丹波路を行く 京都府亀岡市 大石酒造 丹波路酒の館へ
小幡神社を出て次ぎに、先週訪れた稗田野神社に向かいます。と言っても稗田野神社の手前にある大石酒造 丹波路酒の館が目的地なんですけど。
大石酒造には11時過ぎに着きました。ここの大駐車場は観光バスも止められるぐらい広いですが、私は酒蔵前の駐車場に止めました。
目的は「酒蔵見学」ですし、看板が出ている方向に、奥に奥にと進んで行きます。見学は無料だと確認しているのと、買い物は最後にする予定です。
そしてここが酒蔵の入口です。表に人が居たので「ここが酒蔵ですか」「古い酒蔵ですが、見学して行って下さい」と。そして入ってみて案内板を読むと・・・。
旧酒蔵は、明治時代の建物で、約100年前に建てられた土蔵造りの仕込み兼貯蔵庫です。厚い土壁の土蔵造りのため、夏でも室温は低く、酒造りと厳酒の貯蔵には適当な建物として、1995年(平成7年)まで使われていました。それ以降は南丹市八木町の八木蔵で仕込みと貯蔵をしておられます。
まだ現役で使われてる酒蔵だと思いましたが違っていました。それでも良いから見学させてもらいます。
大きな酒蔵を何処から見たらと思いましたが、適当に奥から。ここは釜場だそうで、酒米を洗って水切りし、この大釜で湯を沸かし、その蒸気で蒸し上げるみたいです。
ここから2階に上がります。土曜日の11時を回っていましたが、お客は私らだけでしたので、写真は自由に撮れました。ちなみにここから靴を脱いでスリッパに履き替えます。
2階は酒造りの道具が展示されていました。そしてこちらのタンクは酛桶(もとおけ)と言い、酒の仕込みの中で2番目に大切な酛造りの工程で、この桶やタンクで酵母を造る容器のことを言うそうてどす。
2階でウロウロしていたら、製麹室(せいぎくしつ)を見つけました。ここで麹(こうじ)造りをされたのでしょう。
以前、丹山酒造で中に入ったことはありました。あの時は37℃もあったので蒸し暑かったけど、ここは全然・・・それで今は使われてないのを知りました。
再び1階に下りてきて貯蔵タンクを見つけました。見学は自由なんですけど、やっぱり案内があれば良かったのに・・・と贅沢なことを考えてました。
過去に丹山酒造や佐々木酒造の見学に行きましたが、こうして一人で見学できるのも良かったです。貯蔵タンクには梯子もありましたが、そこまではしなかったです。
酒蔵見学の最後は、入口近くにあった船場です。ただ内容は分かりませんでしたが・・・いろいろ見せてもらい楽しまさせてもらいました。
この旧酒蔵の1階では、大石酒造のお酒の販売もされてましたが、こちらは最後にとっておいて次ぎへと向かいました。そこは亀岡の物産の販売をされている酒喜庵です。
ここでは和風喫茶となっていますが、もうすぐお昼だし、そこで丹波特産品販売(味噌、醤油他)の中から何点か買いました。ここではそんなに広くありませんが庭園もあるので、くつろげそうです。
最後に本館に入ります。ここでは試飲が出来ますが、車で来てるので当然しません。しかし、好きな“翁鶴 純米大吟醸 ”を買いました。
美味しそうなお酒を見てるだけで楽しいです。お店の方にも、いろいろ勧められたんですが、最終的には自分できました。帰ってからの一杯・・・が楽しみです。
帰ろうとしたら、2階にも展示物があるのを知ったので、見て回ります。お昼は近くの店を予定していたので、急ぐ必要がなかったからです。
2階からガラス越しでしたが、昔はここでお酒造られていたので、多くの瓶が並んでいたのでしょうね。初めて来ましたが、大石酒造・・・充分楽しめました。
昨年か一昨年か確かな事は忘れましたが、京都定期観光バスのコースに、この大石酒造や先週訪れた、出雲大神宮がありました。それまでまったく、存在すら知らなかった大石酒造ですが、いつか行ってみようと思ってたのでやっと実現できました。そしてお昼は直ぐ近くにありました。
