宮二棟の本殿(京都府登録文化財)を有し、大己貴神(大国主命)、誉田別命(応神天皇)が祀られています。京都府内でも屈指の紅葉の名所で知られ、本殿と境内が燃えるような赤色に包まれます。
本殿は、境内の高い位置あり、拝殿を上から見ています。そして境内の北側にある心字池の方に向かいますが、この辺りの青モミジは綺麗です。
心字池に突き出た所には、辨財天社があります。この辺りのは、古来より「矢田の紅葉」として有名で、紅葉時には多くの参詣者で賑わいます。
今は青モミジですが、秋の紅葉は真っ赤に染まると・・・その通りだろうなぁ・・・と想像できますね。この先に鳥居があって、右が天満宮。左が愛宕神社です。
(上)愛宕神社・・・御祭神は、火産霊神(ほむすびのかみ)で・・・愛宕神社は古くより火伏・防火に霊験あらたかですよね。また天満宮の御祭神は菅原道真で、小さな神牛像も鎮座していました。
次ぎに、青いい竹で出来た垣根に囲まれた安産石です。
天岡山トンネル(鍬山神社の西にある京都縦貫道内にあるトンネル)を開通させた時に拾った貫通石で、この石に触って、お祈りすると、無事に出産できると伝えられています。
その安産石の左隣が稲荷疱瘡神社で、稲荷神社の御祭神が、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)。疱瘡神社の御祭神が大国主命で、医療の神様だそうです。
右から熊野神社(豊宇気大神、伊弉諾尊、天児屋根命)、日吉神社(大山咋神)、高樹(たかぎ)神社(山雷大神)、樫船(かしぶね)神社(猿田彦命)、金山(かなやま)神社(金山姫命)です。
ここで境内の南側にある社務所に行きました。来た時も見ていましたが、どうも留守のようで・・・そこで張り紙にあったようにインターホンを押して見ると・・・。
何処からか神職さんが走って来られました。朱印をお願いすると授与所を開けられ中で書かれます。その間少し待ちましたが・・・そして朱印と由緒書きをいただいたら、再び走って戻られました

鍬山神社の紅葉は見た事がありません。調べると、この時期だけ境内に入るのに有料になると効きましたが、何処に関所

「鍬山神社」と書かれた、大きな看板の手前に、社務所がありました。先程、ここから走って来られたみたいです

その大きな看板の向こうに、小さな社殿が見えたので、行ってみると・・・百大夫(ひゃくたゆう)神社で、御祭神は豊磐間戸命(とよいわまどのもこと)、櫛磐間戸命(くしいわまどのもこと)、猿田彦命でした。
ここには13時前に出て行きました。帰りも、国道9号線を利用しましたが、途中にアルプラザ亀岡店に寄って遅い昼食(ラーメン)を食べて帰路に着きました。
【鍬山神社 八幡宮】