【大石酒造 旧酒蔵】
大石酒造には11時過ぎに着きました。ここの大駐車場は観光バスも止められるぐらい広いですが、私は酒蔵前の駐車場に止めました。
目的は「酒蔵見学」ですし、看板が出ている方向に、奥に奥にと進んで行きます。見学は無料だと確認しているのと、買い物は最後にする予定です。
そしてここが酒蔵の入口です。表に人が居たので「ここが酒蔵ですか」「古い酒蔵ですが、見学して行って下さい」と。そして入ってみて案内板を読むと・・・。
旧酒蔵は、明治時代の建物で、約100年前に建てられた土蔵造りの仕込み兼貯蔵庫です。厚い土壁の土蔵造りのため、夏でも室温は低く、酒造りと厳酒の貯蔵には適当な建物として、1995年(平成7年)まで使われていました。それ以降は南丹市八木町の八木蔵で仕込みと貯蔵をしておられます。
まだ現役で使われてる酒蔵だと思いましたが違っていました。それでも良いから見学させてもらいます。
大きな酒蔵を何処から見たらと思いましたが、適当に奥から。ここは釜場だそうで、酒米を洗って水切りし、この大釜で湯を沸かし、その蒸気で蒸し上げるみたいです。
ここから2階に上がります。土曜日の11時を回っていましたが、お客は私らだけでしたので、写真は自由に撮れました。ちなみにここから靴を脱いでスリッパに履き替えます。
2階は酒造りの道具が展示されていました。そしてこちらのタンクは酛桶(もとおけ)と言い、酒の仕込みの中で2番目に大切な酛造りの工程で、この桶やタンクで酵母を造る容器のことを言うそうてどす。
2階でウロウロしていたら、製麹室(せいぎくしつ)を見つけました。ここで麹(こうじ)造りをされたのでしょう。
以前、丹山酒造で中に入ったことはありました。あの時は37℃もあったので蒸し暑かったけど、ここは全然・・・それで今は使われてないのを知りました。
再び1階に下りてきて貯蔵タンクを見つけました。見学は自由なんですけど、やっぱり案内があれば良かったのに・・・と贅沢なことを考えてました。
過去に丹山酒造や佐々木酒造の見学に行きましたが、こうして一人で見学できるのも良かったです。貯蔵タンクには梯子もありましたが、そこまではしなかったです。
酒蔵見学の最後は、入口近くにあった船場です。ただ内容は分かりませんでしたが・・・いろいろ見せてもらい楽しまさせてもらいました。
この旧酒蔵の1階では、大石酒造のお酒の販売もされてましたが、こちらは最後にとっておいて次ぎへと向かいました。そこは亀岡の物産の販売をされている酒喜庵です。
ここでは和風喫茶となっていますが、もうすぐお昼だし、そこで丹波特産品販売(味噌、醤油他)の中から何点か買いました。ここではそんなに広くありませんが庭園もあるので、くつろげそうです。
最後に本館に入ります。ここでは試飲が出来ますが、車で来てるので当然しません。しかし、好きな“翁鶴 純米大吟醸 ”を買いました。
美味しそうなお酒を見てるだけで楽しいです。お店の方にも、いろいろ勧められたんですが、最終的には自分できました。帰ってからの一杯・・・が楽しみです。
帰ろうとしたら、2階にも展示物があるのを知ったので、見て回ります。お昼は近くの店を予定していたので、急ぐ必要がなかったからです。
2階からガラス越しでしたが、昔はここでお酒造られていたので、多くの瓶が並んでいたのでしょうね。初めて来ましたが、大石酒造・・・充分楽しめました。
昨年か一昨年か確かな事は忘れましたが、京都定期観光バスのコースに、この大石酒造や先週訪れた、出雲大神宮がありました。それまでまったく、存在すら知らなかった大石酒造ですが、いつか行ってみようと思ってたのでやっと実現できました。そしてお昼は直ぐ近くにありました。
【大石酒造 旧酒蔵】